2014年3月22日土曜日

人のふり見て

 3月から某ファミリーレストランでアルバイトを始めました。だんだんと慣れてきて、1対1で教えてくれる人がいなくてもオーダーをとったり、料理をお客さんに出したり、それなりに仕事をこなせるようになってきました。最近は週6くらいで入ることもあって、アルバイトが部活みたいなものになっています。週6で入っていることを言うと、「それは入れすぎなんじゃないの」とみんなに笑われますが、まだまだ毎日発見があって楽しくて、苦にならないので大丈夫です。ご心配なく。


 アルバイトを始めてみると、普段の生活の中でアルバイトを始めるまでは考えていなかったことを考えるようになりました。といってもそんなに深いことではなくて、ひとつひとつの仕事の技術を上げるにはどうすればよいか、すなわちもっとお客さんに喜んでもらうにはどうすればよいかを具体的に考えるということです。

 具体的な例でいうと、会計のときにいかにお釣りの小銭をお客さんが受け取りやすい方法で渡すかというようなことです。僕の働いている店では、両手でお釣りを渡すことが原則で、それ以外は個人個人のオリジナルの渡し方でお釣りを渡しています。このような仕事の技術はもちろん働きながら自分でいろいろ試して、成功と失敗を繰り返しながら向上させていくものです。しかし、技術はほかの人の仕事のやり方を見ることで向上させることもできると思います。お釣りの渡し方の例でいうと、一緒に働いているほかの店員の渡し方や、自分が昼飯を買いに入ったコンビニの店員の渡し方をよく見るみたいなことです。レシートの上にお釣りを乗せたまま渡す人や、先にお釣りを渡してから後でレシートを渡す人など、いろんなタイプの人がいます。その中で、自分では思いつかなかった渡し方を見て「なんだこのきれいな渡し方は!」と驚いたり、忘れかけていた基本的で大切なことを思い出したりすることがよくあります。

 ちなみに、僕の中で暫定でベストの渡し方は「小銭を重ねて親指と人差し指で挟んで渡し、その後にレシートが必要か聞き、必要なら渡す」です。おすすめです。


 ところで、「ほかの人のやり方を見て自分の技術を向上させる」というのはサッカーに関してもいえることで、「技術を盗みなさい」とよくいいます。ほかの人のプレーを見ることで、技術を完全に「盗む」ことができなかったとしても、新しいアイディアを得たり、基本を再確認することができ、それを自分のプレーに生かすことが大切なのです。

 また、合宿のミーティングでも出ていましたが、チームとして手本とするチームを設定するというのもとても良いことだと思います。いつかの練習後に山川さんが「プロの試合やレベルの高い試合を見て、良いイメージを持とう」と言っていましたが、それと同じようなことだと思います。


 実際に、今日の練習試合で、ほかの人のプレーを見ていて自分のプレーが向上するきっかけになるかもしれないと思ったことがありました。右サイドバックでプレーしていた八田さんが、良い出足からインターセプトをしてそのまま攻め上がるという場面が何本かあったのですが、それを見ていて、自分は最近、相手が裏に蹴ってきたときのことばかりを気にして、相手の前でインターセプトを狙う意識が低くなっているなと感じました。裏を警戒しつつ、もっと前で奪うという意識を持たないとな、と思いました。

 
 アルバイトでもサッカーでもなんでも、ほかの人のやり方を見てそれを自分の技術の向上に役立てることはできます。なんかうまくいかないなと思ったら上手な人のやり方を観察するのは有効だと思います。


片手でスパゲッティの乗った皿を3枚持てます
新2年 DF 富山潤一
 

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