2014年6月25日水曜日

紫陽花

この時期は紫陽花が綺麗だ。自分の地元は紫陽花目当てで観光客が来る。なぜか寺に行列ができる。梅雨でもなんでもお構いなしにおじさまおばさまがわざわざ遠くから来て、お寺に咲く紫陽花を見て綺麗だね、と言って帰っていく。
暇な時間があったらランニングがてら見に行こうかな…とか思ってたけどなかなか布団が離してくれないせいでまだ行っていない。

紫陽花は土壌のpHで色が変わる。最初の咲きたての頃は白っぽい色だけど段々青や赤に色づいていくらしい。
環境に合わせて咲く色を変えるなんて融通の効く花があるものなのか、と最初知ったときは感心した。
酸性雨がどーのこーのと問題になったことがあったがそれでも色んな色の紫陽花が咲いているからまだ大丈夫そうだ。


サッカーに置き換えてみる。年をとるにつれて自分のサッカーの環境も変わっていったし、プレーの特色も変わっていった。
小学校のときはどこでもお構い無しにフェイントを仕掛けていって、抜いて取られての繰り返しを続けた。
中学校のときはちょっとだけパスを覚えた(抜けないことが分かったし効果的じゃないと薄々気付き始めた)。
高校ではリトリートのサッカーでとにかく走り回っては相手をマークして泥臭いプレーをした。

じゃあ大学ではどんなサッカーをしようか?
ア式に入って1年が経って、それなりに良くも悪くも大学サッカーという環境には馴染んだ。自分のやりたいこと、持ち味、武器とは何なのか、それを見つけて磨き上げる2年生にしようと自分の中で考えていた。

2年になったとき、ホームページに載せる今年の抱負を"我慢"にした。もう一度高校のときのような泥臭さや我慢強さを取り戻したいと思った。ポジティブな我慢強さ、である。環境を理由にして不満を垂れながらも辛抱する方ではない。
苦しいときのもう一踏ん張り。100%の質を上げるのももちろん課題ではあるが、今のチームに求められている、さらに上、120%のプレーをするために必要な"我慢強さ"を手に入れたい。

気付いたら1年が終わっていたのだから、気付いたら2年もあっという間に終わっているだろう。腐っている暇なんて少しもなかった。

梅雨が終われば本格的に夏が来る。夏をやり切るためにもまず夏オフまでしっかりやり抜きたい。

ボスニア応援してたらよくわからない感じで敗退しました
2年 MF 高野陽介

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