2014年6月30日月曜日

骨折り損には絶対しない。

  昨日で足を折ってから、丁度三週間がたった。今思うとあっという間だった気がする。去年の卒部式で、サッカー以上に感情が揺れ動くものはないと言っていた先輩がいらしたが、本当にその通りで、怪我をしてからというもの、強い感情が湧き出てくることがあまりなく(リーグ戦やワールドカップ日本戦の応援を除いて)、日々、ぬるま湯に浸かっているみたいに、だらだらと時間だけが過ぎて行く。絶対に入りたくないし、入らないだろうと思っていたDLに入り、毎日自分の腹筋をいじめて、白の球の代わりに緑の球を転がし、時々黄色の球も登場させる。次のDL長にならないか?というお誘いもある。早くボールを蹴りたくてしょうがない。山口さんや山川さんは、2年のこの時期が評価も上がって一番サッカーやってて楽しかったとおっしゃってて、一層焦りが募る。これでfeelingsを書くのは3度目で、前書いた時は、全力でやれること全部やってサッカーに向き合うという決意を述べた内容だったが、それすらできていない。強い感情が湧き出てくることはあまりないと前述したが、あるとすれば、どうしようもない悔しさだけだ。

   しかし、怪我をして学べたことも大いにある。松葉杖での生活や通学がいかに大変か、怪我を労ってサポートしてくれる心優しい人がいかに多いか、怪我人がどれだけ辛い気持ちでDLをやっているか、などなど。長期DLを余儀無くされた卓間さんやいくや、DLに出入りする松ケンさんを初めたくさんの人の、大好きなサッカーができない辛さ、周りは上を目指して上達して行く中自分は取り残されてる悔しさを、僕も経験できて、今までの僕は人を思いやる気持ちが足りなかったなと気づけた(怪我はするやつが悪いというのは僕は間違ってはいないと思いますが)。そういう意味では、DLに入った意味もあったと思う。それに、Dチームの方々の姿勢や多田さんの励まし、本田圭佑の「怪我はチャンス」という言葉から、DLに入ったからには、体幹丸太みたくして、サッカー見る目養って、松葉杖で腕むきむきにして、怪我前よりはるかに強い選手になったろうと、日々思える。だから、今自分が出来ることは限られているが、それらやれることを全部やろう。人事を尽くせばきっと良い天命が下ると信じます。信じる者は救われますし。為せば成りますし。公式戦に出ようと急ぐなら、足を折るぐらいの回り道をした方が結果的に早いでしょうし。

次期DL長の覚悟はあります
2年 DF 出戸 秀典

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