「ア式にいる意味」

 

こんにちは、ア式1年の陶山大晴です。

今回は初めてのfeelingsなので、自分がア式に入るまでの経緯でも語っていこうかなと思っています。

 

 

突然なのですが、僕はア式に入るかどうか最後の最後まで悩んでいました。

というのも、実は僕は理科三類に入学していて、そのまま医学部に進学する予定だからです。医学部のカリキュラムは他の学部と比べかなりきつく部活と勉強の両立がきびしいのでどうしようかって当時は考えてました(今も思ってます)。正直僕も鉄門サッカー部に入ろうかかなり悩んだ時期があって、それもあって新入生の体験期間にはあまり参加できてませんでした。

 

 

最終的には、高校時代からの先輩で同じ理三から医学部に進学している内田先輩が両立できているから自分もできるのかもなとか、筑駒時代はほぼ話したことなかったけどかっこいいなと思っていた大矢先輩からとりあえず入ってから考えればいいじゃんって言われたから入ろうかなとか、他にも色々考えた結果入ることにしました。結局のところ今はサッカーしていて楽しいし、人間関係を豊かにすることもできたし、ア式に入って本当に良かったと思っているので内田さんと大矢さんにはすごく感謝してます。誘ってくれてありがとうございます!笑

 

 

ただ、正直今はまだ4年間ア式続けられるかはわかりません。

やっぱり自分がア式に入ったのは内田さんと大矢さんの影響が大きかったかなと思っているので、自分が大学3年生になって二人とも卒部してしまってもア式続けられると自信を持っていうことはできないです。ちょうど3年生になると理科三類から医学部にかわって忙しくなるっていうのも考えると、気付かぬうちにフェードアウトしていってしまいそうで自分でも怖いです。

 

 

でもそんなこといっていても、せっかく一度入部したのだから卒部まで4年間過ごしたいと思ってるし、やっぱり鉄門に入れば良かったなんて思いたくないし、卒部の時にア式に入って良かったと思いたいっていう気持ちはあります。

 

 

だからこう考えました。ここから2年間、二人の大先輩がいなくなるまでの間に、自分がア式にいることの意味を見つけてしまえばいいって。具体的にどうすればいいかはまだよくわかってないけど、とりあえず頑張りたいと思います。

次のfeelingsを書く頃にはア式を4年まで続けるって自信を持って言えるようになっているっていうのが、当面の目標です。

 

 

こんな感じでそろそろ締め括っていこうかなと思うんですけど、一度最初から読み返してみてとても気持ち悪かったし、そもそも“自分がア式に入るまでの経緯でも語っていこうかなと”って書いているのに最後全然違う話してね?とか感じてしまいました笑。でも胸の内にある想いは語れたので少しスッキリした気分になりました。

 

 

それでは最後に、選手、スタッフ、そしてア式関係者の皆様、これから4年間よろしくお願いします!



一年 陶山

コメント