2014年9月21日日曜日

俺は無敵だ。


世の中の人間が持つ自信には二通りしかない。根拠のある自信と、根拠のない自信だ。自信というのはサッカーに限らずどんなスポーツにも重要な要素だと思う。メンタルと言い換えることもできるかもしれない。例えば自分のトラップの技術に自信があるとトラップをするときにボールを見る時間が一瞬ですみ、顔を上げて周りをみる時間が増える。そうすると相手も迂闊にプレッシャーをかけてこれないし、いい場所にトラップできるようになる。一方で自信がないとトラップをするときにずっとボールを見てなきゃならず、顔を上げて周りをみる時間がなく、相手のプレッシャーに対応できず、いい場所にもトラップができないことになる。ところで自分はア式に入部してから根拠のある自信はがりを身につけようとしていた。練習でいいプレーができた、たくさん自主練習した、などこうしたものの積み重ねで自信を得ようとしていた。しかし、実はこれはすごく難しいことでもある。例えば練習試合でいいプレーができなかったりすることが続くと、自主練習が足りなかった、自分は下手くそだ、とすぐに思うようになりそれまで積み重ねてきた自信は案外簡単に崩れ去ってしまう。そうなったらまた一からのやり直しとなる。なら根拠のない自信はどうなのか?何の根拠もないのだから崩れ去りようがない。なら何の根拠もなく、自分は上手いと思える奴は最強じゃないか。どんなにミスをしても、消極的にならずに常に自信を持ってプレーできる。自分の能力の最大値を上げる努力も必要だが持っている能力の全てを常に出し切る努力の方が大事なときもある。どうにかなる、そんなの楽勝、俺ならやれる。根拠なんてなくたっていい、清々しいほど恐いもの知らずの自分を演じてみることから始めたっていい。俺は無敵だ。

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一年 直原奨

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