2011年9月15日木曜日

「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ……」と、王子さまがいいました。

三節終わって一勝一敗一分け。順位は5位
もちろんまだどうこう語れない状態
箱のなかの猫に生と死と共に内在している状態
個人的にはこういう状態はあまり好きじゃないので早く試合をしてしまいたい

だけどリーグ戦を戦うということはこういうことなんだろうと思う
来期関東で戦うとしたら今よりずっと長期的にリーグを戦わなくてはいけない
9節あるリーグ戦で戦うということを考えた時、一節で早々とイエローカードをもらった自分は明らかに馬鹿だった
もちろんもらってもいいやとか考えてたわけじゃないし、公式戦におけるイエローカードの意味も十分分かっていたつもりだった
絶対にもらってはいけない、絶対にもらうまいと思っていたのに実際もらったのである
しかも自分の不用意なプレーで
つまり分かっていたつもりでも認識が甘かった
今思うとあのイエローカードは馬鹿通告証に見えてくる

けどこれは今になって分かったこと
今年初めて秋季に出た身としてはある程度仕方ないかもしれないと開き直ってみる
「じゃあお前は今から残り6試合カードをもらわないようにいいプレーできるのか」「お前が次カードをもらうと、あるいはカードをもらうまいとして加減してプレーするとチームに迷惑かけないのか」と訊かれると うっ となるけど、やっぱこれもまだどうこう言えない状態じゃないだろうか
実は楽観的にみている
波動関数が収束してみないと分からない
もちろん最善を尽くすが

今季の個人的な大きな目標は秋季に全試合出ることと秋季で点を取ることだった
後者は前節うれしくも果たせた(もちろんこれからも点を狙うが)
前者も達成するつもりだ
もう馬鹿通告証はいらない


さて、この時期は四年の引退も近くなったりいろいろ考えたりするわけだが思うところは去年と同じ
ここで手間省くときの常套手段 引用


ついにゆく道とはかねて知りながら、昨日今日とは思わざりしを

これはホントは死について詠まれたうただが、今まさに4年生の引退についてこんな気持ち。「今思えばあっという間」って経験はよくあるが、別に今まで漫然と過ごしてきたわけではないし、「今」と同じように時間は流れていたはず。ただ、遠くにきてしまったから小さく見えるだけで、よく見ればそこには確固とした日々があるはず。
そしてそこに強く輝くものがあればどんなに遠くなってどんなに小さくなっても星のように光っているはず。
(田中敏生, 2010, "feelings")

自分が前に書いたの載せるのは恥ずかしいが、この時と全く同じ気持ちだ

秋季の試合では一昨年の後藤さんのゴールと去年のこうへいさんのFKゴールが激烈な印象を自分のなかに残しているが、それはこのゴールが一歩一歩進んで来た確固とした日々を爆発的に彷彿させたからだと思う

まだ三節終わったばかりだからこれからもっと成長しないといけないのは確かだが、今までやってきたことを絶対的に信じていいと思っている


まずは次節。
少しずつ箱のなかの猫の生存を確認していきたい

3年 DF 田中敏生

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