2010年11月4日木曜日

喜怒哀楽苦

誤植ではありません。造語をしてみました。プラスのこととマイナスのことは、4-6くらいがちょうどいいかと思って…、あとは苦しみという感情も大切にしたいと思って…

一昨日から新たなシーズンがスタートしました。新しく主将をやらせていただきます森元です。前主将があまりにも大きな存在だったので、正直なところ自分に務まるのかどうかという不安がありますが、精一杯やっていきたいと思いますので一年間よろしくお願いします。

今年の秋季リーグを振り返ってみると二つのことを強く感じます。

一つは自分らのサッカーは決して東京都一部で劣ってはいなかったということです。内容的に見れば「3位以内=関東大会に行く」べきだったと個人的には思っています。そして昨日関東大会を観戦して、関東昇格まで行くべきだったとまで確信しました。敗因はちょっとした勝負強さ、気持ちの強さを、リーグ戦を通じて維持できなかったからかなと思います。

しかしもう一つ強く感じることがあります。それは自分たちは高い目標に向かって確実に歩を進めているということです。今年は半信半疑だった「関東昇格」という目標を、来年ははっきりと定めることができるのではないでしょうか。

このことに、今自分は大きな喜びを感じています。きっと苦しいこともあるでしょう。練習中や試合中に仲間に怒ることもあるでしょう。負けて悔しい、哀しいときもあるでしょう。しかし試合中はきっと楽しい、特に秋季リーグのあの独特の雰囲気の中でサッカーをするのは本当に楽しいでしょう。

そしてこのような様々な方向に感情が触れることが、「心の豊かさ」を構成する大きな一要素なんじゃないかなと自分なりに思ってます。豊かに生きるってことは何も喜んでばかりいることだとは決して思いません。

さらにはこの「豊かさ」が人間らしさなんじゃないかなと。和辻(哲郎)さんは、人間はその字の如く人と人の間に生きる存在であり、その関係が人間の本質であると言います。このような感情も人と人の間において生まれるものだと僕は思います。そして僕が日々喜怒哀楽苦をはじめとした様々な感情を抱くことができているのも、ア式に本気で向き合える仲間がいるからこそだと思います。

もし自分が大学でサッカーをやめて、普通の大学生活をしていたら勿論楽しいことも沢山あったでしょうが、このような様々な感情の振れっていうのは決して経験できなかったと思います。

そして最後の一年はこのような素晴らしい場を与えてくれた東大ア式蹴球部に恩返しをしたいと思っています。「関東昇格」という大きな野望を成し遂げて。

3年 MF 森元

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