Faster,Higher,Stronger



今までサッカーをしてきた中で、数え切れないほどの選手と対戦してきた。もちろん、その選手たちはそれぞれ個々の特徴を持っている。しかし、僕が一番対戦して嫌だと思った選手タイプが一つある。それはフィジカルが強い、いわゆるフィジモンだ。ア式で言う北西ですね。走るし、速いし、強いし、シュート強すぎだし.... 誰もが一度は北西が同じチームにいてよかったと思ったことがあるだろう。



やっぱりフィジカルが強いと有利、体力があると有利。それは日々感じているが、一ヶ月前の大東文化大学との練習試合が特に印象に残っている。こっちとしては、とても苦しい試合だった。相手選手は皆ガタイがよく、こっちは迫合い、球際などで全然勝てなかった。相手は体を張ればボールをキープできるが、こっちは押されながなんとかキープしようとする。もちろん、技術面での差もあったが、それ以前に向こうは大きなアドバンテージを持っていた。



言っておくと、僕は細くて、体力もなくて、フィジカル面ではかなりレベルが低い。「ガリガリだね」ってよく言われるほど。だから僕はフィジモンを苦手としてきたのだろう。アスリートとして戦えてなかったと思う。



結局、サッカー選手もアスリートで、ラグビーの選手ほどではないですが、フィジカルがかなり大事である。今回は自分が感じたことを書いたが、チームの他の人も同じことを感じたことがあるはずだ。そして、これは僕個人の課題であるが、チーム全体にも当てはまると思っている。チームの全員が一段階フィジカルを強化することができれば、もっと強いチームになれるにちがいない。逆に最低基準に満たなければ、戦えないだろう。言うのは簡単だが、実践するには相当なメンタルの強さが必要となる。でも僕は最後の1年間勝って終わりたい。



当たり前ですが、技術も大事です。



でも、僕はまず体力をつけます、強くなります。







オールブラックスの選手がどうしたらあんなにデカくなるのかが不思議です。




3年 柳澤 アーサー

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