2013年4月6日土曜日

絶望要塞


 見ているかわかりませんが…新入生の皆さん合格おめでとうございます!できることの選択肢が多い大学生活において、ア式を選んでくれるのならばとてもうれしいし、一緒にサッカーを真剣に楽しみましょう!
 そして、現役部員の皆様も新歓お疲れ様でした。特に新歓係の方には頭が下がる思いです。残りのイベントも楽しくやっていきましょう!

 なんてことを書くと、「お前、なに良い人ぶってんねん!」と言ってくるであろう軍団長をはじめ、「お前はなんもしてないじゃないか」みたいな批判が来そうなのでここいらでやめときます。




 さて、今回の僕のfeelingsのお題は自らのポジション、つまりはCBというポジションについて僕が思っていることを赤裸々に語らせていただきやす。

 一応、新入生スタッフでCBがわからない人もいるかもしれないので簡単に言っとくと、今の日本代表でいう吉田麻耶や今野のポジションです。このあいだのW杯では中沢と闘莉王がつとめていました。真ん中の後ろのほうにいてゴールを守る人たちです。

 
「守備なんかやっていてたのしいの?攻めて、ゴールとか決めたほうがカッコ良いでしょ?」
 まさにその通りです。やっぱり、サッカーの醍醐味はゴールなのでしょう。バロンドールの受賞者を見ても攻撃的な選手のほうが圧倒的に多いですしね。

 それに、とても損な役回りだとの見方もあります。例えば
「攻撃の選手は10回のうち1回でも仕事をすれば、評価され、時にはヒーロのような扱いを受ける。守備の選手は10回のうち10回仕事して当たり前、しそこなえば批判され、時には戦犯扱いを受ける。」
まあ、これもその通りなんでしょう。試合に勝つには相手より得点を多くとるか、相手より失点を少なくしないといけないわけですからね。サッカーをやっていてDFであるならば、常にこの不条理に見えるものに立ち向かっていかなくてはならないのでしょう。

 しかしですよ…僕はこのCBというポジションを好んでいますし、攻撃のほうが楽しいなんてこれっぽちも思っていません。誤解されたら嫌なので、言っときますが攻撃がつまらないのではなくて守備も攻撃と同じくらい楽しいということですよ。では、なぜそう考えるのか?

 満足感や楽しさを数値で表すことができると仮定しましょう。そして二つの選択肢があるとします。
A 「敵も味方もひっくるめてみんなが50単位の楽しさを享受できる。」
B 「敵には0単位すなわち絶望を与え、味方は100単位の楽しさを独占できる。」
僕なら迷わずBを選んでしまいますね。もちろんサッカーに限っての話ですよ。それでも性格悪いんですかね?笑

 そして、僕が考えるに100単位の楽しさをもたらすのが攻撃陣の仕事、0単位つまりは絶望を与えるのが守備陣の仕事だと思っています。ここでいう絶望とは勝てる期待や見込すらも奪うことを意味していて、具体的にはゴールが取れそうにないということを敵チームに思わせることです。

 これは困難な仕事です。常に隙を見せず完璧であり続け、圧倒的な力で完膚なきまでに敵を叩きのめすことですからね。何度敗れても立ち向かっていく挑戦者より、絶対王者のほうが好きな僕の性格に起因しているのでしょう。

 どうですか?ここまで読んできてゾクゾクしてきませんか?自分たちを攻略しようとする幾多の敵を次々と打ち破り、厳然と、そして気高くそびえ立つ城の主になったみたいな感じがして。

 と、まあここまでの話に共感できるのならあなたは守備陣向き、「馬鹿か」とか「こういうこと言っている奴を出し抜きたい」と感じたならあなたは攻撃陣向きですね。

 なんか最後は、ポジション適正判定みたいになってしまいましたね。笑




普段は誠実・低姿勢・博愛がモットーの二年CB 近松 岳洋



 
 

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