2014年6月11日水曜日

Everything is practice


「いままでやってきたことを変えずに続けよう」

ここ二年間、よく負けた試合の後に聞いた言葉だ。

確かにその通りだ。負けが込んでいるからと言って、リーグ戦中に戦術をコロコロ変えて勝てるほどうちは強いチームではないし、なにより今までの積み重ねの意味がなくなってしまう。自分たちはいままでやってきたことを信じて戦い抜くしかない。
だからと言って、いままでと同じような練習を同じようにしていても、勝てる可能性は低い。

チームの状況がよくないとき、個々の人間がどういう行動をとるかはいろいろだ。

練習にいつもより早めに来るやつ、グラウンドに長く残って自主練するやつ、練習中球際を激しくいくやつ、他人に厳しく要求するやつ。
何かを変えなければいけない、というのがみんなに共通する気持ちだと思う。

でも、みんなが普段より1.1倍の頑張りを見せたところで、それが個人個人の頑張りであれば、それらのひとつひとつは素晴らしいことだけれど、チームとしては1.1倍の強さしか発揮できない。
しかも、さらに負けが込めば、その頑張りさえも無駄に思えてきていつの間にか頑張る気持ちが色あせてしまう。

では、チームのとして2倍、3倍の力を発揮するには、どうすればいいか。
それは、みんなが同じ方向を向いて頑張りを見せればいいと思う。

これは、口で言うのは簡単だけど、実行するのは大変だ。ただ違いを見せるだけでなく、自分の中だけで完結しないで、他人の頑張りに呼応する必要がある。

でもそうすれば、チームとして変貌を遂げることができると思う。


2007年、鹿島アントラーズは開幕5戦勝利なしから立てなおし、終盤に9連勝してJリーグを制覇した。
南アフリカワールドカップの日本代表は開幕前の親善試合に3連敗して、散々批判されたが、本大会では素晴らしい戦いを見せた。


これらの例とは、レベルも状況も違うのかもしれないけど、
人間やるときはやる。変わるにはきっかけが必要。あとはどれだけ周りの頑張りを感じ取って、ベクトルを合わせられるかだと思う。



いまでも2007年のJ1 33節 鹿島対浦和の野沢のゴールが忘れられない
4年 FW 三澤龍志

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