2014年10月25日土曜日

終わりのある旅


 ア式の人々は僕に言った。

 「やっぱFW向いてるって」
CBよかったじゃん」
「そう簡単にフィールド諦めていいの」
「キーパーできっとすごい選手になれる」
「反応遅そう」
「ポジションコロコロ変えすぎじゃね」
「今からキーパー始めるのはさすがに遅いんじゃないの」
「どのポジションやるにしてもメンタルが課題だな」
「最後はお前が決めることだからそこだけは忘れるなよ」

 

 

 
 様々な考えや意見を聞いて、そして最終的に自分の可能性を信じてキーパーを始めたのが一ヶ月ほど前。決して生半可な気持ちで下した決断ではない。目的は一つ、試合に出て活躍すること。
 とてもとても高い壁がそこにはある。高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいから、絶対登ってやる。
 でも残念ながら、キーパーとしての旅は終わりなき旅じゃない。当然ゆっくりなんてしていられない。
 



ミスターチルドレン(精神年齢的な意味で)
一年 箭川展

2014年10月22日水曜日

最後。勝ちたい。

日曜日、一節のこして降格決定という厳しい現実を突きつけられた。最上級生でありながらチームマネジメントでもピッチ上のプレーでもチームの力になれきれなかった不甲斐なさを感じたし、なかなか整理のつくものじゃない。これは部員皆同じようなものだと思う。
 
それでも後一試合ある。倒したい相手がいて、まだ成長できる機会があって、それに向かって今のチーム全員で取り組める時間がある。この一年を振り返ってあのときこうすればよかったと思うことなんていくらでもあるけれど、どうせ墓場まで持ち込むことになるんだから、そうやって思いに浸るのは引退してからでいい。いま、その思いに駆られて目の前のやれることをやらずにこの一週間を後悔するような大バカものにはなりたくない。
 だから今持てるものを素直に週末の試合に向けよう。この試合に勝ったらどうなるとか、負けたらどうなるとか体裁を考えてやるんじゃなくて、1プレーヤーとして公式戦で勝ちたいという素直な気持ちを。
 不出来な自分がこの期に及んで、最後俺からこんなことを感じてくれなんかいうつもりはないよ。
 練習中一生懸命声を出す。星さんの練習の意図を感じて最後まで上手くなろうとする。一つの練習、一つのプレーを全力でやることを自分に問い直して週末に向かう。それだけだから。

さあ行こうぜどこまでも
走り出せ走り出せ
輝け俺たちの誇り東大イレブン

応援してくれるチームメイトがチームを少しでも誇れるように。最後一瞬でも輝きを残す。

四年 榊原 和洋



2014年10月20日月曜日

戯言だと思ってお聞きください

勝利という目的のために
6でグラウンドに通い
自分たちの厳しい規律を作ってそれを守り
練習で心身ともに疲れている状態で刷り込み教育を行い
サッカーサークルという敵を作って一体感を高める。
多くの部員が禁欲的な生活をおくる
閉ざされたコミュニティー。

こんなたちの悪い新興宗教みたいな環境のなか、将来なんの役に立つこともない球蹴りに時間を割いて、自分はなにやってるんだろう。っていう気分になることは誰にでもあると思う。

でもなんでア式をやめられないかって、人間だれもが「心の拠り所」を持っていて、俺らにとってそれはサッカーだからだと思う。それを失ってしまうと自分の行動の指針がなくなってしまうから。
イスラム教徒の人に「なんでイスラム教やめないの?やめれば豚肉食べられるしお祈りもしなくていいし楽だよ」
って聞くのがナンセンスなのと同じかんじ。ちょっと違うか。

イスラム国の戦闘員になろうとした大学生も、オウムに傾倒した当時のエリート達も、進振りの点数の話しかしないイカ東も、コミケに命を懸けているオタクもみんな本質的には俺らと同じ。
俺らには少し理解できない「心の拠り所」を持ってるだけ。

こんなcrazyなア式という集団を、ちょっと外から眺めてみることって自分は大事だと思う。
ア式辞めろってことではなく、ちょこっとア式の外に出てみることで新しい発見があったりするかもしれないってこと。

