2014年4月29日火曜日

『試合から試合へ』ってシンプルだけど難しいよなあ

し‐れん 【試練】 信仰・決心のかたさや実力などを厳しくためすこと。また、その時に受ける苦難


久々に抜け殻のような月曜日を過ごしました
テンションと集中力がまあ上がらない上がらない
理由は、、、1コ前のFeelings読んでください


ただ、これがサッカー
ホームで、チーム状態も良く、チャンスも圧倒的に多かった側のチームがたった一度のミスで(致命的なミスではありましたが)一転して圧倒的不利になってしまう
彼が上手いということは誰だって知っているし、経験という面では20年以上の積み重ねのある選手
優勝のかかった試合で、そんな選手にすら突然の試練は降ってくる
サッカーは恐ろしい

一方でチェルシーの徹底ぶりは敵ながら素晴らしかった
方法には言いたいこともあるが一点先制しようがいくら攻められようが終始全くブレずに自分達の戦いをやり抜いた
バックラインはそれほど上がらず、中盤の球際だけは激しく
取ったら勢い良く攻めきり、その他はロングスローでの空中戦のみ
ほんの数個の決め事を90分の間途切れずやり続けた
あれほどまでに徹底して自分たちのプレーをやり続けたチームと
途中リズムを崩して流れを引き戻しきれなかったチーム
悔しいが勝つべきチームが勝った試合だった

目の前の1試合でやるべきことをただひたすらにやる
どこかでやってくるチャンスを狙い続けていれば、引き寄せられる
訪れないかもしれないが少なくともその可能性は高まっていく
相手ファンにすらそう思わせる戦いぶりだった
戦力差が全てではないということを発信していた気さえする
時間があれば一見の価値あり




さて、この週末ついにリーグ戦開幕です
どこで試練に出会うかは時の運ですが0ということは無いでしょう
もしかしたら春からいきなり来るかもしれないし、秋の終盤に訪れるかもしれない
相手も変わるし怪我だってもちろんあり得ます

その時にア式に関わる人全てがどのようなリアクションをとれるか
その形は人それぞれ違えどそれもまた0であるはずは無いでしょう
試合中にピッチ内外がどう行動するか
厳しい中で翌週に向けてどれだけ準備ができるか
それはチームがやるべきこと
1年生も入部したことだしその活気を伝え広げなければ
またCBの競争を激しくしていかなければ
これは個人がやるべきこと
やる事を数えたら本当にきりがありません


が、まずは全員で第1節に集中していきましょう






今週だけは全力でEvertonを応援します.スティービーにトロフィーを...
4年 DF ハイライト係(新入生募集中!)  濱田悠嗣

2014年4月27日日曜日

We're gonna win the league !

ここ数週間どうも平日になると落ち着かない。ちょっと時間があればスマホで情報収集。
ケガ人は出てないか…
監督のコメントは…
相手の調子は…
そして週末に向けて徐々に気持ちが高ぶってくる。歌い出さずにはいられない。
だってこんなシーズン何年ぶりだろう。

そう僕は生粋のリバプールファン、 KOP なのである。
リバプールとはイングランド随一の名門クラブでリーグ優勝18回、ヨーロッパ制覇5回を誇る世界の強豪である… あったというべきなのかもしれない。2005年にヨーロッパ制覇を果たしているもののリーグでは24年もの間優勝がなく、最後に優勝争いに絡めたのも5シーズン前のことになる。ここ数年はCLにも出れず、そうこうしているうちにオイルマネーによってプレミアの勢力図も大きく変わってしまった。

そんなチームが今名だたる強豪を抑えリーグテーブルのトップに立っているのだ。
残り3試合全勝すれば優勝だ!ついにスティービーがカップを掲げる姿が見れる!
否が応にもテンションが上がってくるというものです。
みなさんあと数週間、僕が部室でyou'll never walk aloneやfields of anfieldを口ずさんでいてもどうか冷たい眼差しでみないでください。


ところでよくなんでリバプール好きなの?と聞かれることがある。

僕とリバプールとの出会いは05年のトヨタカップの時。(イスタンブールの時はまだファンではなかったのだ。残念‼︎)
でも当時の記憶としてはジェラードのボレーすげー、かっけーくらいなものだった。
本格的にリバプールが好きになったのは0708シーズンの終わりのこと。Jリーグのためにスカパーの契約をしてもらい、プレミアの一部の試合がみられるようになってからだ。
最初に見た試合はウィガン戦だった気がする。試合自体はよく覚えてないけれどとにかくスタジアムの雰囲気に圧倒された。伝統的で圧迫感のある形状、鳴り止まぬ声援。自分もこのクラブを応援する一員になりたい、そう思った。だからきっかけはアンフィールドへの憧れと言えるだろう。

そして今年は念願のアンフィールド巡礼を果たし(試合は引き分けだったが)、軽くプレミアの中継に映るという偉業をも果たした記念すべきシーズン。アンフィールドのテンションをそのまま引っさげて帰って来て皆さんにも迷惑をかけているかもしれませんが、最後は優勝で締めくくりたい。
そのために今日は叫んで来ます。

