2014年11月18日火曜日

あかるくたのしいfeelings


9試合の公式戦を経て、私のPCの中にはたくさんの写真が保存された。
練習を始めたころは躍動感あるプレー中の写真なんて撮れなかったし、10人以上で映ってる写真なんてそうそうなかったので嬉しい限りである。
 
ア式でスタッフをやっていたころから、一眼レフで撮った写真が好きだった。
自分が撮った写真を使ってくれる人がいるのも嬉しいし、素敵な写真を加工するのも楽しい。写真がたくさんあると、広報も楽しいし、新歓の頒布物も作りがいがある。
今までになかったカッコいい写真、楽しそうな写真を抱えて、わくわくしている。

 
 
試合を振り返るときには、ビデオを見て反省するのが効果的だが、試合中の写真を時系列の通りに見ていくのも意外な発見がある。
仕事柄、試合中の写真にはすべて目を通したのだが、
「キックフォームが良くないな」
1枚目の写真でいいところにボールを置けていなかったから、3枚目の写真ではボールを奪われてしまったのだ」
「長いボールを蹴るのが上手な人は、軸足をすごく抜いている」
「彼女はボールを持っているときの姿勢がすごくいい」
などの発見があり、フィードバックすることでプレーの改善にもつなげられた。
もちろんビデオと比べれば、俯瞰的で試合全体を通したマクロな視点での反省にはつながらないが、まだまだ未熟な部分が多いからこそ、個人的で一瞬のミクロな部分での反省から得るもののも大きいと思う。
 
 
さて、プレー以外にも、写真を見ていて気付いたことがある。
“試合中の写真に、笑顔の写真が意外な程多い”ということである。
私は(自他ともに認める、女子部いち殺伐とした人間なので、)プレー中の写真で笑顔の写真は1枚もなかった。
が、チームメートの写真には、笑顔でプレーする写真が散見された。
ボールを追っかけているのに笑顔の写真、笑いながらボールをキープしている写真…
そういえば試合中にコミュニケーションを取ろうと名前を呼んだとき、彼女たちは笑顔で振り返っていた。

私にとっては不思議だった。
サッカーは楽しいかもしれないけど、試合は必ずしも楽しくない。
試合に勝ったら楽しいかもしれないけど、勝ってる試合は必ずしも楽しくない。
余裕を持って勝てた試合は1試合もなかったし、過密日程の中90分の試合をこなすのはみんなにとって大変なことだったはずだ。
数的不利の相手にリードされる試合、リードしながらも後半猛攻に遭う試合もあった。

それなのに、笑っていた。

きっと、大変な時や真剣な時=笑顔がないという私の頭の中の固定観念が誤ったものなのだし、というか今やそれを忘れてしまっているのだ。
笑顔でプレーできているというのはリラックスしている証拠、なのだろう。
どちらが正解でどちらが間違っている、ということはないだろうが、笑顔でいいプレーができたら一番いいなあと思う。
 
プレー写真は一瞬を切り取るからこそ、楽しさ、喜び、不安、焦りが強く表れるときがある。
余裕が一枚に表れていれば、きっとリラックスして試合に臨めている。
 
 
 
そして、
いかなるカテゴリー・レベルの人も、
各々が納得いく形でサッカーを楽しんでいますように
 
 
 
本当は温厚な人間です
女子部2年 大多和 愛
 
 
 

 

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