翫歳愒日

青田翔仁(1年/DF/日比谷高校)


はじめまして。1年プレイヤーの青田翔仁です。提出期限当日の夜に焦って書き始めています(けいごさんごめんなさい)。feelingsの内容は完全に自由ということで、先輩方のものを見るともはや文学作品かのようなものもありますが、詩的なことを書くのは小っ恥ずかしいし、今回が初めてのfeelingsなので簡単な自己紹介から始めたいと思います。
 


2006412日生まれ。一人っ子です。一人っ子っぽい性格だと思います。普通の公立小学校、中学校を経て、都立日比谷高校から文科一類に進学しました。サッカーは小学1年生からやっています。サッカー遍歴は、特にここで書くほど面白くはありません。小学生の時は通っていた小学校のチームに所属しており、中学高校はどちらも部活動でサッカーをしていました。好きな歌手はゆずです。たまに母親に連れられてライブにもいきます。あとディズニーに行くのも好きです。1年のみんな、冬オフで行きましょう。富士急ハイランドも行きたいです。
 


自己紹介を書けばだいぶ文字数を稼げると思ったのですが、難しいですね。少し踏み込んで、趣味の話をします。
 


私のことを語る上で欠かせないのが漢検です。漢検?と思った人もいるかもしれませんが、あの漢検です。日本漢字能力検定です。漢検に思い入れがある人はあんまり多くないと思います。多分大体の人は小学生あるいは中学生まででしか見ることがないと思います。あんまり興味ない人もいるかと思いますが、少々お付き合いください。
私が漢検を始めた(?)きっかけは、小学校が漢検の試験会場になっていたからです。私が小学1年から4年までは年2回、小学5年、6年のときは年1回の開催でした。小学1年から小学6年まで毎回落ちることなく受検し続け、最終的に2級まで取りました。小62級持っていたら結構すごいと思います。中学でも準1級を取ろうと思いましたが、えげつないくらいに難易度が高くなり怒涛の4連続不合格でした。さすがに諦めきれず、高校に入ってから2回目の挑戦で準1級に合格することができました。高2で準1級を持っていたら少しすごいと思います。大学生のうちに1級取得します。


今回のタイトルである翫歳愒日は、私も今日初めて見た四字熟語なのですが、「がんさいかいじつ」と読み、意味は漢検四字熟語辞典によると、「何もしないで怠惰な月日を過ごすこと」、だそうです。(タイトル決めるのが一番難しいので、家にあった四字熟語辞典を開いて、目に留まった1級配当の四字熟語にしました。それっぽい!!)
この四字熟語を見て、自分がもしア式に入っていなかったら、何もしないで怠惰な月日を過ごしていたのかなと思いました。やはり適度に忙しいのが一番いいです。成長を実感できるような有意義な日々にしていきたいものです。
 


私が東京大学ア式蹴球部に入った理由は、大した理由があるわけではありませんが、父親からの薦めと日比谷の先輩である岡田詠がいたからです。
父親は、私が東大合格した瞬間からア式を薦めてきました。その頃の僕は、「人生の夏休み」である華やかな、キラキラした大学生活を想像していたので、少し渋りました。詠に活動日数を聞いたら週6日と言われてもっと渋りました。あと、父親の「ア式」のイントネーションが「悪しき習慣」の「悪しき」だったので、父親から「東京大学アシキ蹴球部」を聞いた時、自分の頭の中では「東京大学悪しき蹴球部」に変換されて、東大には怖そうなサッカー部があるんだなと思いました。実際はあんまり怖くなかったです。
最初は少し渋っていた自分ですが、サッカーをするのは好きだし、サークルみたいな緩いところでやるよりは、部活動の方がいいなとは思ってもいたので、次第に入部を本気で考えるようになりました。


新歓のミニゲーム大会の後には日比谷の先輩である詠にご飯に連れて行ってもらいました。その時に食べたしゃぶしゃぶととんかつはとてもおいしかったです。またおいしいご飯に連れて行ってね。そのときに熱烈なラブコールを受けたので、入部しようという意思は固まりました。詠が、「翔仁と一緒にサッカーしたい」と言ってくれたのは結構うれしかったです(本当に思っていたかどうかはわからないけど)。でも最初はずっと育成チームで、Aチームの詠とは一緒にやる機会がなくて少し寂しかったです。7月からAチームに上がって、一緒にプレーできたのはうれしかったです。早く骨折なおしてね。
 

結果的に、この東大ア式に入ってよかったと思っています。週6での活動は少しきついなと思うこともあるけど、同期も先輩も親しみやすくて楽しくやれています。
 
 
 
 

提出期限が迫ってきました。提出期限を過ぎてしまうとおそらく罰則なので今回はここらへんで切り上げたいと思います。まとまりの悪い文章ですが許してください。
 


最後に、
 
これからア式に欠かせない選手になれるよう、日々精進していきます。
 
1年 青田翔仁

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