以上みんな真面目に書いているなか、完全に自己満な投稿で申し訳ありませんでした。

リバプールサポーターズクラブ東大支部
2年 GK 石川悠吾

今年も

こんばんは。

突然ですが、来週の今日から、5月4日から東都リーグ戦開幕です。

もう、そんな時期が来たのかと、あっという間だと感じています。



私達の学年にとっては最後のリーグ戦です。最近グラウンドにいるとふと、走馬灯のようにア式での日々が蘇ってきます。

練習体験で御殿下見つけられなくて迷ったなあ‥、先輩にいっぱい迷惑かけたなあ、怒られたなあ‥。初めはこんな子いたなあ、辞めちゃったなあ‥昔はずっとDLにつきっきりだったなあ‥アップで笛吹いてたなあ‥。





三年間見てきて何より一番大きく変わったのは同期の顔つきだと思います。みんなすごく頼もしくて凛々しくなり、感化されています。





本当にあっという間なんですね。この前の入部式でOBの方がおっしゃっていたように振り返ったとき後悔のないよう残りのア式生活、精進していきたいです。







今年もコナンと相棒の映画が始まりました。早く観にいかなきゃ。就活は12月に始まりました。早く終わらせなきゃ。



四年スタッフ 松元愛

2014年4月26日土曜日

現れる?現れますよ、現れます。

では
普通のことってなんだろう。
当たり前の、、基準で、、やらなきゃいけない、、

そう
やらなきゃいけないこと。みんながやってくれるだろうと思ってること。それが普通なこと。普通に普通なことをする。それが普通なこと。
なんもすごくない、普通なこと。

じゃあ
「とんでもねえやつ」ってどんなやつ。
いつどんな時の誰が思い浮かびましたかね。うまいやつ?強いやつ?がんばるやつ?

みんなそりゃあ調子がいい時はトラップだってここ!ってとこに置けるし、からだはキレるし、なんだか動ける。
みんなそりゃあ調子が悪い時はトラップだってそこ?!ってとこに置くし、からだは重い重い、もう動けません。

だからみんな別に、「今うまいやつ、強いやつ、がんばるやつタイムでーす」ってときはあるんでしょう。でも、それは「とんでもねえやつ」ではない。

「とんでもねえやつ」ってだれだ?
なにか共通点ありますかね。
こんなのはどうでしょうか。
きっと
それは、
絶対にやってくれ!ここでやらなきゃいつやるんだよ!!
ってときに「普通なこと」をやってくれるやつ。

そう
調子がわるかろーが、
足がいたかろーが、
雨がふってよーが、
やべえ星さん見てる緊張してよーが、
相手がだれだろーが、
自分がどうだろーが、
関係なく。

ハードルの高いみんなの期待をぴょんっと越えてくる、そんなやつ。
そんなときに、ひょっこり「とんでもねえやつ」は現れる。

過去にも自分の目の前に現れた。

……二年前の大臣杯三位決定戦。頼む!やってくれ!延長戦に決勝ゴールを奪った「とんでもねえやつ」。

……いつかのvs浦安SC。激闘に終止符を打ち、おれと中西の鳥肌をビンビンにしやがった「とんでもねえやつ」。

……二年前の秋季。走れ走れ、と応援席で言うだけのおれの目の前で、本当に90分間全力切り替え&ダッシュをしているヒゲを生やした「とんでもねえやつ」。


その度に焦った。自分ではなくて、目の前の誰かがひょっこり現れた「そいつ」になることに。いつ自分は「そいつ」として現れることができるのだろうか。そんな機会が奪われるようにすら感じる。歓喜する気持ちの裏では。
化けの皮をかぶった「普通なこと」を普通にやりてえ!!
いつもは優し顔してるのに怖い顔した「普通なこと」を普通にやりてえ!!

「とんでもねえやつ」は何度も現れる。何度だって期待をぴょんっと越えてくる。
いや今度は
何度だって現れてみせる。何度だってぴょんっと越えてみせる。

もうすぐ復帰するからひょっこり現れる準備しとけよ、「とんでもねえやつ」

3年FW 増田貴行

2014年4月25日金曜日

No good thing ever dies

1
夏からAチーム。
リーグ戦、東大は東京都1部制覇。
ベンチ入りして何度か試合に出た。
納得いかねえ。もっと俺を出せ。

2
大臣杯、春季と得点を重ねる。が
リーグ戦、東大は7位。降格ギリギリ。
ベンチ入りして何度か試合に出た。
結果去年と大差なく
俺を出したらもっと点取れたのに。

3
シーズン初期、スタメン。今年はいけそうだ。
春、怪我。スタメン奪われる。
最後はベンチ外。
東大は8位。降格ギリギリ。
ふざけんな。俺を出せ。俺を…。

結果、0点。
残ったもの、なし。
FWとしての存在価値、ゼロ。

誰よりも自信がある、わけではない。ただ、自分の所属する大学が、常に得点力不足といわれるのが悔しかった。守備、基礎、どんな弱点を持った選手だと言われようが、それでも点をとる、そんな選手になりたかった。練習試合でいくら点をとっても、大舞台で点をとれない、使ってもらえないのがたまらなく悔しかった。どんなに外しても、なぐさめ励まし勇気づけてくれるチームメイトに申し訳なかった。

この3シーズン、俺は、この集団にいてもいなくても同じだった。
ただア式という集団に所属し、タマを蹴って時間を浪費しただけの日々。
「点取り屋」としての俺を評価するなら、誇張も卑屈もなくこれが妥当。

4
あと半年。あと18試合。それが俺にとっての希望。
今のチーム。いまのメンバー。そのひとりひとりが俺の希望。
関東大会出場。
東都1部得点王。
このチームでなら、絶対にできる。俺がやる。
俺がこれからリーグ戦で決める一点一点は、自分自身と
支えてくれたあの同輩たちや、あの先輩たちや、生意気だけど愛すべきあの後輩たちのためでありたい。
ピッチ上の全てのプレーは、
ベンチ以下、全てのやつらの「俺を出せ」への心からの応えでありたい。

かかってこいや!

