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デイヴィス百華(1年/トレーナー/金沢大学附属高校) 111期、トレーナーのデイヴィス百華です。よろしくお願いします。 入部に関連した面白い話はないかなと考えてみたのですが、私の過ごした4月と5月初旬は人生史上最もダークで、明るい思い出がほとんど出てきませんでした。 なので諦めて、今回は、どん底だった東大生活と個人的に伝えたいことを綴らせてもらいます。 稚拙な文章ですが、ご容赦ください。 東大に入学してから、もうすぐ半年が経とうとしている。 浪人生活を経て、ようやく掴んだ東大合格。合格したときは本当に嬉しくて、これから始まる大学生活に胸を躍らせていた。 しかし、実際に始まった大学生活は、思い描いていたものとはまるで違っていた。 すぐに親しい友達ができるはずもなく、周りは自分がこれまで「雲の上の存在」だと思っていた超進学校出身の人達ばかり。そんな環境の中で、自分がここにいていいのだろうかという、強い疎外感を覚えていた。 「政治に関わりたい」という漠然とした目標はあったが、それまで目指していた「東大合格」という大きな目標はなくなった。何を目指せばいいのかも分からず、あまりにも眩しい周りと自分を比較しては、自己肯定感をすり減らしていく日々。 気づけば、重度のホームシックになっていた。 本気で地元の大学への編入について調べていた。駅のホームで思わず涙してしまうことも多々。そもそも外に出て知らない人に会うのも怖くなってしまった。 苦労して手に入れたはずの東大生という肩書を持て余し、「ただ今日一日が何事もなく終わってくれればいい。」そう願いながら毎日を過ごしていた。 そんな私の止まっていた時間を動かしてくれたのが、ア式だった。 もともとサッカーをみるのが好きだったことや、家族の後押し、同じクラスの人が所属している安心感もあり、何か新しいことを始めてみようと思って入部した。最初は分からないことだらけだったけれど、活動していく中で少しずつ仲間や、コミュニティができていった。 そして、トレーナーに転向してから、さらに大きな変化があった。 まだまだ勉強中で、分からないことの方が多い。それでも、「もっと知りたい」「もっとできるようになりたい」「選手のために何かできるようになりたい」と思えるようになった。 今では、地元の大学への編入方法を調べる代わりに、幾多ものトレーニングの名前を調べてい...