練習しょっちゅう抜けて、万年Bチームの自分がそんなこと言っても説得力0どころかふざけんなって思われること承知で、自分のことを「棚上げ」して言えば
ア式にどっぷりつかって46時中サッカーのことを考えていることが、「勝利」のための近道とは限らないんじゃないかと。一見直接サッカーの上達に関係なさそうに見えることだって、全力でやればなにかプラスに働くんじゃないかって、思ってこの4年間やってきたわけです。もしボール蹴って筋トレして体のケアをしてっていうのがサッカーの「勝利」のすべてなら、人生っていう道の中でも俺らのこの4年間は全く意味のないものなんじゃないかって思ってしまうわけです。サッカーの道に進まない限り。

ア式外の活動で視野が広がるとか、人間として成長できるとかそんな言葉にまとめたくないなにかがあって、そういう考え方が自分の「心の拠り所」なのかなって思ったり。

うーん、かっこわるいなあ。本当は試合に絡む位置にいてチームも勝ってシーズンを終えた時にこんな文章書きたかった。



4年 三澤龍志


ほんとうはやりたかったこと


「ボールを受ける前に周囲の状況を把握して、
パスが来たらDFの足が届かないところにファーストタッチし、
フリーの味方がいればパスを出す。
スペースがあればドリブルで仕掛け、
シュートはゴールの枠で、キーパーにとられないところへ飛ばす。

リーグ戦、あと二節。
やりたいことをやれるように。



※雑誌か何かの記事を、いつかメモしたノートにありました。



バカ素直に、クソ真面目に。
人にそれほど迷惑をかけない程度に…
女子部4年 成瀬 明

2014年10月19日日曜日

夏が終わって秋が来た

秋は個人的に果物を食べたくなる季節。一人暮らしの貧乏生活を始めて果物はあまり買えなくなったので、実家から野菜や果物がおくられてくる友人がとてもうらやましい。秋の季語の中に、「桃」がある。もちろん桃の旬は秋ではなく、6月から9月が旬らしい。桃の味は、栽培技術と環境で決まる。収穫直前の環境が、収穫される桃の糖度に大きく影響するそうだ。収穫前に大雨などの悪い環境になると糖度は上がらず、良い気候に恵まれると糖度が上がる。桃に限らず、環境は生き物に影響を与える。わずかな環境の変化で死に至る生き物もいるため、生存のためにより良い環境を常に追い求めるのが生き物である。
スタッフの主な仕事のひとつは、選手がより良い練習・試合をするためにその環境を整えることだ。試合結果に直接かかわることはできないが、スタッフが作る環境がわずかだとしても何かに影響を与えていると思う。ア式に入ったばかりの頃はピンとこなかった先輩の言葉もようやく理解できるようになったり、一方でまだ自分に多くの課題があることを認識させられて道のりの遠さを感じる日々だが、同時に仕事の重要さを感じている。
糖度の高い桃を育てるには良い環境が求められるように、最高のサッカーが生まれるためにはより良い環境が求められるだろう。穏やかな気候、美味しい空気や水、時には虹!を生み出せるように・・・
それが自分の仕事。

残り2戦、その輝きをみたい!

1年スタッフ  谷口  紗彩

応援


先週の日曜日、東大は絶対に落としてはいけない試合を落とした。前半リードし、かつ数的有利になるという、とんでもない好条件からの逆転負け。敗戦後、指摘されたのは、ゲームの流れの中で、やるべきことをやるべき時に徹底できなかったことであった。


一人少ない相手に追加点がなかなか奪えない時間が続く中、応援席にはイライラがつのっていた。
「気持ちだ気持ち!」
「おい!勝つ気あんのか!」
「相手一人少ないんだぞ!」
「もうなんでもいいからなんとかしてくれー…」
みんなの勝ちたい気持ちともどかしさからか試合が終盤に近づくにつれそんな声が目立つようになっていった。

ただ、自分の目には少なくともピッチの中に気を抜いている選手は一人もいないように思えた。
相手は一人少ない、大東には勝たないとやばい、そんなことはピッチ内のやつも十分わかっているに決まっている。むしろそのことで頭がいっぱいかもしれない。
うまくいかず焦りのつのる中、ピッチ内の選手たちは必死に打開策を考える。
(今はどういう時間帯で何をすべきか。相手は今何を狙っていて、どういう状況なのか。相手の嫌なところはどこか。そこをつくにはどうすればよいか。うまくいかない原因は何か。)
疲れと刻々と変わる状況の中、考えて頭がパンクしそうになってもわからなくて…。
そんな時に外部からやる気がないだの、気合いが足りないだのと罵声のように浴びせられても、イライラが募るばかりでますます冷静な分析ができなくなってしまうのではないだろうか。

