2017年1月31日火曜日

小さな思い出


3歳のころ、休日に父親がよく近くの公園に連れて行ってくれました。

ある日、そこで私は一匹のトラ猫と出会いました。



父は大の猫好きなので、2人ですぐにコンビニでキャットフードを買い、猫に与えました。猫が幸せそうにごはんを食べている姿を見て、私は幼かったのですが、ノラ猫は大変なのかな、ごはんや寝る所はどうしているのかな、と心配したことを今でも覚えています。

その日以降、公園に遊びに行った時は必ず、猫にごはんを与えました。



ごはんを与え、一緒に遊ぶ休日を送っていたら、いつの間にか、膝の上にちょこんとのってくるようになりました。とても嬉しかったです。そして、私が遊びに行った時は必ず、奥の方から顔をのぞかせ、近寄ってきてくれるまで仲良くなりました。



私は休日に公園に遊びに行って猫に会うのが楽しみで楽しみで仕方がなくなりました。



ですが、出会いがあれば別れがあります。



私の家庭は転勤族なので、引越しが決まったのです。



最後の休日、私は父に連れられ、いつもと変わらず公園に行き、遊びました。





そしてお別れの時。

「バイバイ、また来るね。」ではなく、

「バイバイ、元気でね。」と言いました。





父に自転車に乗せられ、公園を後にしようとした時、ある出来事が起きました。











ニャーニャーと言って、猫が後をついてきたのです。











私はお別れが悲しくて涙が止まりませんでした。

トラ猫と仲良くなった日、公園から帰宅した時「初めてネコの友達ができた!」と、母に嬉しそうに話していたそうです。







小さな思い出かもしれませんが、私は今でもこの出来事を忘れません。











東大でトラ猫を見かけて、ネコのことを思い出しちゃいました
3 学生トレーナー 金内美苗

2017年1月24日火曜日

ふぇいす



JINSが集中力を測定するメガネを開発したらしい。

視線や瞬きを検知して集中力や落ち着きのレベルをリアルタイムで点数化してくれるらしい。



これで全国のやる気ない顔の人が救われますね。

練習中に集中してるのになぜかやる気がないと怒られる人、先生のお説教を真面目に聞いてるのにちゃんと聞けと怒られる人



そんなやる気ない顔族の人



これで実は手を抜いてるのに真面目風の顔のおかげで逃げおおせてきたやる気ある顔族に正義の鉄槌をくだせます。



なんてことを考えながら電車に揺られて部活に向かってる。

今日もやる気ある顔で頑張るぞ。


3年 吉田瞬祐

2017年1月20日金曜日

中澤以上マルセロ未満


あけましておめでとうございます。



美容院の待ち時間が暇すぎるので、締め切りが迫っているfeelingsを書こうと思います。





ついに、名目上は「成人式があるから」、本当は、「石原さとみに寄せていくため」にこっそり伸ばしていた髪を切るときが来ました。



目標設定を誤り、石原さとみになるという夢は叶わず、無念の断髪を余儀なくされています。







ただ、私には、もう1つ「スポーツで世の中を幸せにしたい」という夢があります。





壮大な夢のように思えるかもしれませんが、幸せというのは、本当に些細なことで、



例えば、家族でご飯を食べるときに、テレビで野球中継が流れていたり、

初めてスタジアムに行ってスポーツを見た子供がプロってすごい!と憧れてくれたり、

仕事帰りのサラリーマンが、往年の名選手について語り合いながらお酒を飲み交わしたり





そんな1つ1つの小さな幸せを作っていきたいと、中学生の頃から本気で考えてきました。







そして、「東大」という、誰にでも分かるブランドと、影響力が欲しくてこの大学に入学し、

チームを良くするためのことを、自分で考えて実践できると思ったア式蹴球部に入部しました。







「頭いいのにもったいない」とか、「医者にでも弁護士にでも何でもなれるのに、どうしてそんなことを将来の夢にするのか」

と、今までの人生で何度も言われてきました。





ア式で過ごしていると嫌と言うほど聞く「機会損失」という言葉。

これは、私が中学生の頃から突き付けられ、ずっと考えてきたことのように思います。







たしかに、追い求めるものが大きくなればなるほど、犠牲にするものも大きくなっていくでしょう。

他の人の人生が羨ましくなったり、今の生活が正しいのか、分からなくなることはしょっちゅうあります。







ア式においても、正直なところ、何十時間もスカウティングに費やしても、1本の不用意なパスミスなどで勝利から遠のく、そんなシーンを見るたびに、スポーツとはそういうものだと思いながらも、その時間で他のことができたなぁとぼんやり思うものです。





ただ、いざ他のことをその時間でやろうと考えても、どうにもこうにも、他のことは霞んで見え、サッカーを見、パソコンと格闘する日々がまた巡ってくるのです。









何かを頑張り続ける、というのは非常に難しいことだなぁと思います。少しの間なら頑張れても、頑張り続ける、というのはなかなかに体力のいることです。





でも、

私が好きなことを頑張ることで、他の誰かの幸せを作れるかもしれない。

だから、私に幸せをくれた、大好きな「スポーツ」というものにずっと関わっていたい。





この気持ちは、何年もの間、私の軸であり、私の夢を支えてくれています。







その夢を叶えるための途中の手段として、私はア式蹴球部を選び、今まで続けてきました。





ただ、最近は、ア式は私にとって単なる手段ではなくなりつつあります。

夢を叶える手段なら、勉学を極めてもいいし、インターンをしてみてもいい。他にも色んなやり方があるでしょう。





怪我をしていた選手が復帰して試合に出ているのを見たとき。チームとして、個人として、前は出来ていなかったことが出来るようになっているのを見たとき。言葉では上手く表せませんが、あーよかったなぁと思います。







