2014年3月30日日曜日

なめんなよいばらき県

春休みということもあり月曜のオフは丸一日予定がないことも多かった。丸一日のオフといえば休暇中にしか味わえないものであり、特に春はテストのプレッシャーのないとても貴重なオフだ。オフはオフっぽいことがしたい。

気の向くまで眠り、TSUTAYAで借りた映画なんかを見ながら一日中ごろごろして過ごす、なんて思いっきり堕落したオフも悪くないが、どうせなら外に出てアクティブに動き回りたいものだ。どこにいこうか。

この時期のフェイスブック上では、異国の地で、外国人と写真を撮り、英文でコメントを添える、といった「これぞ充実した大学生活」的な投稿があとを絶たない。海外にあこがれはあるものの、行きたくても行けないし観光で行くならべつに今じゃなくたっていいとも思う。ともかく一日じゃ無理だ。

日帰りで行けるところを探す。とりあえず地図を広げてみる。行ったことのないところについていろんな空想を浮かべてみるのもなかなかワクワクする。去年免許を取得したため行ける場所はだいぶ広がった。次いでネットで「日帰り 旅行」などと検索してみる。東京近辺のお勧めスポットをまとめたサイトがいくつも出てくる。

自分はずっと茨城で育ってきた。茨城は田舎だ。若者が楽しめるような観光地などほとんどない。金のない学生たちは夜明け頃に家を立ち常磐線の各停に2時間以上揺られ年に一、二度のディズニーランドに大はしゃぎする。期待はしていなかったが案の定まとめサイトに茨城はほとんど載っていない。全国都道府県魅力度ランキングでは最下位の常連であり、おととしは群馬にその座を奪われたものの去年には再び最下位に返り咲いた。

最近県の広報課はこの現状を打開しようと、吉本興業のバックアップの元、ピース綾部と渡辺直美を宣伝隊長に魅力アピールキャンペーンを始めた。スローガンは「なめんなよいばらき県」。魅力はあるが知られていないことが問題なのだと分析したらしい。ムービーを見てもらえばわかるが茨城には実は魅力がいっぱいだ。とりあえず下のリンクをクリック!

自分自身、知らなかった魅力を発見した。これまで幾人もの愚か者達が「茨城なんて何もないっしょ」と無知をさらしてきたが、その度に、袋田の滝や筑波山、いちご梨りんご柿ぶどう等の果物狩り、蕎麦打ちやあんこう鍋といった茨城県のすばらしさを説いてきた。自分はそのようなゆったりした自然体験も悪くないと思うのだが、確かに多くの若者にとってはわざわざそのためにレンタカーを借りて旅行するほどの魅力ではないかもしれない。だが、そんな彼らをも茨城に殺到させる新名所がついに今年3月誕生した。豊かな自然にアトラクションを融合させた「竜神大吊橋バンジージャンプ」である。竜神大吊橋は竜神湖にかかる吊り橋で湖面からの高さは約100メートル。新緑、紅葉などそこからの景色も最高である。これまでのトップだった熊本の77メートルを抜きバンジージャンプの高さ日本一となった。日本一の高さ100メートルからのダイブとなればわざわざ足を運ぶ若者も増えるのではないだろうか。レンタカーを借りて袋田の滝を見て、りんご狩りをし、日本一のバンジーをし、温泉に入って帰ってくるなんていった茨城ドライブ旅行もかなり魅力的だ。茨城をなめてもらっては困る。

せっかくいいものを作っても知られていないだけで魅力がないと思われてしまうのは本当にもったいないことである。ハイライト係では毎月のゴールセレクションを作っている。ア式の魅力を是非ともア式外の人にも知ってもらいたいので是非ともフェイスブックでのシェアをお願いします。


いばら「ぎ」というと本当に怒ります
3年 佐藤瑞基

竜神大吊橋バンジージャンプ


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