うまくいかない状況が続き、残り時間も刻々と減っていく中で焦れば焦るほど、冷静さを欠きゴールはどんどん遠くなっていく。気迫あふれるプレーはとても重要であるが、気合気合いで闇雲に突っ込んでもなんとかなるものでもないのがサッカーだ。

外から見ることができる応援側だからこそ、焦る気持ちを抑えて冷静にゲーム全体を見て、具体的にどうすれば改善できるか、どういうプレーが今必要かといったことを伝えたい。
ピッチ内の選手に必要な情報を伝えることで、応援側も大きく勝利に貢献できると思う。
一見ただの普通のプレーでも、まさに必要だったプレーが出たときに、「そうそうそのプレーが欲しかったんだ」と狂ったように盛り上げたり、OKだと伝えられれば、ピッチ内の選手は安心し、落ち着けるし、気持ちものってくる。
4ヶ月前初めて公式戦のピッチに立った時自分はそういった応援の後押しに大きく助けられた。自分のプレー1つ1つに聞こえる元の声は緊張する自分の支えとなった。ピッチに立って初めて、自分のしていた応援は選手のプレーにちゃんと影響を与えていたのだと実感した。


前節の敗因はゲーム展開を読む力が足りなかったことだが、外から見ている応援の方こそゲーム展開が読めなくてはならない、ピッチ外でできないことはおそらくピッチ内でもできない。



残り2節全員の力で勝利をつかみましょう!



茨城に住んでた、よく行く、茨城が好き、等々茨城にゆかりのある人、茨城会に招待するのでお知らせください。

3年 瑞基 


 私は川が好きだ。だから家探し中に今の家を見つけたときは「ここしかない!」って思った。駅に近くて、多摩川にも近い。しかも河川敷が広いときた。私好みだ。どストライクだ。もはや私の求めるすべての条件が満たされているように思えた。私は引っ越した。

 そんな新居での私の大学生活は、皆から羨望のまなざしで見られながらのリバーサイドライフになる予定だった。しかし、その予定に狂いが生じた。皆から羨望のまなざしで見られることはなかった。
 家の場所を聞かれ、場所がきちんと伝わるように、多摩川のそばにあることを強調しつつ説明した後に受けるリアクションは「とおくね?」が多かった。確かに遠かった。ついでに狭かった。
 一人暮らしをしていくうちに、良い家に求められる条件は何かがわかってきた。そしてその条件を今の家が満たしていないことは少なくなかった。

 でも私は家の文句が言いたいわけではない。私は伝えたい、川はいいよ、と。他の人に認められなくても、川に近いマイホームは私にとってどの物件にも勝る、と言えそうなくらいの勢いだ。部活後に帰宅して川を見てると和むし、大学から帰ってきて河川敷で戯れる人々を見てると和む。その和みは明日のための元気をくれる。
 私は本当にここに引っ越してよかったと思っている。これを読んだ方にもリバーサイドライフをおくることをぜひ検討していただきたい。


本郷近辺への引っ越しを少し検討中
一年 宮嵜涼志

2014年10月18日土曜日

faith

考えること。考え続けること。いろいろ考えること。ひたすら考えること。常に考えること。深く考えること。繰り返し考えること。しっかり考えること。もっと考えること。もっともっと考えること。さらに考えること。考えることを考えること。考えることを考えることを考えること。考えることを考えることを考えることをかんが・・・





考えて結論を出すこと。道をしくこと。

実行すること。踏み出すこと。

悩まない。後悔もない。強く歩くこと。


そしてたどりつくこと。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

最近めっちゃスカイダイビングがやりたいです。
絶叫系のマシンが近年やっと乗れるようになりまして、面白さにはまってます。子供のころはあんなに怖かったのに不思議ですね。美術館にいったりするときにも思うのですが、大人になりつつあるこの心の代償は割と大きいです。柔軟性と鋭利さは失いたくないですね。
スカイダイビングに関しては、おれもやるっていう人と、死なない確証が得られればいつでもやるので声かけてください。

好きな食べ物:ミカン
尊敬する選手:やまけん

一年 俣野泰佑

2014年10月16日木曜日

勝者の

勝者のメンタリティという言葉



解説者の山本昌邦氏が好んで使う言葉で、サッカー良く見る人には割となじみ深いものではないだろうか

添田は先週、勝者のメンタリティが足りてなかったっていってた

勝者のメンタリティってなんだろう

そういえば、昨年日本一になった楽天はアンドリュージョーンズがチームに勝利のメンタリティをもたらした、みたいに言われてた(でも今年は全然だめだったなあ)


なんとなく鹿島にありそうでFC東京にはなさそうなもの

ヴェルディやジュビロが失ってしまったもの?