これが今のfeeling

サッカーは本当に怖くて、最高に楽しい

4年 羽場 優紀

Aへ

添田のドリブルを
サカキのクロスを信じる
長久保のシュートを
安武のどすこいを信じる
近松の1×1を信じる
カリブのポジショニングを
増田の守備職人を信じる
金瀬のスーパーセーブを
中西のスルーパスを信じる
花島はゴリラのハートを
元のヘディングを信じる
しんごのケツを信じる

俺を信じる
練習してきた月日を
積み重ねたシュートの一本一本を信じる

そして
俺の何かを、一つでも信じて欲しい

誰もがスーパースターではない俺たちはしかし
俺たちを信じてはじめて
11人で大きな槍となり
11人で大きな盾となる

慶応を倒したのはまぐれじゃないけど
上智に負けたのも実力である
出来ることはこれからも一つ一つやっていくだろう、しかし
それだけでは

フィットもやった
練習もした
筋トレもした
あとはどれだけ、俺たちを信じられるか

信じる
俺たちは強い

俺たちは強い

羽場優紀

自己紹介(WAVE)



4月
新入生
大量入荷
期待膨らむ
ここらで
紹介だ
自己



麻布
東大生
サッカー

最後の学年
飲み会が嫌い
イヤーブック係

大学院進学希望者
エピジェネティクス
生物多様性研究室

環境進化生態学
表現形可塑性

フィールド
サバンナ
サハラ
南極



決意
得点王
じっくり
すこしずつ
簡単なゴール
石の上にも三年
何が俺に出来るか
千里の道も一歩から
とんでもないゴールを
偶然を裏付ける百の必然

何度も繰り返した動作

無意識にうごく手足
真っ白になった頭
味方が繋いだ玉
響き渡る声援

チラ見した
ゴールへ
夢中で
蹴る


のち
大歓声

羽場優紀

暇つぶし

4月からアニメ「ピンポン」の放送が始まりました。
やっぱり卓球は躍動感あってなんぼだと思うので、個人的にはアニメ化大賛成です。
そんなピンポン、言い回しや世界観がかっちぶー(かっこいい)。
作中で卓球の才能を持て余すスマイルはこう言いました。「卓球なんて死ぬまでの暇つぶしだよ。」うーん、キザですなー。
ちなみに僕の学科の大先輩である日テレの桝アナウンサーはこう言いました。「ウナギなんて切り刻んだらひつまぶしさ。」
うーん、キザんでますなー。
 
さて、自分にとって、サッカーとは何なのだろうか?
スマイルの言うように死ぬまでの暇つぶしなのだろうか?
 
暇つぶしって電車でスマホいじったり、授業中スマホいじったりすることだよね。
電車でサッカーやったこともなければ、教室でやったこともない。
やっぱり暇つぶしではないのかな?

僕の人格形成にサッカーは大きな影響を与えてきた。人間関係もほとんどサッカー関連の人たち。喜びも悲しみも最大値を記録したのはサッカーにおいてのことだ。
最近、長い怪我から復帰して、ミスにイライラしたり、良いプレーして内心ニヤニヤしたりと感情の振れ幅が大きくなっているのを感じる。やはり、サッカーから得るものは大きい。
得るものが大きいからこそ、サッカーは暇つぶしなんかよりももっと上等なものなの?

でも、これって実はバリエーション豊かなだけで、結局暇つぶしなのではなかろうか。
別にサッカーするために生まれてきたわけでもないし、他にすることなんていくらでもあるよね。
必要性もないのにわざわざするなんてバカじゃないの?所詮暇つぶしでしょ?

暇つぶしなのかどうかは不明確だけど、こんなこと言われたら否定したくなるし、ムカつくし、怒る。
何故怒るのだろう。
それは僕たちがサッカー選手だから。
自分という存在にサッカーが付随しているので、自分がけなされた気分になる。

雨の日もどんなに憂鬱な気分の日も僕たちはグラウンドに向かう。
何故だろう。
それは僕たちがサッカー選手だから。
誰に命令されるわけでもなく、自身が自身をサッカーへと駆り立てる。

そうだ。自分はサッカー選手じゃないか。
サッカー選手にとってサッカーが暇つぶしなわけないだろう。
でも、果たしてサッカー選手として完成しているか?成立しているか?
いいや。
半人前だ。
自分の至らなさをfeelingsで嘆くのは常套手段だが、メッシだってロナウドだってサッカー選手としては未完成だ。
努力が足りないとかそういう話がしたいのではなくて、限界までサッカーにのめりこもうということ。
肉体も精神も全てサッカーに浸かれるはず。
筋肉を、骨格を、全身の細胞の一つ一つをサッカー仕様にしようじゃないか。
「地球って太平洋のあたりをインステップでしっかりミートすれば無回転になりそうだよねー。」
↑こんな会話ができるくらいサッカーのことを考えようじゃないか。
ちょっと違うかな…。
僕はリフティングが好きだった。綺麗なキックフォームを目指していた。
これは大事な思い出だ。でも、今やるべきサッカーはそんなレベルじゃない。複雑だ。
もっと深いサッカーを知ってるし、もっともっともっと深いサッカーについて知らないことも知っている。うまくなりたい。
でも、どうすればいいの?
自主練を増やす。体幹、筋トレに精を出す。
いっぱい方法はあるのだけど、何だか違和感。そんなこともちろんやってきたし…

