2012年6月15日金曜日

前向き

最近はW杯アジア最終予選やユーロがテレビで放映されていますが、僕は、試合を観る際には、プレーはもちろん、試合後の選手や監督のコメントにも注目するようにしています。

外から観ていた自分が抱いた印象と、中でプレーしていた選手が抱いた印象はどこが同じでどこが異なるのか、これを確かめたいと思いコメントにも注目し始めたのですが、コメントを見ていると、当初の目的とは別の点でプロのすごさを実感します。


まず、試合終了直後に「どうでしたか?」という漠然とした質問を投げかけられても、即座に回答できるところがすごいと思います。試合の感想を言語化するためには、試合が終わった段階である程度頭の整理がついていなければいけませんが、それができるということは、プロは試合中にも頭の中をクリアにしながら戦っているということです。

そして、もう一つすごいと思うのは、負けた試合の直後に、多くの選手が「切り替えて頑張ります。」と話すことです。切り替えなければいけないのは当然かもしれませんが、あれほど早いタイミングで「切り替え」という言葉を言えるということは、前向きで強い心を持っている証拠だと思います。もちろん本音を言えば、終了直後ではまだ切り替えられていないという選手もいるかもしれませんが、それでもファンの前では前向きな姿勢を維持できるというのは、やはりプロのすごさだと思います。


以上まとめると、リアルタイムでの思考の整理と素早い気持ちの切り替え、これらの点に関してプロのすごさを実感しました。


さて、自分を省みるとどうか。上で述べた二つは、あまりできていません。ウィークポイントといえます。もっと意識的に取り組まなければいけません。いずれは無意識にできるようにならなければいけません。他人のすごい所はすべて吸収したい。そして、すべて体に染み込ませたい。そう思うので、頑張って身に付けます。



それでは、最後に「前向き」ということに関連して、最近授業で出会った言葉を紹介します。


On ne sent plus qu’on est vivant que parce qu’on sent qu’on est malade.
もはや、病気だと感じるから、生きていると感じるにすぎないのだ。


教授はネガティブな言葉だと言っていました。文脈を考えればそうだろうと思います。しかし、この言葉だけを抜き出したとき、僕にはとてもポジティブに思えます。「つらいときこそ、普段は気付けないことを実感できる。」そんな風に解釈できるからです。 

つまり、ピンチはチャンス、なのです。


2年MF三浦章太

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