なぜ今もサッカーを続けているのか
怪我により全体での練習から離脱して、今まであまり考えたことのないことを考えるようになりました。向上心を持って日々の練習に励むものの、毎日成長を感じられるという訳ではありません。むしろ自分の現状を思い知らされることの方が多いと思います。もちろんこれには、自分の練習に対する姿勢や態度にも原因があります。しかしながら、仕方のない部分もあります。どんな人間であっても、うまくいかないと感じるときがあると思うからです。では、なぜそれでも続けるのか。
理由は純粋にサッカーというスポーツを楽しみたいからです。この言い方では私と部との間に大きな温度差があるように感じられるかもしれませんが、私はないように思います。スポーツに限らず体を動かすことは良い気分転換になります。しかしスポーツをすることの楽しさは他にもあります。例えば、今までできなかったことができるようになったり、勝負に勝ったりすることです。
理由は純粋にサッカーというスポーツを楽しみたいからです。この言い方では私と部との間に大きな温度差があるように感じられるかもしれませんが、私はないように思います。スポーツに限らず体を動かすことは良い気分転換になります。しかしスポーツをすることの楽しさは他にもあります。例えば、今までできなかったことができるようになったり、勝負に勝ったりすることです。
しかしながら、これはスポーツ全般に言えることです。なぜサッカーなのか。それはサッカーという競技の面白さをもっと味わいたいと思ったからです。私はその面白さを体感したことがないためわかりませんが、自分が想像している以上に面白いものだと思うのです。
このような理由で大学でもサッカーを続けている訳ですが、冒頭で申し上げました通り覚悟が足りていない部分もあります。当然のことですが、どんなに酷い結果であっても現実を受け入れなければ、成長できませんし勝つこともできません。気を引き締め直し、今日からまた頑張っていきたいと思います。
今年は新型コロナウイルスの影響で部としての活動が一時大幅に制限されました。そんな状況下でも、Twitterなどによる情報発信やZOOMによるオンライントレーニングをしていただいたおかげで、私たち新入部員もこのような非常事態を乗り越えることができました。また七月末からは全体での練習も再開しました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
深川 樹
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