そんな時に良い言葉を見つけた。
「サッカー選手として挑戦し続けたい。」
新歓ムービーでの榊さんの言葉だ。
今まで自分は挑戦はしていたかもしれないが、挑戦している自分はサッカー選手ではなかったようだ…。
自分がサッカー選手であることの自覚、誇り。
これだこれ。まずはここからだ。
 
今日から僕はサッカー選手。
 
3年 DF  松木啓

2014年4月22日火曜日

心を落ち着ける場所

ようやく私の就職活動も本格化してきました。練習に行くたびに就活どうなってんのって聞かれるのですが、私はこれからです!これから!!!!


就活にしても、練習にしても、毎日忙しく過ごしている人には、心を落ち着ける場所って必要だと思います。
今日は私の好きな場所の一つを皆さんに紹介したいと思います。近いのですぐ行けますよ~。


最寄りの駅は飯田橋。と言えば何人かに話したことはあるのでピンとくる人もいるかもしれません。実際ア式の人を連れて行ったこともあります。


恋愛の神様と言えば?




そう、東京大神宮です。



私がこの神社を知ったのは高校生の時です。母から、友人の娘さんがここに来て彼氏ができたという話を聞き、母に、行ったら彼氏できるかもよ~と言われたからです。初めて行ったのは確か高2のクリスマスだったような(笑)

こういう場所って、行ったあと心が浄化されるような気がするんですよね。
だから私は高校生の時から、ふとすっきりしたいなあと感じた時は、ここに足を運んでいます。友達も何人も連れてきたなあ。


皆が気になっているであろう肝心な参拝の効果ですが……
私が言っても説得力ないと思いますが…
でも!何かしらの出来事は起こります。
もちろん、行ったからって彼氏彼女がすぐできるなんてことは滅多にありません。残念ながら、友達からもそういう話はなかなか聞けません。
でもこれだけは言えます。そこから頑張るか頑張らないかは、あなた次第。


そういえば、皆さんはお賽銭はいつもどうしていますか?
よく五円玉には、ご縁がありますようにという意味があると言いますが、あれ、実は9枚まで意味があるんです。


意外と知られていない五円玉の意味もここで紹介しておきましょう。


5円玉1枚は「ご縁がありますように」、
10円(5円玉2枚)は「重ね重ねご縁がありますように」
15円(5円玉3枚)は「十分ご縁がありますように」、
20円(5円玉4枚)は「良いご縁がありますように」
25円(5円玉5枚)は「二重にご縁がありますように」、
30円(5円玉6枚)は「安定と調和のとれたご縁がありますように」、
(6は安定と調和をもたらす六角形に似せる。)
35円(5円玉7枚)は「再三ご縁がありますように」、
40円(5円玉8枚)は「末広にご縁がありますように」
45円(5円玉9枚)は「始終ご縁がありますように」


ちなみに私が最後に東京大神宮に行ったのは1月なんですけど、その時は45円にしました。隣にコンビニがあるのでお金はすぐくずせますよ。



飯田橋には、おいしいごはんのお店も沢山あるので、もし行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
心を浄化したい人、何か刺激が欲しい人(笑)にはおすすめの場所です。
いつでも案内するので、私に声かけてください。
一人で来てる人も沢山いるので、心配することないですよ(⌒▽⌒)




話をしたら行きたくなってきたので、今週行って来ようかな

4年スタッフ  増田瑛理

2014年4月21日月曜日

マナー


この前、部活帰りで道を歩いていたとき、後ろから歩いてきた人がちょうど僕の真横でタバコの煙を吐いてきて、僕はそれをもろに吸ってしまいました。


普段は特に何もしないんですけどそのときはなんか腹がたったので、その人に向かって後ろから、歩きながらタバコ吸うのはどうかと思うんですけどって言いました。その人はそれに反応して後ろに振り向いたので、なんか言ってくるかと思いったら、そのまま逃げるように去っていきました。


こういうのってどうなんですかね。人に注意されて反論することもなく逃げるってことはその人は自分でも良くないことをしてるって認めてるってことじゃないですか。自分でも良くないって思ってるならはじめから歩きタバコなんてしなきゃいいのに。




僕は歩きタバコが嫌いです。歩いてるときにあの煙を吸わされるのはとても不快です。ついでにいうと、大人がタバコを持って歩いてるとき、その手の位置ってだいたい子供の顔くらいの高さになるんですよ。これがどういうことかは皆さん分かりますよね?別にタバコを吸うのは個人の自由だと思いますけど、マナーを守ってください。お願いします。





以上、歩きタバコやめようキャンペーンでした!
2年 吉岡龍弥

2014年4月16日水曜日

wouldn't it be nice?

