きっかけ
どうしてこのタイミングで自分の番が回ってきたのだろう、 と少し残念に思ったりしました。 違う時期だったらもっとカッコつけた、 示唆のあるfeelingsが書けただろうにと。
だけど、感じたことをとりとめもなく書いて許してもらえる( と思う)のがfeelingsなので
今の気持ちに正直に書いてみようと思います。
さて。
まず、なぜ書くのにあまり乗り気でないかというと、 ここ最近ア式から距離を置いて過ごしていたからです。
部活に行くモチベーションが下がってしまった私は先輩に相談して 数日間のお休みをもらいました。
ここ2週間で、
サークルに参加したり
ずっと行きたかったサッカーを見に行ったり
一人旅に出たり
他部に取材に行ったり
帰省したり
1泊4日とかいう無茶を経験したり
実はその間にも部活のシフトねじ込んだり
なんなら部活行かなくても仕事が降ってきたり
先輩はゆっくり休んでと言ってくださったのですが、 思いがけずバタバタとした日々を過ごしていました。
そもそも、 代わり映えのしない毎日に飽き飽きしていたのは確かだし、 部活動を自分で充実させられていないことに苛立ちを覚えていたの も事実だろうと思うのですが、
別に部活を辞めてしまいたいと思ったわけではありません。
そうではなくて、逆に、 もっと部活を頑張りたいから気力を取り戻したかったのかな、 というのが振り返ってみて思うことです。
さて、この期間に気づいたことがいくつかありました。
ひとつめは、私がお休みしてたから気を遣ってくれているのか、 私に周りを見る余裕ができたのか、定かではありませんが
色んな人が私を見ているんだということに気づきました。
「さてはワーカホリックの気があるな?」
「頑張ったら頑張ったって言っていいよ、ほめてあげるから。」
「さすがです!ありがとうね」
「仕事抱えすぎてない?大丈夫?」
「ゆかちゃん元気なくない?」
「お疲れさま。」
気を遣わせてしまって申し訳ないな、 部活の雰囲気に悪影響を及ぼしているのかもしれない、 と反省はしました。
だけど、正直とっても嬉しかった。
自分の存在価値は自分で探っていくものと思っていたけど、 今もそう思うけど、 他の人に見ていてもらえるのは嬉しいことなんだなって気づきまし た。
とはいえ過程を肯定してもらえると愈々結果のクオリティは自分で 責任を持つほかなくなるので、 気を引き締めるきっかけともなりました。
この「部」のことを真剣に考えている自分にも気づきました。
一度始めたことを途中でやめるという発想のない私は、 ア式に入った時から4年間で何をするかを考えていました。「 幹部代になってからやりたいことを始めても卒業するまでに終わら ない」と察したから、 いつも近くにいた最上級生の先輩方に早く追いつきたい、 同レベルのリソースを早く手に入れて自分の4年間を懸けてやりた いことを見つけたいという焦燥感を常に抱いていました。 何に追われてそんなに焦っていたのでしょうか。
ここで唐突なのですが、ア式の究極目標はざっくり言うと『 日本一』で、4つの軸の中に「人材」というのがあります。( 詳しくはHP)
これは、 部員がア式で過ごす中でどのように成長し社会へ出ていくのか、 ということだろうと思います。
上級生が下級生に「そういう時期もあるよ」「 悩みながら色々経験するといいよ」 とアドバイスしてあげるのはこの観点でしょう。 ちょっと嫌な言い方をすれば、 自分の成長にア式をどう有効利用するか、という問題です。
ですが、 逆の観点として部としてクラブとしてどうありたいのかという問題 も存在します。そしてそのために自分がどうアプローチするのか、 です。
優れた「人材」が育つ環境を整えること。 毎年入れ替わる部員が過去の先輩と同じスピードで成長し同じレベ ルに達したところで卒業していくのではなく、 クラブとして持続的に成長していけるビジョンを持つこと。
これを考えるのは、自身も「人材」 となるべき存在である一部員にはかなり難しいことでしょう。 学生主体の団体の宿命とも言えます。
だけど、私は考えてみたいな、と思ったのです。 おこがましいようですが、 こんな風に思っている自分に気づいたからには自分で踏み出してみ たいと思っています。どうなることやら。
なんかもう思いつかないし提出〆切近いし、この辺で終わります。
エネルギーをしっかりチャージして部活に復帰しましたので、 今まで以上に貪欲に成長していく所存です。 これからもよろしくお願いします。
まずは新歓がんばろう。新入生いっぱい来てくれるといいな。
最後に、 最近頭の中をエンドレスループしてるこれを書いておきます。
決心のきっかけは理屈ではなくて
いつだってこの胸の衝動から始まる
流されてしまうこと抵抗しながら
生きるとは選択肢たったひとつを選ぶこと
後悔はしたくない
思ったそのまま
正解はわからない
たった一度の人生だ
乃木坂より欅坂
新2年STAFF 佐原ゆか
だけど、感じたことをとりとめもなく書いて許してもらえる(
今の気持ちに正直に書いてみようと思います。
さて。
まず、なぜ書くのにあまり乗り気でないかというと、
部活に行くモチベーションが下がってしまった私は先輩に相談して
ここ2週間で、
サークルに参加したり
ずっと行きたかったサッカーを見に行ったり
一人旅に出たり
他部に取材に行ったり
帰省したり
1泊4日とかいう無茶を経験したり
実はその間にも部活のシフトねじ込んだり
なんなら部活行かなくても仕事が降ってきたり
先輩はゆっくり休んでと言ってくださったのですが、
そもそも、
別に部活を辞めてしまいたいと思ったわけではありません。
そうではなくて、逆に、
さて、この期間に気づいたことがいくつかありました。
ひとつめは、私がお休みしてたから気を遣ってくれているのか、
色んな人が私を見ているんだということに気づきました。
「さてはワーカホリックの気があるな?」
「頑張ったら頑張ったって言っていいよ、ほめてあげるから。」
「さすがです!ありがとうね」
「仕事抱えすぎてない?大丈夫?」
「ゆかちゃん元気なくない?」
「お疲れさま。」
気を遣わせてしまって申し訳ないな、
だけど、正直とっても嬉しかった。
自分の存在価値は自分で探っていくものと思っていたけど、
とはいえ過程を肯定してもらえると愈々結果のクオリティは自分で
この「部」のことを真剣に考えている自分にも気づきました。
一度始めたことを途中でやめるという発想のない私は、
ここで唐突なのですが、ア式の究極目標はざっくり言うと『
これは、
上級生が下級生に「そういう時期もあるよ」「
ですが、
優れた「人材」が育つ環境を整えること。
これを考えるのは、自身も「人材」
だけど、私は考えてみたいな、と思ったのです。
なんかもう思いつかないし提出〆切近いし、この辺で終わります。
エネルギーをしっかりチャージして部活に復帰しましたので、
まずは新歓がんばろう。新入生いっぱい来てくれるといいな。
最後に、
決心のきっかけは理屈ではなくて
いつだってこの胸の衝動から始まる
流されてしまうこと抵抗しながら
生きるとは選択肢たったひとつを選ぶこと
後悔はしたくない
思ったそのまま
正解はわからない
たった一度の人生だ
乃木坂より欅坂
新2年STAFF 佐原ゆか
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