2011年8月30日火曜日

ただ一つ

秋季開幕戦、予期せぬ敗北を喫してしまった。これは事実であり、もう変えることはできない。

正直なところ今の"my feeling"を文章化することは難しいし、不可能とも言える。それくらい当惑している。だから全く関係のない自分の「4」という数字への拘りについて書こうかとも思ったが、そのことへの違和感は拭えない。

やはり素直に書こうと思う。

ただ一つ自分が確実に思っていることは、もう負けたくないということ。勝ちたいということ。

それは何故か。

「ア式」が好きだから。好きな「ア式」がやってきたことを正当化したいから。死ぬまで「ア式」を誇りに思いたいから。

スポーツは残酷である。スポーツにおいては「みんなちがってみんないい」ということは断じてない。残るのは勝ちか負けかである。僕自身はこのようなゼロサムの世界に身を置くことはそれほど好きではないし、将来的にはできれば避けたいと思っている。でも何かの縁でサッカーという素晴らしいスポーツに巡り合って幸いなことに大学まで一途に続けることができて最後の年にリーグ戦にも出させてもらっている。やるからには勝ちたい。勝ちに貢献したい。

今年負けたら、「あの頃は良かったな」とは言えないかなって思う。そればかりではなく心の中でもそう思えないと思う。ただ過去を美化するだけのセンチメンタルな老人にだけはならないという留保をしたうえで、それでもなお人生を豊かにするものは過去、それも「物語られる過去」、自分の中に保存される自分だけの「過去」だと僕は思う。そういう意味でフロベール『感情教育』の中の"C'est là ce que nous avons eu de meilleur "(あの頃が一番良かったなー)は金言なのである。

話は逸れたが、とにかくもう負けたくない。それだけである。ただ一つ。それだけである。

願わくば関東大会に行ってもう一度"feelings"を。

4年 MF 森元




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