2015年2月16日月曜日

春休み

とうとう先週で学部最後の試験が終わって(残るは院試)、配属先の研究室も決まり、先日挨拶に行った際には、「この休みがゆっくりと過ごせる最後の長期休暇だからね」としっかり脅されてきました。

最近1年生から、「何学部ですか?」って聞かれることも増えてきたんですが、野中さんに始まり、5代連続で続いていた化生の伝統が途切れてしまったこともあり、化生の知名度が下がってきているので少しだけ紹介を。

化生の正式名称は工学部化学生命工学科で、名前からも見て取れるように化学も生物も両方やれるよってところをアピール材料にしています。大学に入ってから1年半でやりたいことを絞りきれなかった人に、さらに1年半の考える猶予を与えてくれる優しさ・・・?と、両方やれよっていう厳しさも兼ね備えています。

僕が入る研究室は、身近なものとしては今このfeelingsを見ているであろうスマホやパソコンのディスプレイに使われている液晶についての研究などをやっています。

そもそも液晶は、物質の第4状態と言われていて、固体と液体の中間に位置するもので、構成する分子の位置はランダムでありながら、分子の向いている方向が揃っているという特徴があります。この分子を配向膜という膜で並べて、それを釣り用のサングラスなどに使われる偏光板で挟み込んだものがディスプレイに使用されています。

偏光板にはある方向の光しか通さないという性質があり、二枚の偏光板を90°の向きで重ねると光を通さなくなるのですが、配向膜で90°にねじれたように配置された液晶分子によって、その隙間を誘導されるように光が通る結果、光の向きが90°回転し、偏光板を光が通過するようになります。

また二枚の配向膜の間に電圧をかけると、今度は液晶分子がその電界の向きに並ぶために、光が液晶分子の影響を受けずに直進してしまうので、偏光板を通過できずに、光がこちら側に届かなくなります。

この光を通す、通さないというやり取りが何百万、何千万画素というようなディスプレイを構成する各点で行われ、これにフィルターで色を付けたりすると、今見ているディスプレイが完成します。



・・・とまあそれっぽく書いてみましたが、まだ研究は一切やっていない自分なので、化生の先輩方に聞いてもらえるともっと参考になると思います、、、

とりあえず化生、覚えておいてね(笑






話はガラッと変わって、昨日の慶應戦。やるべきことをやるっていうのはああいうことなのかなと感じました。とんでもなく久しぶりに試合でサイドバックをやったのですが、サイドで個人が強引に仕掛けてくるような場面はほとんどありませんでした。この相手なら抜けるから仕掛けてくるというのではなく、敵がどのような相手であろうと通用するであろう、複数人の関わりからの突破を連続してくるあたりに強さを感じました。


個で抜ける相手なら、突破してチャンスをつくれるというサッカーが通用しないのは今までに散々痛感してきたことで、1足す1が2より大きくなって、個では劣ってしまっている相手に勝つ、そのためのサッカーの1つの正解例として、昨日の慶應のサッカーが脳裏に焼き付きました。



そしてもう1つ、ここ最近やった慶應も学芸もLBRBも、フィニッシュの精度が高いことを痛感しました。枠の4隅にボールを蹴り込む技術に長けていて、ポストに当たって入ったり、サイドネットに決めたり。ゴールを奪うためには、ここまでこだわらなければいけないんだなということをひしひしと感じました。

結局最後は個人っていうのはまさしくこういうところが含まれてくるんじゃないかと思います。個人で1人はがしてシュートを打つということではなく、複数人の連携から崩して得られたシュートチャンスを確実に決めきるための個人の技術。途中の崩しの過程でもパスをずらさないとか個人が関わるところはあるけれど、最終的にはシュートを打つという本当に最後の最後のところで個人が関わってくる、「結局最後は個人」の「最後」をできる限り遅らせられればいいのかなと、、、

最近はフィニッシュの練習も増えていて楽しいけれど、それ以上にもっともっとこだわらなければいけないと思ってます。もしファーストタッチをミスってしまって、その練習の中での流れは切れてしまっても、そこでシュートまで適当になったら結果として何の意味もない。もちろん、裏へのロンボを完璧なファーストタッチでいいところにおいてスムーズにシュートまでいって決めるのが1番だけど、それをミスしても最終的にボールがゴールの中に入ることが大事で、そこにこだわっていきたいです。とりあえず今シーズン最初のゴールを早く決めたい。。。




この間の投稿からあんまり間隔が開いていないことに気が付く人がいるかもしれませんが、そこらへんは察してください。(主にこの前の投稿と、その前の投稿の間隔が開きすぎているのが原因)

新4年 片瀬 郁也

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