劣等感

この春、ア式蹴球部女子に入部させていただきます、
平岡志帆です。

サッカーをはじめて現在約3ヶ月、まだまだ伸び代しか感じません

いわゆる進学校の女子校で過ごしてきた6年間で確実に培われたのは劣等感でした。
特に特出した才能がない私には何か頑張れることもなく、
なんとな〜く過ごした6年間でした
というか、これまでずっと中途半端なまま過ごしてきた実感が劣等感を育てた要因のような気もします

そのままぬるっと大学が決まり、初めて出会ったコミュニティーがア式蹴球部女子でした
最初はサッカーとか正直関係なくて、雰囲気とか憧れとか、、あまり言語化できませんが
直感的にここだなーと思ったのを覚えています
新歓の帰り、入部をほぼ決め、一緒に帰った高校同期に熱弁して引かれた記憶があります



入部して約3ヶ月、
どんな些細なことでも見ていてくれる先輩方がいて、
沈黙も気にならないくらいの同期がいて、
できなかったことができるようになっていたり、
逆に自分ができないことがわかるようになったり、
全てが新鮮で、今いられる環境に感謝しかありません
そして何より、自分が頑張れることが新しくできたことが嬉しい!



私の劣等感は、気づいたら頭の中に居座っていて、今までの自分が否定されるような、そんな感覚です
でもまた違った、自分で0から築いていく中で出会う劣等感も悪くないな、とも、今は思います


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