考えてもよくわかんないし、一朝一夕で獲得できるものでもないのかもしれない


こないだの近松のfeelingsで書いてたことなんかはまさに勝者のメンタリティだったりする気もしてきた

内田は勝ち続けることによって獲得できるって言ってた

情けないけど小学校の頃から市の大会とかですら優勝したことない僕にはふわふわしたイメージの域をでないなあ



勝った人の精神状態を示すもので確たるものはないのかもしれない


勝てば官軍的な


リーグ戦での苦境や勝負どころで勝ちきれないFC東京などを見て、今年に入ってメンタルの部分の重要性を改めて思い知らされた


残念ながらぼくがこれから引退するまでにサッカーにおける勝者のメンタリティは獲得できないだろうけども


今シーズン残り2試合勝って、他力でもなんでも残留して、勝者のメンタリティの境地へチームが近づければと思う




それにしても最近改めて末吉の京大戦前のfeelingsが痛いほどしみるなあ



4年日下暢之

後に振り返ったときア式での時間をどう思うか、引退のときどう感得するか



―――――退屈するという現象について、いろいろとまちがった考えがひろがっている。生活の内容が興味と珍しさに富むことは、時間を早く「過ぎさせ」てくれる、つまり、短くしてくれるし、単調と空虚は時間の歩みを遅くし、はばむ、そのように一般には信じられている。これは必ずしも正しいとはいえない。生活の内容の空虚と単調とは一瞬や一時間は引きのばし、「退屈」にするだろうが、大きい時間量、きわめて大きい時間量は短くし、霧散させてもしまうのである。その反対に、豊富で興味のある内容は、一時間か、せいぜい一日ぐらいの時間は、それを短くもし、はかなくもできようが、大きい時間量になると、時間の歩みに幅と重みと厚みをとをあたえる。だから、事件に富む年は、風に吹き飛ばされて霧散するような貧弱な空虚な年よりも、ずっとゆっくりと経過する。したがって、私たちが「退屈」と呼んでいる現象は、ほんとうはむしろ生活の単調による時間の病的な短縮であって、大きな時間量が単調な生活の連続のために血がこおる思いがするほど収縮してしまうことである。どの一日も同じような日の連続であったら、それをみんな集めたものも一日と同然である。毎日が同じ日の連続だったら、百年の一生もカゲロウの一生のように感得され、あっといううちにおわってしまうだろう。習慣とは、時間感覚が眠りこむことであり、すくなくとも鈍くなることであって、青春の日々が春日遅々として感じられるのに反して、それからの日々が日ごとにあわただしくはかなく過ぎてしまうのも、やはり習慣によるものにちがいない。私たちは生活へ新しいちがった習慣をはさむことが、生命をつづかせ、―――――
(トーマス・マン 「魔の山」 より)

2年 軽部琢真

ア女からア女へ

サッカー始めて18年目。初めてあだ名をもらいました。本名でも、「岬太郎のみさき?覚えやすいね〜」と言われますが、これほど浸透力の高いあだ名にはビックリです。結構気に入ってます。



私は7歳のときにアメリカでサッカーを始めて、目標の選手はミア・ハム(Mia Hamm)!と言ってサッカーしてました。ミア・ハムはすごい選手なので知りたい人は調べてください。私、大ファンです。

日本に帰ってきて、小中高と地元の女子サッカーチームでサッカーしてました。決して強くなく、ただ単純にサッカーが好きでサッカーを楽しむチーム。

そんな私が、大学入学と同時に東大ではない方のア式蹴球部女子(通称:ア女)に入部し、常勝集団の中でメキメキと鍛えられてきたわけです。4年間公式戦に出たことないですし、もちろん辞めたいと思ったこともあります。けど「サッカーが好きだから!」今でもサッカーしています。
日本一を目指すチームに所属することは楽しいこともあるけど大変なことも多いです。けど、創部したばかりのチームはもっともっと大変です。このチームに自分が関われてとても嬉しく思います。初心に戻ってサッカーが好き!という思いを大切にプレーしたいなと思います。

私自身、まだまだピークは来てないと思ってます。サッカーもフットサルもまだまだ伸びしろだらけです。
でも私よりももっともっと伸びしろのあるチームメイトを羨ましく思います。自分が教えられることは出来るかぎり教えてこのチームをどんどん成長させたい!と思ってます。




関カレはあと、3試合!
現在3連勝中。ワクワクします。
あと2回も農グラで試合が出来るということでとても楽しみです!