どうやったらサッカーがうまくなるのかわからない。

もちろん今までで十分上達したとは思う。ボールを止めるとか蹴るとか、どんな時にどんな風にすればいいことが起こりやすいのか、および、試合の中で慌てずありのままの状況を見て、考えるだとか。

だけどなんというか人並みというか。誰だって4年間ボールを蹴ればそりゃ上達はする。

僕が求めているのはそんなことではなくて、ピッチ上の誰よりも輝きたい。いわゆるブレークスルーってやつ。


自分には才能があると思っていた。サッカーの才能が。
いつかその才能が開花すればいいなぁ!と思いつつ3年間(いやもっとか)過ごしてきて分かったこと、それは自分には才能が無いんじゃないかということ。ボールを蹴れば蹴るほど才能のなさを証明し(皮肉な話だ)、それでも少しは上達しているんだから公式戦には出られればと思うのだが、これまでの僕の総公式戦出場時間(都リーグ)は10分を切る。



もう4年生だし今から劇的にうまくなることはほぼない、だとか
4年生ならばチームのことを優先させ己の役割に徹するべき、だとか

本当にその通りだと思う。実際僕はチームに多くの迷惑をかけていて、その上サッカーでも役立たずなのだから上記の意見に対しては、何も言えない。のだけれど、feelingsだしわがままを言わせて下さい。ごめんなさい。


僕は、時間が残されている限りいくらでもブレークスルーの余地はあると思う。要するに、今からでも主将の添田よりもうまくなることは可能だと思う。
肝心なのはそのことを信じて、添田とか花嶋よりもたくさん練習しなければならないこと。しかしそれさえできればあり得ると思う。今からでも、誰でも(念の為だが、とってつけているわけではない。)


結局一番最初の「どうすればサッカーがうまくなるのか」は分からない。けれども、そんなの分かるわけがない。分からない中で、上手くなりたい一心でああでもないこうでもないって言いながら練習したり、時に嫌になってぼーっとしたり、サッカー以外のことに取り組んだり、体幹やったり、また練習したり、、ってしてる内になんだか知らないけどぐいっと上手くなった!ってのがブレークスルーだと思う。ブレークスルーに理由なんてない。それは唐突にくる。はず。(ブレークスルーしてないやつがなんでブレークスルーのこと語れんだよ。とか、もう神頼みじゃんただの。とか、色々ツッコミどころがあるかもしれないけど、自分なりにこう思う理由があってそれを言い出すと長くなるからそこは割愛!)

だから僕は諦めたくない。往生際が悪いかもしれないが、最後の一日になるまで(それじゃちょっと遅いけど)ブレークスルーを信じてサッカーに向き合いたい。


そこまで言ってもサッカーがうまくならなかったら、僕はただのゴミである。その時は皆で笑っていただければ幸いである。



まぁ正直な話、もうそれでもいい(やけくそ)。なぜならア式としては必ずしも僕がうまくなる必要はないからだ。誰かがブレークスルーを果たしてくれればいい。

その人数が一人でも多くなることを願って、生意気にも上のようなことを述べたという次第である。本当に生意気だなぁ。




いやしかしとにかく


みんな自分を、そして仲間を信じて頑張ろう。

そしたら誰かがやってくれるさ。



それってなんだか素敵な話じゃないですか?




いや、俺がやる    4年 八田良樹

2014年4月13日日曜日

let's 新歓!

パソコンを使うのが苦手です。今だってそうです。日本語入力ができなくて、いろんなキーを押してみるも何も変わらず逆に変な画面が出てきたりフリーズしたりして、もういいや英語で書こう、と思い実際に書いてみたところそこに出来上がったのはとても東大生とは思えないような稚拙な文章。これではよくない。そうしてなんとかグーグル先生のお力を拝借してここまで来たわけです。キーボードを打つのに使うのは右手の人差し指と中指、それに左手の中指。そんなんだからレポートを書くのだってものすごく時間がかかって嫌だ。手書きがいいです。そんな情報化社会に取り残されかけている僕ですが、インターネットを開き、ホームページをお気に入りに登録するという行為は昔から得意技でした。

東京大学運動会ア式蹴球部、のホームページが家のパソコンのお気に入り欄に登録されたのは僕が中学生のころです。それ以来たまーに覗いてみては、ここにいるのみんな東大生なのかー とか feelingsおれだったらどんなこと書くかなあ とか思っていました。このホームページを見る頻度が劇的に上がったのは、高3の10月、サッカー部を引退して本格的に受験勉強をはじめてからでした。いつのまにかア式は僕の憧れとなっており、ア式に入るために勉強頑張ろう、といつしか僕のモチベーションとなっていました。

0.26666…点差で余裕で東大に合格。そしてア式に入って一年たった今、僕は本当にこの部活に入って良かったなと思っています。こんなこと恥ずかしくて口にはできないから普段は言わないけども、僕はア式がとても好きです。部室でのダラダラ、風情のある御殿下グラウンド、部室から近い農グラ、かわいいマネージャー、優しい先輩、その他もろもろ。本当にユートピアです。僕の大学生活をサッカーに捧げる覚悟はもうできました。テニサーへの未練も捨て去りました。

明日、いや今日になってしまいましたね。僕は実は誰よりも単純でバカな男(花嶋さんのfeelings読んで感動しました)なので公式戦と聞くとそれだけでうきうきわくわくしてきます。幸運なことにベンチにもおそらく入れると思います。僕の仕事はいつでも出れる準備をして長久保が怪我すr、あいや活躍するように願うこと。そしてもし出れたならば誰よりも頑張って体張って闘って点を取る。わかりやすい活躍を。

なんか思い描いてたのと違う内容になってしまいましたがちょうど新歓期にはふさわしい内容になったのではないでしょうか。

今、題名を パソコン苦手 から let's 新歓! にしました。

明日、いや今日はCHASEでテンションあげてくぞ。
派手に勝ちましょう

2年 山田郁也

2014年4月9日水曜日

大学時代頑張ったこと

面接官「大学生活で最も力を入れて取り組んだことはなんですか?」
俺「サッカーです」
面接官「では、その活動を通じてあなたは何を得られましたか?」
俺「・・・・・・」

