憧れ
笹川鈴夏(2年/スタッフ/不二聖心女子学院高校)
こんにちは。5月に入部しました。笹川鈴夏です。
今回は自己紹介を兼ねてア式に入った経緯などをお話したいと思います。
今回は自己紹介を兼ねてア式に入った経緯などをお話したいと思います。
私は中高、静岡県の女子校に通っていました。多くのマネージャーの先輩方と同じ出身です。
私は中学に入学してすぐ吹奏楽部に入部しました。「花形だよ」と聞いたトランペットをとりあえず選び、そこで楽器の先輩として出会ったのが当時中学三年生の琴葉さんです。数年後、私にア式を紹介して下さることになります。
吹奏楽部の活動は週に一、二回。決して多くなかったし、何よりも大好きな琴葉さんがいらっしゃいました。しかし、それでも続けられず高校進学と同時に退部しました。
私は中学に入学してすぐ吹奏楽部に入部しました。「花形だよ」と聞いたトランペットをとりあえず選び、そこで楽器の先輩として出会ったのが当時中学三年生の琴葉さんです。数年後、私にア式を紹介して下さることになります。
吹奏楽部の活動は週に一、二回。決して多くなかったし、何よりも大好きな琴葉さんがいらっしゃいました。しかし、それでも続けられず高校進学と同時に退部しました。
退部の理由は帰宅時間を1秒でも早めたかったからです。
私が通った学校は静岡にありましたが、実は私の自宅は東京で、中学に入学してから片道二時間の通学が続きました。通学だけで日々の体力は削られ、学校生活を楽しむ余裕は次第になくなったように感じます。
そんな私は、徐々に帰宅時間が遅くなる活動は可能な限り避け、余計なストレスを減らすことに専念するようになっていきました。吹奏楽部もその一環で退部してしまいました。
このように学校生活に消極的な私には、当然打ち込む対象や、一緒に何かを成し遂げたり困難に立ち向かう仲間もいませんでした。
私が通った学校は静岡にありましたが、実は私の自宅は東京で、中学に入学してから片道二時間の通学が続きました。通学だけで日々の体力は削られ、学校生活を楽しむ余裕は次第になくなったように感じます。
そんな私は、徐々に帰宅時間が遅くなる活動は可能な限り避け、余計なストレスを減らすことに専念するようになっていきました。吹奏楽部もその一環で退部してしまいました。
このように学校生活に消極的な私には、当然打ち込む対象や、一緒に何かを成し遂げたり困難に立ち向かう仲間もいませんでした。
サッカー自体は中高時代、直接的な関わりはほとんどありませんでした。幼いころからサッカーを続けていた弟と、ジュビロ磐田を応援している友人が身近にいたぐらいです。
しかし、弟と一緒に見た「キャプテン翼」のアニメは今でも心に強く残っています。ルールはよくわからなくても、画面の向こうの熱量に魅せられました。仲間と切磋琢磨しながらチームとともに前に進んでいくキャラクターたちの姿は、当時の私と対照的で本当にまぶしかったです。こんなにかっこいいスポーツがあるんだ!と胸を踊らせ、試合に連れて行ってもらったり、夜の公園で弟とボールを蹴った日々が懐かしいです。
あの頃から、サッカーは私にとって他のスポーツとは何か違って、特別魅力を感じ憧れるものでした。
大学に入学してすぐ、琴葉さんからア式の見学に誘っていただきました。
中高の頃、琴葉さんが高三の執行代になるタイミングで吹奏楽部を退部し、裏切るような真似をした私です。本当にいいんだろうかと思いましたが、こんな私を見捨てずよくして下さる琴葉さんの期待に今度こそは応えたいと思いました。
運動部の中でもサッカーでなければ、誘ってくださったのが琴葉さんでなければ行っていなかったと思います。
結局ア式への入部は二年生の春に決めました。
一年生の時は慣れない環境や男性ばかりの空間、そしてグラウンドで聞いたボールの爆音に怖気づいて一旦見送りました。
しかし、琴葉さんが真摯に活動に取り組んでいらっしゃる姿が心に響き、やはりここに入りたいと気持ちが募りました。
しかし、弟と一緒に見た「キャプテン翼」のアニメは今でも心に強く残っています。ルールはよくわからなくても、画面の向こうの熱量に魅せられました。仲間と切磋琢磨しながらチームとともに前に進んでいくキャラクターたちの姿は、当時の私と対照的で本当にまぶしかったです。こんなにかっこいいスポーツがあるんだ!と胸を踊らせ、試合に連れて行ってもらったり、夜の公園で弟とボールを蹴った日々が懐かしいです。
あの頃から、サッカーは私にとって他のスポーツとは何か違って、特別魅力を感じ憧れるものでした。
大学に入学してすぐ、琴葉さんからア式の見学に誘っていただきました。
中高の頃、琴葉さんが高三の執行代になるタイミングで吹奏楽部を退部し、裏切るような真似をした私です。本当にいいんだろうかと思いましたが、こんな私を見捨てずよくして下さる琴葉さんの期待に今度こそは応えたいと思いました。
運動部の中でもサッカーでなければ、誘ってくださったのが琴葉さんでなければ行っていなかったと思います。
結局ア式への入部は二年生の春に決めました。
一年生の時は慣れない環境や男性ばかりの空間、そしてグラウンドで聞いたボールの爆音に怖気づいて一旦見送りました。
しかし、琴葉さんが真摯に活動に取り組んでいらっしゃる姿が心に響き、やはりここに入りたいと気持ちが募りました。
入部して約3ヶ月、
同級生のみんなより少し遅れて入部することになってしまったけれど、真緒ちゃんや友花ちゃんをはじめ、「同期なんだからタメ口でいいよ」「仲間なんだから」と言ってくれた同期の皆が大好きになりました。そして、憧れていたサッカーを身近に感じることができて本当に嬉しいです。
お水重いなとか、暑いなとか、弱音を吐いてしまうこともあるけれど、一生懸命頑張っている皆と一緒に私も頑張らせてほしいです。
これからよろしくお願いします。
同級生のみんなより少し遅れて入部することになってしまったけれど、真緒ちゃんや友花ちゃんをはじめ、「同期なんだからタメ口でいいよ」「仲間なんだから」と言ってくれた同期の皆が大好きになりました。そして、憧れていたサッカーを身近に感じることができて本当に嬉しいです。
お水重いなとか、暑いなとか、弱音を吐いてしまうこともあるけれど、一生懸命頑張っている皆と一緒に私も頑張らせてほしいです。
これからよろしくお願いします。
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