試合では黄色いスパイクが目印です
とってぃこと    戸枝美咲 (博士1年)

2014年10月14日火曜日

それぞれの思い

前回feelingsを書いたのが、リーグ戦開幕前夜。

あの時はAに定着し始め、公式戦でも1,2番手の交代カードになっており、毎週意気揚々とリーグ戦に臨んでいた。自分がいかに活躍するか。ただそれだけを考えていた。

考え方がまるで変わった。
チームの勝利。ただひたすらにチームの勝利を考えるようになった。
個人の活躍とチームの活躍。みんな、日々この2つの間で葛藤していると思う。これらは必ずしも反発しあうものではない、むしろ相関関係にあるといってもいいけど、でもやっぱり葛藤する。セカンドチーム以降のカテゴリーでは特に。

それぞれの葛藤はそれぞれの考え方で乗り越えていくものだけど、自分に関して言えば、チームの勝利という思いの強まりがそれを解決してくれた。だって、チームの勝利のために自分が一番できることは、自分が上手くなることだから。
それでもやっぱり、ポジションを争うチームメイトが自分より良いパフォーマンスをして点なんかとっちゃうと、素直に喜べない。でもその気持ちは、上手くなるためのもうひとつの大切な原動力だから、大事にしよう。


チームの勝利への思いはどのようにして強まったのかはよくわからない。

毎日力強い言葉でチームを引っ張り、練習中(だけ)は決して隙を見せない花嶋
練習で隙を見せた選手に真っ先に鋭い声をかける添田さん
毎週ベンチから必死に声を出して、ベンチやピッチを盛り上げる行天
チームの勝利のため、チームを変えようと先鋭的な発言を繰り返す藤岡
「明日、絶対勝とうぜ」ってLINEしてくる中西、しんご
ア式蹴球部の代表として様々な人と関わるようになった、主務という立場

周りには多くの思いがあった。

みんなにも周りの思いを感じ取って欲しいし、もっと自分の思いを表出して欲しい。
それぞれの思いは、周りを絶対に変える。

自分が上手くなること。その思いを手段に、チームの勝利という思いに昇華させる。
そうやってみんなが強い思いを持てば、ア式はピッチ内外で強い集団でいられるのかなって思う。

 

リーグ戦をいよいよ佳境。突きつけられた降格圏内という事実。
降格したくない。誰もがそう思っているはず。
降格したくない。
降格したくない。
降格したくない。

口ではほんとに何とでも言える。行動に移そう。それが強さ。まずは自分から。

三年 松田健太郎

2014年10月12日日曜日

密着

私は最近密着ビデオを撮ることが多い。密着ビデオとは、試合全体を映すビデオとは異なり、選手をより身近に自然に撮ること。最近でいうテラスハウスの番組ような感じ。(あくまで雰囲気です。)台本などは一切ない、選手のありのままの姿を映す。だからこそ良いところも悪いところも記録として全部残ってしまう密着ビデオは誰よりもフィールド内の選手の表情をしっかりと捉えることができると思う。いわば双眼鏡みたいなもの。ゴール裏での撮影許可がおりたときは尚更だ。なんでも綺麗に色鮮やかに映しだすことが出来る理由の一つとしてビデオの性能が優れているとうのも一理あるけれども。とにかく私が言いたいことは密着ビデオは凄い優秀だということ。

先週の成蹊戦。同期の加藤くんがPKを見事にセーブする瞬間や添田さんのシュートシーンをしっかり見ることができた。試合終了の合図と同時に皆が抱き合う姿も応援席の選手とフィールド内の選手が歓び合う場面も本当に素敵だった。前期リーグだったら國學院Gでの羽場さんのシュートシーンとか。密着ビデオならどれも鮮明に映し出される。まるで自分がフィールド内にいるみたいに。試合前の選手の引き締まった顔を撮るときは自分までドキドキしてしまう。試合後の選手たちの喜ぶ姿を撮るときは自分も嬉しくなる。あまり撮影者である自分が喜びすぎると密着ビデオがブレブレになってしまうから注意しないといけない。素敵な場面を台無しにしかねない。ある意味で責任重大だ。