『俺は一体何を得たのだろうか?』
この質問をされるたび、いつも自問する。


高校の時と比べてサッカーは明らかに上達したと自信を持って言える。
また、以前よりもチーム全体のことを考えるようになったのではないかという自覚もうっすらとある(面接ではこれを社会貢献につなげて話した記憶がある)。

だが、こんなものは何かを得るための「きっかけ」にすぎない。

サッカーが前よりも上手くなり、チームのことについても考えるようになったからといって、BチームやCチームで最後に得られるものは「悔しさ」や「劣等感」でしかない。
Aチームで試合に出て、活躍してこそ「達成感」とともにより多くのものを得ることができる。

企業側はサッカー選手が欲しいわけではないので、Bチーム・Cチームでの経験を正当化して答えても何の問題もない。だが、そうやって正当化しないと得たものは何か答えられない今の自分が非常に情けなく、悔しい気持ちでいっぱいになる。


幸い進路も決まり、卒業までの単位も足りているので、今年は人一倍サッカーに多くの時間をかけることができる。
小学生のころから16年続けてきたサッカーのラストシーズン。

「何も得られなかった」では終わらせない。


4年 MF 中塚亮太

2014年4月8日火曜日

夢とは

夢とは

人生とは

自分に夢はあるか

自分には重要な何かが欠けている

それとは何か

人生が今終われば後悔するか

やり残したことはあるか

世界には様々な可能性がある

ただあるだけ

それらは自分で見つけなければならない

自分から見つけなければならない

ただあるだけだ

日々探しているか

日々感じているか

日々考えているか

お前には夢があるか?



3年 平野元

肩書き


自分は恵まれているなとよく思う。物心ついたときから好きなことは何でもできる環境にあった。小学校のときはサッカーがしたければ地域のクラブチームに入れたし、勉強がしたければ塾にも通えた。成績が伸び悩んでいたときは家庭教師も雇ってもらった。日能研では最後まで下から二番目のクラスにいたが、穴場だった難関校の帰国子女枠を家庭教師に教えてもらい、実力以上の中学に進めた。

中学高校は、学費の高い私立の中高一貫校に通ったが、六年間不自由なく過ごせた。馬鹿な自分でも、優秀な同級生に囲まれれば、引っ張られて自然と学力がついた。高校の部活でも同期が引退した後半年以上も居残り続けたのに、嫌な顔を見せず後輩たちは支えてくれた。そのおかげで、東大の進学校リーグに参加でき、ア式を知ることが出来た。そのとき得た自信と新たな目標が東大合格を可能にしてくれた。

東大に入っても恵まれた状況は変わらない。ア式のサッカー環境の良さは言うまでもないが、同じような志を持ったチームメートや面倒見の良い指導者に囲まれて人生のどの段階よりも成長している実感がある。学科でも、世界の最先端を駆け抜ける教授たちの講義を毎日受けられるし、一台数千万円もする実験器具がいくつもおいてある研究室で実験の指導を受けられる。


多くの人に支えられて、引っ張られて今この場にいることをつくづく思うが、自分ではまだ何も成し遂げていない。

「君って東大生なんだ、すごいね」

たまにそんなことを言われることがあるが、そんな評価は自分に値しない。東大生になるまでに多くのものを享受しすぎたから。これまでの人生を振り返ると、東大生という肩書きを自分一人のものだと考えられない。

東大生という肩書きは強力だと思う。海外の大学からもそこそこ認知されているし、国内の就職では有利と聞く。その肩書きの恩恵を一生受け続けて人生を終えることも出来るかもしれないけど、東大という肩書きが効力を持ち続ける分、肩書きに価値を与え続ける人間が存在する。「○○がいるから、東大はすごい。」そう言われるような東大生や卒業生は必ずどこかにいる。

価値を与える者は与えられる者より尊い。東大生という肩書きを与えられるだけの人間は、最後まで東大生の枠組みを超えることができないが、東大に価値を与える人間は東大生であろうとなかろうと、東大をより高みへ引っ張る。

そんな存在に憧れを抱くもののやはり一人で出来ることは限られている。研究で成果を挙げるには、何十年もかかるだろうし、社会で影響力を持つようになるにも時間がかかる。果たして実現可能かどうかも疑わしい。ましてや学生時代に一人で東大に価値を与える程の大仕事を成し遂げ発信するのは、到底困難だ。

しかし、何人もの人が同じ方向を向いて取り組めば、全体としては大きなことを成し遂げられる可能性もある。例えばア式蹴球部の活動とかもその一つ。何十人もの部員やスタッフが切磋琢磨して上を目指し、チーム力を向上させる。東大を代表して戦いに臨むため、勝てば東大が評価され、東大の価値に直結する。イヤーブックや新歓活動など、発信力も十分にある。どのタイミングで果たせるか分からないが、関東昇格が実現したら多くの人がア式を通して東大を評価するかもしれない。

「君がいるから東大はすごい。」

今すぐにそのような評価を受けることは不可能だが、

「ア式蹴球部があるから東大はすごい。」

そう思われることは意外と可能かもしれない。
ア式を知る誰もがそう口にする日がくればいいなと思う。


ドラえもんを発明したのはのび太らしいよ
新四年 SH  角田貴大

2014年4月7日月曜日

 新 歓 !


