2015年3月13日金曜日

Ten Thousand Tissues

  今日、新歓用のア式ポケットティッシュが10000個、御殿下にある運動会窓口に届いた。本当は練習後に1年の皆に伝えて取りに行く予定だった。しかし、あの忌まわしきフィットのせいで精神的にも肉体的にも撃沈。完全にその用事を忘れ、部室でゆっくりシャワーを浴びていると、ティッシュを取りに行ってないことが発覚。ほとんどの人が帰りかけの様子だったので、とりあえず自転車で1人で取りに行くことにした。
 ポケットティッシュ10000個というと、どのくらいの量だろうか。ポケットティッシュなんて小さなものであり、段ボールでも2,3箱ぐらいだと予想していた。
 運動会窓口に入り、衝撃的な光景を目の当たりにした。目の前にそびえ立つ段ボールの山々。大きめの段ボールが10箱もあったのだ。しかも2箱が紐で結ばれており、1つの塊は自転車のカゴには入れられないほどの大きさと重さであった。

ここから、10000個のティッシュとの長き闘いが始まる。

あの忌まわしきフィットのせいで精神的にも肉体的にも疲れていた私は、1つを20mぐらい歩いて運んで戻ってまた1つ運んで戻って、、、これを繰り返して地道に進んでいくことにした。とりあえず1年メンズLINEに助けを要請したが、時間的に本郷にいる人も少なく、反応は無かった。無理にでも誰かしら呼ぶことも考えたが、自分の連絡ミスも原因であったので諦めることにした。とてつもない時間をかけ200mぐらい進んで、この先に最大の関門が待ち構えていることに気付く。そう、階段だ。平地でも少し持ち上げているのがやっとの重さなのに、ましてや階段においておや、である。どうすればいいのか、ひたすら自問した。そして思い付いたのが、紐を切って10箱バラバラにすることだ。運ぶ回数は増えるが、重さは半分になる。
 この適格な判断により、無事階段を乗り越えて10箱を弥生キャンパスまで運搬できた。ここから部室までは平地である。1箱ずつ部室に運んでいくが、あの忌まわしきフィットは私のふくらはぎを確実に蝕んでいた。3箱目あたりから足の動きがふらつきまともに歩けない。このまま10箱運び切るのは不可能かもしれないと悟りかけたその時、脳内に閃光が走った。自転車だ。御殿下に放置していた自転車だ。1箱ずつなら多少無理すれば運べそうだ。喜びとともに御殿下に自転車を取りに行き。自転車で運搬を再開した。驚くほど楽だ。意気揚々と部室・階段間を往復していたが、再びあることに気付く。

最初から紐を切って1箱ずつ自転車で運んでいれば、はるかに楽だったのではないか。

実際、18:30頃から運び始めて終わったのは22:00頃、およそ3時間半もの時間がかかった。しかし上の案でいけば1時間ちょっとで終わりそうだ。完全に気付くのが遅かった。もっと早くにこの判断ができていれば、あんな悲惨なことにはならなかった。

何故こんなことをfeelingsに書いたのか。このことはサッカーにも通じるからだ。より早く、より良い判断力が自分には足りない。特にオフザボールの時の準備が遅い。もっと早く適格に判断しろ。そのことを再認識させてくたのが、10000個のポケットティッシュだったのだ。


とりあえず新歓頑張りましょう
新2年・大谷尚徹

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