責任重大というと少し話が変わるけれども、京大戦を機に幹部代が3年生に変わったこと。こないだまで1年生だったのに気づけば幹部代まで1年もない。周りを見てても学年が上がるにつれてどんどん仕事が任されていくそして一つ一つの仕事の責任もどんどん重くなっていくのを感じる。私は人前に出て話したりすることや、プレッシャーにかなり弱いのでそのぶん裏でサポートできるよう、足を引っ張らないように頑張っていきたいです。最近では、先輩方は勿論、後輩のみんなからも逆に学ぶことが多いです。日々勉強になっています。ありがとう。だからこそ良いところ悪いところは先輩後輩関係なく補完し合うことが出来たらいいなと思っています。

そして最後に。真生と万里依は私の大切で大好きな同期。二人には本当にいつもいつも支えられています。感謝しきれないです。この場を借りてお礼をしたいです。いつも有難う。そんな二人との幹部代へ向けてのまずの最初の山場は新人戦。(とはいえ、今はまだ大事な大事なリーグ戦の真っ最中。成蹊戦のア式の流れが今日を含めた残り3節最後まで続くことを唯々願うばかりです。そして良い状態で新人戦を迎えて欲しいです。)とにかく新人戦は1・2年生が中心なのでサポートと運営面では大切な同期後輩の仲間たちと共に7人で無事に成功させたい。頑張りましょう。新人戦の話をするのにはまだ少し早いですが、皆さん改めてよろしくお願いします。
少しどころではなく大分話が逸れてしまいました。気にしないでください。


まずは今日の大東戦!
勝利を、歓喜を!再び!
密着ビデオへ!
映したい!ではなく映します!
2年 スタッフ 鈴木 咲絵子


山っさん

 先日、ア式のメンバーと登山をしてきました。心がリフレッシュしました。体はおもくなりました。総じてとても楽しかったです。山登りの魅力は、簡単に言えば、達成感が得られることと自然とふれあえることと景色がきれいなことだと思います。今は紅葉がきれいですから皆さんもぜひ行ってみてください。沢登の魅力は優しいところだと思います。
 山と言えば、この間御嶽山で噴火が起きました。今は台風もきています。自然災害には気をつけましょう。いくら気をつけても気をつけすぎるということはないと思います。ゴール前と同じですね。。。
 またまた山と言えば。明日は残留争いの天王山。勝ち点差1の大東との一戦です。勝ちきって山の上からの景色がみたいです。見せてください。

一年 寺内大貴

2014年10月11日土曜日

爽快感


個人的な話になってしまうが、僕は足が遅い、身長も低い、体重も軽い、身体能力のかけらもない。1vs1も弱い、裏もとられまくる、ヘディングも勝てない、ドリブルも不得意だ。(DFの選手なのに)高校の時の監督に「お前のDFにはあまり期待していない」的なことを言われたことがある。噂によると、僕はT間さんに100回ドリブルで抜かれた男らしい。フィジカルで相手に勝ったことは片手で数えられるくらいしかない(一応2~3回はある、はず)。自分のマークの方が自分より足遅いなと思ったことは一度もない。自分より身長の低い相手が自分のマークの時はどうせ足の速いドリブラー。毎回毎回苦戦を強いられる。だからこそ色々考えながら、工夫を凝らしながら、サッカーをやらなければならない。身体能力では絶対に勝てないからせめて相手よりも頭くらいは使おう、と思っている。


相手の選手が自分のマークしている選手にパスを出そうとしている状況を考えてみる。まず、裏を取られると失点してしまう可能性が高くなるので裏をまずケアする。しかし、ボールホルダーが自分のマークの足元にパスをいれてきたら、インターセプトするかせめてドリブルをさせないくらいの距離まで寄せないとそれはそれでやられてしまう(1vs1が究極的に弱い)。ここで相手との駆け引きが始まる。まず、足が遅いので自分のマークよりも早く動き出さなければ絶対に先にボールをさわることなんかできない。そのために、ボールホルダーと自分のマークの視線や体勢や得意なプレー、味方のプレスの強さ、試合の局面、いろいろなことを考えて細かくポジションを変えなければいけない。この相手との微妙な駆け引きに負けて出足が遅れると確実にやられてしまう。だが、この駆け引きが楽しい。駆け引きに勝って、予想通りのところにボールがきたときの爽快さはたまらない。これがサッカーの楽しいところだと思っている。


