2009年8月28日金曜日

不条理

 世の中は不条理に満ちている。善良で真面目な青年が誤解、あるいは偏見によって虐げられる。そんなことがまかり通るのがこの世の中だ。成績表の英語2列の横にある不可の2文字に、そんな世の中の不条理が凝縮されていた。おそらく、東京大学の中には、俺を快く思ってない者がいるのだろう。そいつが教員を買収したのだ。教員だって名前も知らない生徒の成績より目の前に積まれた札束を選ぶだろう。世の中ってそういうもんさ。

 と、先日の成績に不満をぶつけてみたが、やはり成績が悪いのはその本人のせいだ。そもそも、英2の不可以前に、優が少なすぎる。なにせスポ身しか優がきてない。そりゃ成績も悪くなる。
 なぜ、こんなことになってしまったのだろうか?一つ思い当たったことがある。俺は自分の知らない内に自分の限界を決めてしまっているのでは?
 優を狙うと言いつつも、自分の中では良が限界だと思ってる。結果、優に見合うだけの勉強をせず、良を取る。そして、頑張って良なら仕方ないかと自分に言い聞かせる。こんな負け犬体質が染み付いてしまっているのだ。
 
 たとえば、先日こんな夢を見た。
 俺は久保と100m競争をすることになった。スタートに成功し、最初はリードしていたが、すぐさま抜かれ、最後には30mくらい差をつけられた。
 こんな夢のない夢があるだろうか。夢なんだからぶっちぎりで勝って、
「お前って意外と遅いんだな。あ、俺が速すぎただけか。」
とか言ってもいいと思う。そうならないのは、心のどこかでどうせ久保には勝てないと思い込んでいるからだと思う。自分で限界を決めているのだ。

 それは、サッカーにおいてもそうだ。今シーズンは秋季出場を目標としていた。しかし、結局開幕までAチーム入りできなかった。しかし、当然といえば当然だろう。口で言いながらも、頭の片隅ではどうせ無理だと思っていたのだから・・・
 
 今こそこんな負け犬体質から抜け出そう。秋季は2ヶ月ある。自分の限界を超えるには十分な時間だ。インポッシブルイズナッシング。

2年 鈴木康平

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