2014年5月29日木曜日

表現

今年に入ってから、ソチオリンピックやCL、女子のアジアカップ等、様々なスポーツの国際大会が行われているが、これらを観るたびにいつも思う。

スポーツには伝える力、表現力がある、と。

好きな競技はもちろん、自分がやったことのない競技や、ルールをよく知らないような競技であっても、観ていて何かが伝わってくることがある。

スポーツにおいて、コミュニケーションは重要な要素だと思うが、それと同時に、スポーツ自体がコミュニケーションの媒体になることもあり得るということだろう。

わずか数分、場合によっては数秒の間に、選手が賭けてきたものの全てが、積み上げてきたものの全てが、強さも弱さも含めて全部表れる。これが、スポーツの残酷さであり、醍醐味だ。

サッカーも例外ではない。90分間に全てが表れる。そしてそれが、観ている者の心を揺さぶる。


最近、僕は、僕らは何かを伝えらているのだろうか、と考えている。
応援してくれている人、支えてくれている人に向けて、自分たちの全てを表現できているのだろうか。

もちろん、何かを伝えようとしたからといって簡単に伝わるものでもないし、僕らの一番の目的は勝つことだから、表現することなんて二の次かもしれない。

でも、勝つことで表現しようとするのでなく、表現することで勝つという考え方もありなのではないかと思う。

僕らにとっての表現の場はリーグ戦。今、自分はピッチで表現できる立場にいない。情けないし、申し訳ない。プレーで「自分」を表現できる選手になるため、もっと上手くなりたい。

そして、今シーズン、僕はチーム全体で「ア式」の全てを表現していきたい。


4年MF 三浦章太

0 件のコメント:

コメントを投稿