あした
10月16日
東京都一部リーグ第18節 帝京大学戦
自分が、真剣勝負のサッカーの試合をする恐らく最後の機会だろう
何も失うものはない、持てる限りを尽くして全力で戦おう
なんてことは最後の試合に限らず当たり前のことだ。
最初っから失うものなんてなかったはずだ。
それなのに今年のリーグ戦で自分はどこか守りに入ったようなプレーに終始していた気がする。
残留争いのチームに負けられないとビビったのか。名門校やユース出身の選手にビビったのか。はたまた自分より遥かに成長する後輩たちにビビっていたのか。
いずれにせよ、小さなことに気をとられている小さなやつだったと思う。
あしたは情けない自分を変える最後のチャンスだ。
言われたことだけやり、ミスを避ける、そんなプレーで終わりたくない。小さくまとまるチームで終わりたくない。
それぞれが自分の得意なことで積極的に勝負してミスしたらカバーし合う。ごちゃごちゃしているけれど観てる人たちも、やってる自分たちも心の底から楽しいと思えるサッカーをしよう。
失うもののないやつらの底力を見せつけてやろう。
これが今の素直な気持ち。
不思議と落ち着いてる。あした良いプレーができる。そんなきがする。
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