もう一つ爽快感を味わえる場面をあげると、オフサイドを取ったときだ。オフサイドを取ったときといっても少し特殊で、右SBにしか味わえないものだ。ボールが逆サイドにあるとき、SBの選手がDFの中でボールから一番遠く、DFラインが一番よく見える。しかも、自分の後ろに味方の選手がいることは少ない。だから自分がラインを操作して相手のFWをオフサイドポジションに陥れることが割と簡単にできる。あとは、「ほら、そこにパス出して!ほら!!出して!!!」と心の中で叫ぶ。予想通りパスが出ると心の中でガッツポーズ。この爽快感は左SBでも味わえるような気もするが、実は味方DFラインの延長に副審が見えるのは右SBだけなのだ。副審の旗があがるあの瞬間がこれまたたまらない(とてもマニアックな話になってしまったが、せめてDFの人だけでもわかってほしい)。


正直今の自分は身体能力でも頭でも相手に劣っていることが多い。まだまだ相手との駆け引きに負けてばっかりだ。自分の思い描いているプレーもなかなかできない。将来的には、身体能力で劣っている分相手を頭で圧倒できるような選手、そんな選手になれたらいいな~と思っている。もちろん体を鍛えることもやっていこうと思っている。


 


明日の大一番、なにがなんでも勝ちましょう。


 


期末試験の成績開示により文章を書くことが下手だと証明された
1年 服部直弘

2014年10月10日金曜日

痛み

 最近思ったこと。
 無理をしないことと、さぼることって、実は限りなく似ているのではないか?逆に、100%出し切ることと、無理をすることは、ほぼ同じなのではないか?
 でも、よくよく考えれば、それは個人のさじ加減としか言いようがない気がする。そう思う人もいれば、そう思わない人も必ずいる。後者からすれば、前者はやはり甘えているようにしか見えないだろう。自分も、無理をしないことはある意味、己に対する甘えだと思う。少なくともア式にいる以上は。
 少し前、Cというカテゴリーがなくなるのではないかと初めて危惧した。確かにCは、リーグ戦への貢献が最も少ないカテゴリーだ。だから、Cにいる限りは、別の何かでほかよりも貢献しなければならない。
 取りあえず、声を出そうと思った。指示の声・盛り上げる声・要求する声・褒める声。AやBよりも下手だからこそ、AやBよりも上を目指すモチベーションを高く持っているべきだ。出戸君も、最近は遅刻で評判を落としているが、彼は非常にストイックな人間なので、早く戻ってきてほしいと思う。
 ところで、どうでもいい話なのだが、最近恐ろしい体験をした。
先日の日曜か月曜か、椅子に座っているとなぜか右足ひざ裏がひりひり痛む。アトピーが悪化したのかと思って何の気なしに手で触れてみたら、衝撃が走った。皮膚がぶつぶつざらざらしているのだ。左足の方は何ともないのに。それでその日はテンションが格段に下がった。
 事態が並並ではないことを知り、水曜日に皮膚科に行った。優しそうな中年の女の先生は、ばい菌が毛穴に詰まってこの有様になったと説明した。癌かもしれないというわずかな可能性が消えてややほっとした。全部取り除くと言われた時にはやったーと思った。でも、まさかあんなに痛いとは。
 先生は原始的といえる方法で、右足ひざ裏を治療してくれた。針でひたすら穴を開け、大根おろしで削られているような感じだった。あれ、痛くね?ってすぐに気づき、でもフィットに比べれば・・・とか思いながら頑張って耐えたけども、いい勝負だった気がする。おかげで右足はほとんど曲げられなくなり、その日の夜は色々と苦労したのだった。
 先生は今回の件を含め、アトピーの原因は総じてストレスであると優しく断言したが、それは違うんじゃないかなあと内心思った。どんなに楽しい時でもかゆい時はかゆいし、そもそもストレスというほどのストレスを感じている実感もない。でも先生は、あなたはふさぎ込むタイプでしょ、とも断言する。よくわからなかったが、学校とか嫌になったら完全にいかなくなるタイプでしょ、みたいにも言われた気がする。皮膚科って大体どこも厳しいことを行ってくるよなあと今になって思う。
 練習に出られなかったのは残念だが、とにかく今は、皮膚を侮ってはいけないということを伝えたいです。
 

