ア式との出会い
もう四年ほど前のことでしょうか。
私はパソコンで東京大学ア式蹴球部のホームページを見てました。
詳しくは覚えてませんが、たしか私がまだ中学生の頃、 たしかにア式のホームページを見た記憶があります。
中学受験が終わり暇になった頃、 私はサッカーを観ることが好きになりました。
特に香川真司選手が好きで、 当時はドルトムントからマンチェスターユナイテッドに移籍する話 が持ち上がっていた頃でした。
お恥ずかしい話ですが、香川選手が大好きだったため、 試合観戦や練習見学に行くのみならず、 ファンレターを渡したり送ったり、 ファンミーティングにいったり、サインをもらったり、 毎日香川選手の情報を調べて応援していました。
様々な試合をみたり情報を追ってるうちに、 サッカーに段々と詳しくなっていった私は、 多くの時間をサッカーをみたり、 情報を集めることに費やすようになっていました。
中3の頃に行われたブラジルW杯では気づけば50試合ほど観戦し ていて、 振り返れば本当に充実していて楽しかった日々だったなと思います 。
中3の頃から、次第に進路についても考えるようになり、 サッカー以外のスポーツも見ることが好きだったので、 スポーツドクターやスポーツ系、 栄養系の学部への進学も考えました。
しかしスポーツドクターはなるまでへの道のりが長く、 医者になったところでなれる確証もなかったため、 覚悟を決められなかった私は諦めることにしました。
他にもさまざまなことに興味があったため、 趣味と進路はひとまず切り離そうと考え、 結果的には東大を目指すこととなりました。
とにかくサッカーが好きだった私は、
東大ってサッカー部あるのかな?
そんなノリで、日々の情報収集の一環の中で、 たまたまア式のサイトにもいっていたんだと思います。
東大のサッカー部のマネージャー
これは私が受験勉強を始めるずっと前から、 どこかでやりたいと思っていたことだったのかもしれません。
大学受験のために趣味は封印し、 次第にサッカーへの思いも弱まった私は、 合格後大学で何をしてどう過ごそうか、とても迷いました。 結果スタッフの中で一番入部が遅くなってしまいましたが、 温かく受け入れてくれたア式のみなさんには感謝しています。
まだ大学生活がはじまって2ヶ月半くらいで、 これから先何が起こるかはわかりませんが、 こうして近くでサッカーをみていられることが今はとても楽しいで すし、進路選択でやめたスポーツ関係のことにも関われていて、 とても充実した日々を送れています。
これから何卒よろしくお願いいたします。
読んでくださりありがとうございました。
1年スタッフ 天野なぎさ
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