何人でやるのか、何のためにやるのか
2004年8月22日
フィーゴってすごい、あんな渋い顔してダブルシザーズ
スピードでも抜けるしフェイントでも抜ける
ドリブルって楽しい
2005年10月4日
サッカーが楽しくない
関トレにいくやつって、なんでこんなにうまいの
2006年12月15日
ピルロはやばい、一本のパスから点が生まれる
自分が抜かなくても、ゴールに結びつく
アシストって気持ちいい
2007年7月30日
本部との試合、歯が立たなかった
悔しいし、おもしろくない
2008年2月8日
バルセロナをみて笑うしかない
出し手でも受け手でもない選手が絡んでくるとか、DFお手上げでしょ
これがさんざん言われてきた3人目の動きの見本か
やっとわかった、やってみよう
2010年12月7日
強豪の高校にボロボロにされた
中学のクラブチームのオールスターじゃん
どうにかして勝ちたい
2011年5月8日
プリンスのチーム抜きだけど、県制覇
とんでもなくうれしい
適材適所、11人の特徴を生かして戦った結果だ
2014年5月3日
Iリーグ、東海大学にボロ負け
大学生になってもこんなに悔しい
力が圧倒的に違う、100%の力を発揮しても多分勝てない
もっと上手くならないといけない
もっとうまくやらなきゃ勝てない
2016年5月15日
リーグ戦初勝利、東大だって勝てる
安堵の気持ちが強い
ピッチのメンバーだけじゃない
応援メンバーもやっと笑えた
2016年7月3日
前期リーグ終了
正直なところ、負け続けて全然うまくいってないが
後期に向けて今からまたやるしかない
2016年9月7日
復帰後、体がうまく動かない
何のためにサッカーをしているのかわからなくなってきた
しかし、後期開幕は間近だ、自分の何かを変えないといけない
2016年9月15日
トップの試合からは遠ざかっている
だが過去のことはしょうがない
今の環境の中、全力でサッカーをするしかない
2016年9月25日
チームの降格はほぼ決定
ここから先は、後輩に有益なことを伝えきろう
アドバイスをいかしてくれているのを見るとうれしいし
聞こえが悪いかもしれないが、サッカーは「自分の快」を得るための手段だった
結局のところ、その快の質が変わってきただけだ
もちろん、一緒に喜びたいメンバーもいるけれど
突き詰めると、僕にとっては「誰かのため」ではなかった
パスも技術
寄せ方も技術
コーチングも技術
コミュニケーションも技術
メンタルのコントロールも技術
それらの技術すべてを連続的なピッチ上で披露する
やっぱりサッカーって絶対に楽しくておもしろい
サッカーを選ぶことができた、幼いころの自分の感性と環境に感謝
4年 輕部琢真
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