challenger

はじめまして、一年生の石川です、あだ名はイシコです、よろしくお願いします。


東京オリンピック2020がもうすぐ閉会しようとしている。選手たちの真剣な姿を応援するのが本当に楽しい。やっぱりスポーツっていいなと改めて実感した。スポーツ選手はみんなかっこよく見える。髪型がかっこいいからかなーと思い美容院に行った。


美容院でいつも通り、スッキリ、カッコよくしてください、と漠然とオーダーして、自分の髪型に満足してる今、feelingsを書き始めてみて、唐突だが、


ア式に入れて自分は幸せ者だ!!


と、率直に思っている。


ア式を初めて知ったのは、数年前の双青戦(東大と京大の定期戦)だ。先輩が忙しい合間をぬって、高校の練習によく参加してくれた。サッカー部の顧問である、栗さん、通称赤ジャー、にあの先輩のようなプレーを目指せ、双青戦を見に行ってこい、と言われて観戦しに行った。もちろん先輩のプレーはすごかったが、歴史を感じる校舎、人工芝のグラウンド、試合を支配するかのようなパス回し、活気ある応援など、いろんなことに驚いた。自分もここでサッカーをしたいなと思った。が、自分の学力を考慮すると、だいぶ厳しい。先輩と自分は学力面でもサッカー面でも次元が違うから、自分とア式を結びつけることがどうしても出来なかった。


だが、きっペーくんやミライによってア式が自分にとって近い存在になった。不器用な自分でもア式に入部できるんじゃないかと思い、浪人した。


浪人はシンプルにきつかった。毎日長時間勉強し、1日の楽しみは、友達との昼食と夕方のコンビニくらいしかなかった。夜は自分へのご褒美としてYouTubeでモチベーション動画を小一時間みていた。そこで見つけたのが、近畿大学の卒業式での又吉直樹のスピーチ。


「嫌なことやしんどい夜が続くとき、これは次にいいことがあるためのフリだ」


この一節に自分は勇気をもらった。全力投球してみたら何かが起こるかもしれない。


これまでの自分の人生を振り返ってみると、挫折ばっかりだった。だけど、どんな挫折も自分にとって良い経験値となり、自分の人生をより豊かにしてくれてると思う。


今、やっぱり入部して良かったと思う。というのも、サッカーを真剣に上手になろうとする選手たち、質問をしたら親身に相談にのってくれる先輩やコーチ、練習や試合運営の準備やスカウティング、動画を撮影してくれるスタッフなど、自分の見えないところでもたくさんの人に支えられて、サッカーを楽しくプレーできている。いつもありがとうございます。


じゃあ、最後にひとつ。


「チャレンジしなければ、失敗はすることはないかもしれない、でも、成功することもありえない」by 堀江貴文


自分の課題点をみつけて目標をたてて挑戦しまくってめちゃくちゃ成長してやる!!!



1年 石川大貴

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