ア式にいる人たちは、きっとサッカーが大好きだから入部したのだと思いますが、

ア式の部員一人一人が、大好きなサッカーを、他のことを犠牲にしても頑張っている結果、私がたくさんのちょっとした幸せをもらっています。





だからこそ、私もその分、個人やチームが強くなるために、そして、試合に勝って、昇格して、みんなで最高の幸せを分かち合うために、頑張り続けたいというのが今の気持ちです。









東大生が部活をやるというコストはあまりに大きいと、多くの人が言います。





もちろん、自分のやりたいことが最優先ではありますし、時間の使い方は無限大でしょう。





ただ、このア式蹴球部に属している以上、自分が頑張ることは自分の喜びのためでもあり、そして他人の喜びを作り出すことでもあるのだ、ということを、私は最近になって気付きました。







多くの人に支えられ、自分が好きなことに打ち込む。それが、自分自身だけでなく、支えてくれている人の喜びをも生み出す。その喜びを生み出すために、さらに努力する。





それは、最高に幸せなことだと、私は思うのです。









髪を切ってパーマをかけたら、

ダビド・ルイスに寄りました。



今年もがんばっていきましょう。



2  小坂彩


2017年1月18日水曜日

勝負強さ


20151stステージ無敗優勝し年間勝ち点二位になるもCS準決勝で負け年間順位3位。

天皇杯は9年ぶり決勝進出も決勝で負け

20162ndステージ優勝し年間勝ち点一位になるもCS決勝で負け年間順位2位。

私が応援しているチームはここ数年優勝争いに絡むもシルバーコレクターに終わり、勝負弱い、一発勝負に弱いと言われている。



ここぞというときに勝てる「勝負強さ」とはなんだろうか。メンタルが強い?運が強い?勝利への思いが強い?プレッシャーに強い?

選手の優勝への思いは強かったし、気持ちが足りないとか気持ちが優ったとかは結果論でしかないのかもしれない。でも結局、負けたら相手よりも勝利への思いが弱かったことにされてしまうのだ。



(ネットで見つけた言葉より)

勝負弱い人は勝負のときに過去の失敗を思い出す。心の逃げ道を作り恐怖心に負ける。

勝負強い人は勝ちを信じて今と全力で向き合い、それでもダメだったときの結果を受け入れる準備ができている。



負けても勝利への思いは強かったと自分で言えるくらい勝ちを信じないと、ここぞという試合で勝てないということなのだろう。





昨シーズンで一番悔しかったのは、後半3-1から3-4になり逆転負けした試合である。あのとき正直、恐怖心に負けた自分がいたこと、一瞬脳裏に最悪なシナリオが浮かんでしまったことを認めざるを得ない。勝負弱い人でしかなかった。最終順位表を見ながら、この試合に勝てていたら、、、と漏らしてしまう部員も少なくない。後悔先に立たず。



女子部の今年のリーグ戦の目標は「3部5位以上」である。

2014年 勝ち点13 4 / 2015年 勝ち点11 8 / 2016年 勝ち点7 9位)

昨年まで3位以上を目標としていたことから目標が低いと思われるかもしれないが、昨年の結果や主力選手の卒部を考えるとかなり高い目標ともいえる。毎年上位3、4チームが圧倒的な力をみせるため、その他のチームとの戦いが重要となる。つまり、ここぞという試合で勝ち切ること、勝ち点をもぎ取ることが大事だ。幸か不幸か3部は一番下のリーグなので降格することはないが、どこも最下位層を抜け出そうと必死であり簡単なことではない。



それでもここぞというときに勝てる勝負強いチームになりたい。



冬でもアイスは食べたい
女子部新三年 小尾 真里奈

2017年1月15日日曜日

健康



去年一年を振り返ってみて、自分の何が良かったのかを考えてみると、一番は大きな怪我や病気をすることなく乗り越えることができたことだと感じる。



自分たちは試合に勝つために、うまくなるために、日々の練習に取り組んでいる。しかしただなんとなく練習したところで、急激な成長を成し遂げることはできない。一部リーグを勝ち抜いて関東昇格を成し遂げるためには、他の大学よりも大きく成長しなければならないのである。だから一回一回の練習でその成長をしていけるよう、チームとして意識している。



しかし怪我、病気をしないことは言うまでもなくそれ以前の前提条件となる。怪我や病気をしてしまったら、練習での成長以前に練習ができない。練習できなければ成長することはできない。



そんなことを言っておきながら、オフ前の週に熱を出して練習を休んでしまった。たった一日であったが、その次の練習でのパフォーマンスは酷かった。改めて、自分の健康を維持することの大切さを認識させられた。



今年も成長するために一年中健康でいられるよう、体調管理、体のケアを徹底していかなければならないと感じている。今年こそは最後まで病気をせずに乗りきりたい。



一年新屋輝長