回想

昔サッカーをしてたチームには、凄い上手い人たちがたくさんいて、迷惑かけないようにプレーするので精一杯で何も自分からアクション起こせなかった。言い訳になるかもしれないが、いろんなことがあってサッカーに集中できていなかった。あんなにすごい人たちと恵まれた環境とコーチのもとサッカーしていたのに、全く自分の全てを出すことができず、出そうとする努力ができず、悔しく情けない思いで終わっていった。たかが小学生のサッカーの思い出だけど、強く残ってる。

そして、時は経ちこのア式というチームで上手い人たちの中で自分を出しながらやれるのか、試してみたいと思った。サッカーに向き合う時間は充分にあるし、上手い人にどんなに怒られながらでもやってみたかった。ア式は自分を昔と限りなく似た状況におくことができるのではないかと思っていた。10年間いろんなことを経て多少なりとも人間的に成長できたはず。そこで変われているか、確認したかったし、変われてなかったらなんとかして変えてみたい。

約2年のブランクを経てやっと多少体が動くようになってきたところで骨折してしまった。3ヶ月の離脱、やっとできるようになったと思ったら今度は肉離れ、それが長引く。自分の目的から全く逸れた方向に行ってしまい、だんだんと目的を忘れていたし、たまに何しに来てんだがよくわかんなくなってくることもある。
つまり、、早くサッカーやって自分を評価できるところまで到達したい。
新チームのミーティング、今まで仲良くなった沢山の人たちが辞めていってしまったこと、残念だけど、いいタイミングにちゃんと考え直すことができてよかった。

1年 大池

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