社会復帰
「feelings担当のお知らせです。○○日までによろしくお願いします。」
今年もfeelingsの番が回って来てしまった。
自分もどうせ書くなら周りの人が感動するような文章を書いてみたい。
だけど、今の自分はサッカー面でも部の業務面でも特別な働きをしているとは言い難い。
それどころかFacebookの投稿を忘れたり、審判の資格更新し忘れて資格失ったりと色々と迷惑をかけている。
そして只今絶賛feelings滞納中である。
本当に皆さん申し訳ありません。
そんな人が書いた文章が説得力を持つはずもない。
ところで皆さんはこれまでの人生で宿題はやって来ましたか?
学生にとって宿題はとても身近なもので毎日の授業で出るものから、長期休みに出る自由研究や習字なんてものまであるかもしれない。
けれど、そんな多種多様な宿題でも共通しているものがある。
それは「期限」。
「期限」を守らなければ、怒られる、単位がとれないなど様々な罰則があるはずだ。だから、もしゲームがしたくても、苦手な教科の宿題だとしても期限までに終わらせなければならない。
そんな風にして、たとえやりたくないことだとしても、他に魅力的なことがあったとしても、「期限」を守ることは当たり前となっていくのかもしれない。
しかし、自分の中高生時代を振り返ってみると「期限」というものを意識してきた事がほとんど無かった気がする。
なぜなら自分の出身校では出さないといけない宿題なんて無かったし、授業に遅刻しても大した問題は無かった。
そうして、無自覚の内にやりたくないことから、そして「期限」から逃げるようになっていったのかもしれない。
そして、その結果自分をとても苦しめているのが「期限」。実際、自分がやらかしている事は上に挙げたように期限に絡むものが多い。
(だからといって、自分のだらしなさを宿題とか学校のせいにするつもりはありませんが。)
大学に入って自分が周りと比べてルーズな人間だと気付いたのはそんな風に色々とやらかした後だった、、、
信頼を築くには時間がかかっても失う時は一瞬、とはよく言うが本当にその通りで、これから信頼を取り戻すのは至難の技だろう。
だが、このままでア式生活を終わるつもりはない。
卒部という「期限」までには、人として、そしてサッカー選手して説得力のあるfeelingsを書けるようになろう。
そうすれば、「早くfeelings回ってこないかな」なんて考えられるようになるかもしれない。
まずはスケジュール帳買います
2年 宮坂仁悟
コメント
コメントを投稿