新屋旅日記〜新潟編&山形・宮城編〜

◯新潟編
日程8/45
メンバー新屋 井上 吉本理 立川

8/4(日)
1230
練習後、新屋さんと本郷キャンパスを出発。今日の予定はアルビ観戦である。まずは練習試合を終えた井上さん、吉本さんを迎えに行く。

1330
井荻駅で無事2人を拾う。練習試合で吉本さんが怪我したらしく、機嫌が大変悪い。ドラッグストアで吉本さんのアイシング用具を購入し、いざ新潟へ。

14
出発してすぐ井上さんと吉本さんが寝る。お疲れのようだ。しばらく新屋さんとの会話を楽しむ。

1630
新屋さんの安定したドライビングで無事新潟県入りを果たす。直後、激しい通り雨に遭い肝を冷やす。田舎の洗礼である。

16
SAで休憩をとる。お腹が空いていたのだろうか、吉本さんが美味しそうにご飯を食べる様子を見て思わず笑みがこぼれる。

1740
会場のビッグスワンに到着する。駐車場から徒歩で移動するため、試合開始ギリギリになりそう。足を引きずる吉本さんを見捨て3人でスタジアムへ急ぐ。

18
試合開始とともにゴール裏に到着。試合はJ2アルビレックス新潟vs徳島ヴォルティスである。

20
アルビが4-0で勝利する。アルビファンの僕と新屋さんにとって大変満足のいく結果となった。井上さんはブーイングができず物足りなそうである。

23
夕食後は銭湯で一日の汗を流す。浴槽に浸かりながら吉本さんと恋バナできるのは新屋旅の一つの魅力である。

8/5(月)
030
今回の旅の宿、立川家に到着する。隣人の駐車場に車を停めさせてもらうことに新屋さんがカルチャーショックを受ける。田舎はそんなものである。

1
滅多に会えない家族と貴重な会話をする。母は相変わらずであった。安心。父は以前に比べて話が単刀直入で些か戸惑ったが、やはり相変わらずで安心した。妹は家にいなかった。これも相変わらずだが不安である。

10
遅い起床となった。泊まる用意をしてくれた家族や隣人に挨拶して出発する。今日の目的地は瀬波温泉。

12
瀬波温泉の海水浴場に到着。太陽は照り気温も高く絶好の海日和である。入念に準備体操を行い、いざ。

13
新屋さん、井上さんとともに泳いで沖合のテトラポットへ上る。適度な風も吹いて大変気持ちが良い。懐かしの日本海を眺めながらしばし物思いに耽る。


初ゼミのレポート出せるかしら。。。

1530
ベンチに放置していた吉本さんが可哀想なので海から引き上げる。温泉に浸かって早く怪我を治してもらおう、ということで近くの温泉へ。

17
再び新潟市内に戻って夕飯を食べることになる。市内までの運転は井上さん。

18
井上さんの運転は少し危うかった(一車線になる手前で前の車を抜きにかかるなど)が、無事に予定の寿司屋に到着する。

19
夕飯を食べ終え、とうとう帰る時間である。再びハンドルを握った新屋さんに全てを託し帰路に着く。

23
井上さんが岡山時代の岩政選手のチャントをYouTubeで発掘する。その不可思議で癖の強いチャントに一同心を奪われる。車内はこの旅一番の盛り上がりに。

2345
新屋さんに自宅まで送り届けてもらう。今回の旅はこれで終了である。ありがとうございました。



◯山形・宮城編
日程8/1112
メンバー 新屋 井上 神辺須 茶谷 立川

8/11(日)
10
合宿の疲れからか、はたまた初ゼミを提出し終えた安心からか、ふつうに寝坊する。
ちなみに今回の旅も一日目はアルビ観戦である。

11
LINEで鮎瀬が熱で来れなくなったことを把握。そんな予感がしてたので特に驚きはない。

1120
集合場所の部室に20分遅れで到着する。道が混んでて新屋さんも遅れているらしい。山形までの道が混んでいなければ良いが。

12
車内で、初ゼミのレポートの事で教授と電話する。結論を言えば単位は来るらしい。一安心である。UTASの画面に「進学選択対象外」と表示されているが気にしない。

1430
高速道路が渋滞しているのため、宇都宮からしばらく下道で北上することに。ドライバーは神辺須さんに交代する。井上さんとは違い、まともな運転で安心する。

16
到着予想時刻が試合開始に間に合わないことが分かる。

17
尿意を催す。ペットボトルかビニール袋で済ます案も出たが、PAに寄ってもらう。その前の休憩でトイレに行かないからこうなる。

1915
15分遅れでスタジアムに到着する。試合はJ2アルビレックス新潟vsモンテディオ山形である。
新屋・神辺須・立川が新潟側で、井上・茶谷が山形側で観戦する。会場はほぼ満員で良い雰囲気。

21
0-2で新潟が負ける。特に語ることはない。茶谷君と井上さんに八つ当たりして気を鎮める。

2230
茶谷君が探してくれた夕食の場所に向かうが、閉店した別店舗に来てしまう。茶谷君はドジっ子なのだ。

8/12(月)
1
仙台のカプセルホテルに到着する。今回はここで寝泊まりである。

5
置いてあった漫画にハマりついつい夜更かししてしまう。

9
当然一番最後に起きる。皆が待っているので素早く身支度を済ませる。

10
朝ごはんを食べに仙台駅へ。仙台と言ったらやはりずんだシェイクと牛タンである。

1030
井上さん、神辺須さん、僕の3人がずんだシェイクでお腹を冷やしトイレへ。

13
今回も海水浴!ということで松島の海水浴場に到着する。奇声を発するほど茶谷君のテンションが高い。

14
テトラポットが無いため、代わりに沖合に浮かぶオレンジ色のブイまで泳ぐ。ついでにアルビの勝利を願掛けする。Vだけに。

15
茶谷君と神辺須さんが波乗りにハマる。楽しそうで何よりである。
先週の海水浴場に比べ若い女性が多く井上さんも大満足である。

1630
松島を一望する温泉に入浴。日本三景にも負けない茶谷君の上半身に思わず惚れ惚れとする。

18
新屋旅最後の晩餐である。おばちゃんの熱烈な客引きに負け入店する。店内には震災時の津波到達水位を示すシールが貼ってある。思い起こせば道中そこかしこでその痕跡は見て取れた。

22
いつの間にか茨城のSAにいる。お土産に買うのは当然かもめの玉子である。

23
部室で茶谷君とお別れする。

2330
渋谷駅に降ろしてもらう。今回の新屋旅はこれで終了である。


と思ったら車内に茶谷君のスマホが。やはりドジっ子なのである。



新屋旅は究極のアクティブレスト
2立川玄

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