2014年8月19日火曜日

金瀬、早く復帰しろよ!

 まず始めに、代替わり早々に1週間も離脱することになってしまい、すいませんでした。今後の行動で取り返していくつもりなのでよろしくお願いします。



 さて今回のfeelingsなのですが、正直書く内容に困っていました。今まではチームにとってマイナスかなとかは考えず、書きたいことを書いていたのですが、今後は立場もあるしなんて考えていたらよく分からなくなっていました。でも折角のfeelingsだし、僕の言うべきことは添田さんのfeelingsや体制変更以降幾度となく言ってきているので、今回も僕個人として考えていることを書いていこうと思います。もちろん金瀬は関係ありません。


 ここまではかさましのための前置き。やっと本題です。今回は勝者のメンタリティについて考えていきたいと思います。勝者のメンタリティとかで検索すれば「勝者は・・・、敗者は・・・。」「モウリーニョやグアルディオラは・・・。」等あほみたいに沢山出てきましたが、僕は啓発本やら成功した人の体験談やらはあまり好きではないので自分の経験と照らし合わせて考えていきます。だからこれを読んでくださってる方々も自分なりの勝者のメンタリティを探してみてください。
 


 今とは様々な面で条件(相手のレベル、練習試合の数、主要大会は負けたら終わり)が違いますが、チームメートに恵まれたこともあって幼稚園から始めたサッカー人生で高校生まではあまり試合に負けるという経験をしてきませんでした。そういうこともあってか、試合を「勝ちたい!」とか「勝てるかな?」とかではなく、「試合って勝つものなんだ」と捉えていた節がありました。要するに、試合という行為の結果として得られるものの選択肢が普通なら「勝利」「敗北」の二択であるはずなのに「勝利」という一択しかなかったということです。だからこそ試合に負けた後は故障したロボットのごとく、僕の世界に不都合、もっと言ってしまえば受け入れることのできない不条理が生じたことになり、少なからずの動揺と困惑をもたらしていました。


 プロでもなく、ましてや東都一部で勝ててないくせに、なに訳わからないことを偉そうに語りやがってと思っていることでしょう。そこで勉強で同じことを考えてみてください。もちろん「受かったらいいな」って思っていたら東大に受かった人もいるでしょうが、「俺、受かる以外考えられないわ」って思って受かった人もいると思います。この後者の人のメンタリティのことを言っているのです。そしてこれこそが僕は勝者のメンタリティだと考えます。


 次に、この僕版「勝者のメンタリティ」とやらがどのように養われるのかを考えます。「それは他人の何倍も何十倍も努力して、その努力に対してこれだけやってきたのだからという心の中での根拠が芽生え、成功体験を通じて自信へと昇華し、これの繰り返しが勝者のメンタリティを生むのだと思います。」なんていうのはあたりまえすぎてつまらないですね。もちろんこの考えは悪いものではないし、むしろ正論だと思います。僕そしてア式部員の場合、勉強に関するところで述べたメンタリティがこのパターンで養われたのではないでしょうか。自分で言うのもなんですが僕たちは同世代の人たちと比べて結構な時間・労力をかけて勉強してきたと思います。


 僕が興味をもっているのは、サッカーのことでなぜこのメンタリティが生じているのかです。確かに努力はしたけれども、他人に圧倒的に勝る努力だという自信はないし、選手権優勝なんていう成功体験を繰り返しているわけでもない。それで考えてみたら、「サッカーにおけるこのメンタリティを生み出しているものはこれだ」というものがほんとになんもなかったです。いいかえれば、ただただ「勘違い」していたんです。客観的に見たら(ここでは「サッカーで生きているような人たちから見たら」と考えてもらえればわかりやすいと思います。)そこまでの努力もその努力を貫く意志もないのに、自分を納得させるだけの努力と情熱から身勝手な自信が生じ、環境や条件のおかげで勝てているのに「自分は勝つものなんだ」っていつの間にか強烈に勘違いしていたのだと思います。こういう言い方はあれですけど、わかりづらければセンター試験で半分とかの得点率のくせに東大に受かることを信じてやまない人を想像してください。まさにこの人だったのです。


 でも、僕はこの(エセ)勝者のメンタリティについても悪いとは全く思わないです。このメンタリティのおかげで僕よりも何倍も努力してきて何倍もうまい選手と対峙したとしても、「俺がこんなやつ止められないわけないっしょ」って勘違いして怖気づくことなくプレーできるし、まぐれで一回でも止めてしまえば根拠のない自信が倍増して、本来の自分以上の力だってひきだせると思います。「勘違いは人間を動かす最大の動力」とかいう言葉は本当なのかもしれません。







 大学に入ってから負けることが多くなった。エセ勝者のメンタリティですら時には薄れてしまっているような気がする。負けた時の反動が怖かったのかもしれない。まあ過去の話はどうでもいい。


 まもなく後期開幕。絶対に負けられない戦いが続く。なんでもいいから勝者にならなければならない。相手は俺らが勉強していた間もサッカーをし、サッカーで生きていくことも本気で考えている奴ら。俺は中途半端な努力・意志から芽生えた、圧倒的・盲目的自信すなわち勘違いを武器に闘う。


 まず開幕戦絶対に勝とう。それで「試合って俺らが勝つもんなんだな」って勘違いして(少なくとも俺はする)、エセ勝者のメンタリティの好循環にはまっていこう。


 とまあ、わけわかんないことたくさん並べてみました。冗長な文章ですいません。



 普段は誠実・低姿勢・博愛がモットーの副将 
     近松 岳洋






 
 
  
 

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