2年 加藤裕樹

2014年10月9日木曜日

集客の秘訣

昨日ラーメン屋で聞いた話。


店の売り上げを伸ばすにはどうすればいいか。集客力?人件費カット?大量生産?これらをしようと、外部からコンサルティング会社を呼び、そこからマニュアル化したとしても多くの場合、業績は伸びない。その理由は単純だ。それはその土地に合った商品でないからだ。
   商品が売れない売れないと言っても、それは自分自身で売れなくしてるだけであり、ちゃんとその土地にある文化、人、環境に合わせて作れば、自ずと客は集まり、売り上げは伸びる、というのである。

ここで、前者では、本当にお客さんのことを考えて商品を作っているのかが疑わしい、といえるであろう。お客さんの幸せを第一に考えるのならば、外部の人には頼らず、店の周囲の人たちと関わりながら、商品を彼らのために、と思いながらつくるだろう。そして、その思いは必ず客に届き、またこの店に行こう、と彼らは思うようになる。

いま、東大や京大などはオックスフォード大学との交流戦を企画中であるが、この話を参考にしながら、素晴らしい企画をつくり、今後も交流戦が続くようになって欲しい。



最近様々なことを考えています
1年 田中 絃貴

2014年10月6日月曜日

今人

乃曖昧な目標は難しい。
勝つことを目標にするのはいいけど、勝つぞ、勝つぞ!って言っても抽象的すぎて、それはやってる風にしてるに過ぎない。勝つぞ!じゃあそのために○○をやるぞ。これが好きな言い方。
〜〜戦のように全力だそう。よく言うけどなんか足りない。〜〜のようにとかじゃなくて、絶対的に○○をやりたい。それをしたから、その〜〜の時もうまくいったに過ぎない。
自分たちのやるべきことを常に考えて、やる。誰かのおかげで頭に刷り込まれてる。考えてイメージすることの大切さ。

ヘンリーフォードは言った。「「できる」と信じるか、「できない」と信じるか、どちらも結果はその通りになる。

おー、イメージ大切。


トーマス・エジソンは言った。「私は今までに一度も失敗したことがない。電球が光らないという発見を今まで二万回したのだ。」

おー、イメージするからこその先にある成長。


堤真一も言った。「後悔するやつはどうせ何やっても後悔する。」(恋のチカラより)



そもそもなんもイメージ自体しないことによって、実は数多くの「できない」ことを生み出してることに気づいて。
イメージしなかったことに気づかないで、できなかったことにしか気が入ってなくて。
常に一瞬後の自分をイメージしてないことに気づいてない奴が誰よりもサボタージュ。

イメージの先にある成長の先にある栄光をイメージして

残り3試合
いや、残り1試合×3、
やるしか

木って上と下どっちが過去なんだ
3年 増田貴行

job change

この夏、この部で選手であることをやめた自分
今までいなかった立場を勝手に作った
いなくてもこの部は回っていくだろう
それが現実
自分のいる意味を生み出すための毎日

プレーするだけがサッカーじゃない
テーピング、ストレッチ、マッサージ
少しでも選手がいい状態で練習、試合に臨めるように
もしそれがプラシーボ効果だとしても笑
これもサッカーの一部

選手の身体を委ねられる緊張感
自分が選手だったからこそわかる自分の身体を預けることの意味
テーピングもストレッチもマッサージも緊張感で未だに汗をかく
少しでも自信をもてるように勉強だってする


ダウンさぼってるやつがいたら、DLのトレーニングさぼってるやつがいたら、やれって言う
言ってもやってくれないと悲しいからちゃんとやってくれ笑
たまにさぼりたくなる選手に頑張らせるのも僕の仕事
うるさいことも言います

このチームが無条件に尽くしたくなるような完璧なチームだと言うつもりはないけれどスタッフとしてこの選手のために、このチームのために、と純粋に頑張れること、そんなチームにいられるのは本当に幸せなこと


毎日いろいろあるけど、試合に勝てればそれが次にむかうエネルギーになる
喜びバロメーターもっと振り切らせていきましょう!

3年 学生トレーナーになりました

鎌田