 昨日は久しぶりの公式戦!勝つことができてよかったです。
 元ATだからベンチ経験は少なく、また久々の試合ということでちょっとそわそわしました。

 ところで…新歓期ですね!フレフェス・フラオリ・諸手続き…お疲れ様でした。とか言いながら今日も午後からサークルオリですね!(笑)そして4月9日水曜日18:00~は駒場キャンパスにて駒場コンパ!まだまだ新歓はこれからですね。ってことで新入生の皆さん!駒場コンパぜひ来てください!お待ちしてます。

 新歓期になると自分が入部したときのことをよく思い出します。私がア式に勧誘されたのは五月祭。その後、練習体験でグラウンドに三回行き6月下旬に入部。とても遅い入部ですね…。大学一年生の4月は、もともと部活をやることを考えていなかったです。女子大にいることもあって部活動は盛んではないし、高校生の時は週7で部活に明け暮れる日々を過ごしていたからこそ自分の自由な時間を持ちたかった。せっかく東京にきたんだし!なーんてことも考えていました。とりあえず、いろんなサークルをみていました。でも高校とのギャップになじむことができそうになく、自分には合わないんだなって思っていたそんな時にア式に勧誘され、練習体験に行くことにしました。部活はやるつもりはない。もう十分高校まででやりきった。でもまぁとりあえず行ってみようかな、そんな軽い気持ちでした。グラウンドにつくと、そこには汗を流しながらボールを追っかけている選手がたくさんいました。まっすぐに頑張っている人達がいました。私の目には皆キラキラしてうつりました。頑張ることはもういいや!部活はもういいや!そう思っていたのに…。頑張っている人の姿って人の心を惹きつけるんですよね。その日の練習が終わるころにはやっぱり部活っていいなぁ…って。気が付いたら三回目の体験練習で入部しますと言ってました。私は今でもその時に感じた、なんともいえないような気持ちを覚えています。それくらい衝撃的でした。
 テント列とかで説明聞くことも大事!でもやっぱり自分の目でみて雰囲気とか知ってほしいです。なので、とりあえず新入生の皆さん!ぜひグラウンドにも来てください。




動画編集が楽しくて仕方ない
新3年 布施明日香


 

2014年4月4日金曜日

もっと




もっともっとサッカーが上手くなりたい
もっともっと練習して必ず上手くなる


新2年 藤木友

2014年4月1日火曜日

フィクションじゃありません

俺は、海賊王になりたかったし、火影になりたかったし、シャーマンキングになりたかった。

俺は、グランドラインで冒険したかったし、グリードアイランドで冒険したかった。


「なんで海賊王や火影やシャーマンキングになりたかったの。」
「そんなの決まってんだろ、カッコいいからだよ。」

「なんでグランドラインやグリードアイランドで冒険したかったの。」
「決まってんだろそんなこと。楽しそうだからだよ。」


人生の問いに対して、正解ってないですよね。
だったら、正解は人の数だけ無数にありますよね。
だったら、正解はあるものじゃなくて、作るものですよね。それを言って聞かせることですよね。


「なんで僕たちって生きてるの。」

「そりゃお前、楽しみたいからに決まってんだろ。」

「なんで関東昇格したいの。」

「それは、カッコいいからかな。」

「楽しい、それ?」

「楽しいだけではないな。つらいことも多い。」

「でも楽しむために生きてるんじゃないの?」

「・・・・・。 至上の楽しさってなんだと思う?」

「至上の楽しさ?」

「至上の喜びって言った方がしっくりくるかな。」

「?」

「何年も日の目を見なかった路傍のミュージシャンがついに認められ有名になり、いつか大ステージに立った時の喜びとか、イラクの戦地で毎日死線をくぐりぬけてきたアメリカ兵が、帰国し家族のいるあたたかなベッドの上でゆっくりと眠りに落ちていく時の喜び、とかかな。」

「どういうこと?」

「喜びの最高の調味料は、苦労だってこと。」

「そんな、料理の最高の調味料は空腹であるみたいな感じで言われても。」

「サッカーするのがつらいのって、カッコいいからだと思うんだよね。サッカーがうまいとカッコいい。関東昇格したらカッコいい。カッコいいってのは、つまり誰でもできることじゃないってこと。だからそれを成すのに苦労し、それが報われたとき至上の喜びが感じられる。」

「なるほどね。だからサッカーしてるんだ。・・・・・、でもそれってすごくリスキーだよね。」

「その通り。それも含めての苦労と、そして覚悟だからね。」


俺はサッカーが下手だった。
中1、2の頃、幸か不幸か自分の代のスタメンには入っていたけど、スタメンの中では、いやサブの奴数人と比べても俺はずっと下手だった。
試合に出るたびミスをして、チームメイトに「なんでお前が出てんの」、「いない方がいいわ」と罵られ、監督には怒られ続けた。
試合に出るのがいつも怖かった。そしてそれ以上に悔しかった。
だから死ぬ気で練習した。だれよりも練習した。

けど結果はでなかった。
中3では一つ下の奴にスタメンをとられた。
全中の2回戦、試合終了の笛が吹く中、ピッチにいる選手とは違った悔しさをベンチで味わったのを克明に覚えている。
チームメイトからは、「そんなに練習しても意味ないって。無駄無駄。」と笑われた。

死ぬほど悔しかった。だから歯を食いしばって練習した。
狂ったように練習した。
7時からの朝練、6時に行って練習した。午後練後、誰よりも遅くまで残って練習した。
家に帰ってから近くの公園で夜9時まで練習した。朝3時に起きて公園で練習することもあった。


