迷ったら

試合には負けた。それでもこの試合は見ているものを熱くしてくれた試合。ピッチの中にも外にも頼もしい人がいっぱいいる、そうピッチ脇で見ていて感じた。



 さてようやく原稿に手をつけたのが締め切りの2日前。提出物に取り掛かるのが締め切りギリギリになってからというのは20歳になっても変わらないらしい。(2日前なんてギリギリじゃねーよと言いたい人もいるかもしれないが)


 これが初のfeelings。自分は去年までスタッフをやっていて今季から選手に転向したという、ちょっと珍しい境遇にあるのだから周りの人は書くネタなんて豊富だろうと思うかもしれない。スタッフから選手に転向しようと思ったきっかけ、そのような決断に至る過程などなど。。。しかし今は上手く自分の中で整理できていないし、それよりも書きたいことができたので別のことを書こうと思う。

 

 

 自分はGKというポジションを務めている。その名の通りゴールを守るポジションであるが、このポジションは少々厄介で、自分よりも後ろにはゴールしかないためミスをしたら失点につながる可能性が高い。故にミスをしたらどうしようという後ろ向きな発想に行き着くことがある。そういうメンタルでプレーをする場合は大概ミスを連発する。ミスをした場合、フィールドプレーヤーから「それくらい止めろよ」といった類の言葉が飛んでくる。GKをしている本人は「あぁやっちまった」といった程度の後悔で済むなら全然良い方で、最悪の場合頭が回らなくなり、無口になる。

 

 このように時には孤独にも思えてしまうGKというポジションだが、そんな自分に勇気を与えてくれるものは意外と周りにある。試合の時に全力でファイトしているフィールドプレーヤーたち。その姿に励まされ、自然とネガティブな考えはなくなる。ピッチ脇でフィールドプレーヤーよりも声を出しているobコーチ陣。一緒に盛り上がってくれるスタッフ陣。彼ら彼女らが目に入れば一緒に戦っているのはフィールドの選手だけじゃないと感じる。同じポジションのGK陣。彼らがいいセーブをすれば俺もと思うし、ミスった時には声をかけてくれる。他校で運動部に所属している高校の同級生。あいつも頑張っているからと勝手に元気をもらっている。


 

 こういう人たちがいつも頭の中にいるわけではないから人は悩んだり、迷ったするんだろうけど、そんな時にはこの人たちを思い出そう。そして自分だって他のみんなに勇気を与える存在になろう。



1年 常陰

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