2015年3月27日金曜日

執念

僕の最近のフェイスブックのタイムラインはもっぱら大学の卒業式の写真で埋まっている。現役合格の友達は来月から社会人だ。今まで全く意識していなかったが、改めて自分が一年遅れていることを実感した。これから大学院もいくとなると自分が社会に出る頃には奴らは社会人3年目を終えていることになる。ゾッとする。


 窮地に立たされ苦しんでいるBチームとは対照的に最近調子のいいLBセカンド。
彼らの快進撃を見ているとモヤモヤしたものが心の中に渦巻く。
チーム全体から声が出ていて勢い試合を自分たちのペースに持っていってしまう。
筑波医学部との練習試合の時もそうだった。うまくいかなかったBチームをよそにLBセカンドは得点を重ねていった。
彼らの活気あふれる試合、その勢い、そしてその試合を見て盛り上がる周囲の観客を、僕らはにがすっぱい顔で見ているしかなかった

 サッカーは勢いが全てではない。
ただがむしゃらにやればいいというものではない。
どんなに猛然とプレスをかけようと、タイミングを間違えば簡単にかわされ逆にピンチを招くかもしれない。
頭に血がのぼって周りが見えなくなれば、自分たちを見失いゲームをコントロールできなくなる。
冷静に、落ち着いて、視野を広く。慌ててしまってはより良いプレーが選択できない。

 いや、でもやはり、必死さ、がむしゃらさはサッカーの大前提として必要であるはずだ。
プレッシング、ルーズボール、競り合いなどの場面において、なんとしても自分らのボールにするという気迫、執念。
それが大前提としてあった上で、頭は冷静に、視野を広く、ゲーム全体を見るべきなのだ。

 最近は、頭を使う、常に考えてポジションをとって、距離感を意識して、あらかじめパスコースを探して、常に次の準備して……考えることに意識が集中していた。
 でも、思えばそうなのだ。
球際の激しさ、気迫、ボールに対する執着心。
そういった大前提がおろそかになっては、そういった場面で一人一人が闘えなければどんな試合も勝てなくなってしまう。
最近の自分、そしてBチームにはまずそこが足りなかったのではないか。


 ここ最近になって、ひとりひとりの意識も変わってきてやっといい方向に向かい始めている。
今日勝てなければ、Bチームとしても、Aを目指す自分自身としても大きく後退することになる。


 意地でも勝つ。


茨城出身の新入生がほしい
新4年 CB 佐藤

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