高2の夏、選手権の東京都予選準々決勝、俺は駒沢のピッチに立っていた。

後半30分相手にゴールを決められた。俺のマーカーだった。
0-1。残り10分、大きな失点だ。
しかしなぜかはわからないが負ける気はしなかった。
終盤、怒涛の攻撃で何度もチャンスを作るが得点できずロスタイムに突入。
観客席やベンチではすでに泣き出すものいたみたいだ。
そんな中コーナーキックを獲得。時間的にこれがラストプレーだ。
俺はいつもと同じく後ろに残る位置についた。ラストプレーだから、他の味方は全員上がり中に入っている。

「来る。」そう思った。
今思い返してみてもなぜそう思えたのかまったくわからないが、しかしそれがさも当然であるかのように、自然にあたまに湧いてきた。
「こぼれ球が、俺の前に来る。」そう確信していた。本当になぜかはわからない。
そして、その確信をした後の頭は、これも何がそうさせたのか本当にわからないが、やけにクリアに冷静に働いた。まるでプログラミングされた機械のように思考が進み、とにかく上にふかさない事だけを意識して、足の振りをコンパクトにしっかり当てることだけに集中すると考えをまとめた。

はたして、CKがニアのあたりに蹴りこまれた。競り勝ったのは、敵。
そして、本当に自分のイメージ通りに目の前にボールが転がってきた。
しかし俺は、自分でもびっくりするくらい冷静だった。さっき考えた通りに、ほんとに機械のようにオートマチックに身体が動き、ボレーシュートを放った。
ボールはしっかりと良い弾道を保ってゴールにむかっていった。が、敵のDFの肩にあたり、DFの裏にこぼれる形となった。そしてそれを、FWの先輩が詰めた、ゴール。

それと同時に後半終了の笛が鳴った。

歓喜。
ピッチ上の選手、ベンチ、味方の観客席。
全員が、あらん限りの声を絞りつくして叫んだ。泣き叫ぶものもいた。隣の奴と肩を組んで跳びはねまくる奴もいた。
みんな拳を固く握りしめ、天高く掲げた。

その勢いのまま延長戦に突入。終始うちのペースだったが得点は出来ず、PK戦に突入。
不安なはずのPK戦。しかしなぜか負ける気がしなかった。
監督も蹴りたい奴が蹴れと言った。選手は笑っていた。
俺は、4番手。スコアは3-2でリード。ボールをPKスポットに置き、助走をとって敵のキーパーの顔をみる。思わず笑ってしまった。
だって、不安で不安でしょうがないって顔してるんだもん。
お世辞にも良いコースとは言えなかったが、キーパーの逆をついてゴール。
5番手の味方がゴールを決め、勝利。

勝った。

選手全員スタンドの観客席までダッシュ。応援していた仲間たちと抱き合いながら、力いっぱい叫び喜んだ。

試合が終わって、みんなと喜びを噛み締みしめている時に思った。
後半最後、あの足の一振りに今までのすべてが詰まっていたんだと。
今まで壁に向かってボールを蹴った何千、何万のキックがすべてあのキックに込められていたんだと。

至上の喜びだった。

今までの中高での苦労。自分で選んだことではあるが、つらかったことは事実だ。実るかわからないなかで、厳しい練習を重ね、不安のなか努力を積み上げてきた。
しかし、それが報われた時、今までの苦労の思い出はきらきらと輝きだし、自分のこの身体の血、肉、骨の一部となってたしかに今の自分を支えていることが感じられた。
そして今は跳びはね、はしゃぎ回り、叫んで、それを喜びとして身体中で爆発させたかった。

これが至上の喜びだ。









でも、


最上じゃない。
高2においても目標を達成してはいない。
最上の喜びを感じたい。

そしてそれは


俺だけじゃ出来ない。


今振り返ってみれば、俺が中高でしてきた努力は質や効率の面で優れていたとは言えない。
ただ量はした。だれよりも練習したという自負がある。
そして努力を重ね、俺個人としては結果を出したことが、今の俺の自信を形作っている。
努力は、練習量だけじゃない。頭を量つかって練習の質を上げることも大事だし、
それに勇気も重要なファクターだったりする。

みんなはどうだ。

努力して、結果を出して、自信をつけてくれ。
自信がないのは、努力が足りない証拠だ。
「まだまだ努力が足りないな」とかいう免罪符をfeelingsに書いてる暇があったら行動しろ。
結果の出ない努力は努力じゃない。

そしてみんなが上手くなってくれることが俺の望みだ。
俺は関東昇格したい。
でも俺だけじゃできない。
それは単なる複数人でやるスポーツだからという理由ではない。
それは俺が凡人だからだ。
俺の力では出来ないことがたくさんある。
だからみんなの力が必要だ。
チームスポーツの良い所は、個人の能力の合算以上の力をチームが発揮できるところだ。

俺は感じたいんだ。
最上の喜びを。
みんなと。


アーロン  『バカで非力で愚かな種族が人間だ!!
         海に沈んでも1人じゃ上がってこれねェ様なてめぇに何ができる!!!』


ルフィ   『何もできねェから助けてもらんだ!!!』
        『おれは剣術を使えねェんだコノヤロウ!!!』
        『航海術も持ってねェし』
        『料理も作れねェし!!』
        『うそもつけねェ』
    『おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!』


新3年 副将 花嶋陽