2008年12月3日水曜日

もしもし詐欺

秋季リーグが終わり、やっと僕たちも最高学年となり、残された時間は1年未満になってしまった。

時間の無駄だと思っていたので、漫画(単行本)は基本的に読まない性質でしたが、あまりに無駄な時間が多く、かといって勉強したり活字を読んだりする気力は起きないので、手始めに部室にあったあしたのジョーを全巻読んでみました。

結論から言うといたく感動したのですが、ストーソーを簡単に説明すると、
とあるドヤ街に流れ着いた矢吹丈が丹下段平に出会い、特等少年院を経てプロボクサーとなり、最後には世界タイトル戦でホセ・メンドーサのコーク・スクリュー・パンチを浴びてリング上で果てる
という感じです。ほんの裏筋ですが。

少年院を出たあたりで、ドヤ街の住民がジョーのプロテスト合格を祝したドンチャン騒ぎをし、「お前はこのドヤ街の希望だ」という言葉をかけられた晩、人の優しさに初めてふれた少年矢吹が涙で床を濡らす場面があります。

将来の夢なんてものはもう何年も聞かれた記憶が無いし、就職活動や院試を控えた僕たちには縁の無い言葉かもしれないけど、今まで関わってきた人の希望となって、ピッチ上で誰よりも眩しく輝くことこそまさしく僕の夢です。

ただ最初から最後まで輝き続けることなんて絶対無理で、ライバル力石徹を殺してしまったあとのジョーは一時ドサ巡業にまで身を落とします。

最近の僕たち3年生の試合運びは目も当てられず、とても来年チームを引っ張り悲願の1部昇格を掴み取る原動力になれるとは思えないようなテイタラクですが、新人戦という目標もなく、モチベーション維持が難しいという言い訳は筋違いにしろ、ステップアップにはつきもののちょっとした試練、もしくは昇格という栄光への架け橋だと思いたいです。

漫画の主人公と自分達を重ね合わせるなんて悪趣味かもしれませんが、とにかく明日の紅白、日曜の武蔵で結果を出して今シーズンを締めくくる事が至上命題でしょう。

3年SGGK藤安

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