2015年9月26日土曜日

将棋のすゝめ



最近将棋にはまっている。はまっているといっても、棋譜を勉強したりしている訳ではなく、将棋ウォーズというスマホのアプリで一日三局うっているだけだ。それでも一ヶ月も続けていると段々と囲いや戦法も身についてくる。

原始棒銀、相掛かり、早石田、三間飛車、美濃囲い、居飛車穴熊、金無双、、、、、、。

対局が始まると、大体自分が得意な戦法でとりあえず攻めてみる。相手が弱ければそのまま倒せるが、ある程度対処法を知っているとうまく守られてしまう。そして、強い人ほどこの対処がうまい。

自分のような初心者は相手の戦法を気にせず自分の得意な戦法で攻め、気が付くと窮地に追いやられているということがしばしばあるが、上級者になるほど相手の戦法や囲いを見極めて、相手の攻撃をつぶし、守備の弱点を突いてくる。強い人ほど相手をよく見ている。

先週の日曜日に一橋に大敗を喫した。相手は試合前からチーム全体の雰囲気も良く、緊張感もあった。しかし東大は応援の選手も含め、まったく相手の様子に気づかず、ゆるい雰囲気で入ってしまい、開始早々失点した。将棋でたとえるなら悠長に囲いを作っている間に相手に棒銀で攻め込まれて桂馬や銀を失うようなもので、明らかに失策だ。相手をよく見ることの重要性を改めて思い知らされた一戦だった。
しかし、それだけだろうか。相手を見るというのは試合直前だけの話だろうか。いや、もっと前から相手を見ることはできる。得意な得点パターン、守備の穴、相手のことを見ることはいくらでもできる。そのために毎週部員がスカウティングにも行っている。自分たちのサッカーを貫くのも大事だが、相手の長所、短所を知って潰していくのも同じくらい大切だ。
応援席で、試合に出れない悔しさを噛みしめつつそんなことを考えた。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

投稿が遅れて申し訳ありません。
吉田 瞬祐

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