2014年3月12日水曜日

棚上げ力

みなさんは「棚に上げる」という言葉にどんなイメージをお持ちでしょうか。

大体「責任感が無い」「空気が読めない」「うえまちゅさん・・・?」などネガティブなものばかりだと思います。

東大ア式の人は皆さん素敵な方で自分を棚に上げることを良しとする人はほとんどいません。
やるべきことをやれている人間しか偉そうな事は言うべきでは無いという考えの方が多いと思います。僕も一応そう思っています。

考え自体は至極全うで異論を差し挟む余地は無いのですが、僕はこの謙虚で立派な考えが今はア式の成長を妨げているファックな野郎だと思っています。

ア式の人は色々能力が高いのでつい理想を高く持ちすぎますし、また自省心が強いので自分を過小評価します。(ア式以外の色んなチームや組織を見た上で相対的な事実だと思っています)
個人として見れば理想が高く謙虚という素晴らしい人なのですが、組織の一員としてはファッキンです。

どういう事かというと
ア式の人は皆「サッカーがチームの中で抜群に上手く、かつ日々のコンディション調整なども怠らず、さらに勉強など生活面もしっかりやる」人間になるまでチーム内で発言すべきではないと思っている気がします。
でもそんな人は多分いません。(客観的にそうで見えていても本人はそう思ってない事がよくあります)
なので結局誰も何も言わない(言えない)パターンに陥ります。

「自分は立派じゃないので発言すべきではない≒自分は立派じゃないので発言しなくてもいい」理論の誕生です。

しっかりやってる人が何も言わない(言えない)ので、それ以下の人はより何も言わず(言えず)、結局主将・副将あたりの数人が必死に声を出すだけの状況はそろそろ打破しましょう。


自分が完璧な存在になるまで周囲への発信をしないストイック(?)な人より、自分が未熟だと思いながらも積極的に周りに発信し続ける人の方がどれほど大きな存在かは去年チームを支えて下さった光永さんを思い返せばわかる事だと思います。(光さんを未熟と言っているわけではないです!念の為!)

特に今年はヘッドコーチというある意味絶対的な存在がいない状況で、学生主体でレベルアップを目指す為には現役同士が強く要求しあう事が今までよりも重要になってきます。去年よりましという程度では全く意味を成さないレベルで必要なはずです。

榊原が2次メッセンジャーの必要性を先のfeelingsで説いていましたが、1次・2次メッセンジャーが出てくる為には各自が「自分を棚に上げる勇気」と「棚上げを許容する寛容さ」を持つことが必要です。
新4年には全員今すぐ実践して欲しいです。自分の未熟さを理由に発信しないのは謙虚ではなくそれこそ無責任だと思ってほしいです。未熟同士で一生懸命やっていきましょうよ。

ア式の人は皆しっかりしてるので多少棚に上げるくらいで実際調度良いと本当に思います。

サッカーしてないサッカー部員の発言なんて棚に上げるどころのレベルでは無いですが、まず自分から振り切って棚に上げていこうと思っている次第です。



学業に関しては棚に上げたら棚が壊れるので上げません…

新4年 学生GM
末吉 弘昂

1 件のコメント:

  1. 行動⇒発言
    ではなく
    発言⇒行動
    の形も重要なんだと思います。

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