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The Reason①

山口源登(2年/MF/栄東高校)   一般的に大学生にとって部活に入るという選択はなかなか普通ではないらしい。すごい、偉いね、頑張って。 そして、たまに聞かれる、なんで?なんでア式入ったの? これはア式の中でもよく問われるものだ。大学に入ってもサッカーを続ける理由。 一つは間違いなくサッカーが好きだから、楽しいから。これは誰でもそう。自分にとってサッカー以上の楽しみは今の所存在していない。 他の理由を考えてみる。でも結局サッカーが好き以上のものは見つからない。 逆に言えば、大学に入っても辞めないくらいサッカーを好きで居続けたことがア式に入った理由だろう。 大学入学と同時にサッカーを辞めるのはよくある話だ。強豪校でやっていた人でも辞めてしまう人もいるだろう。 中高とサッカーを続け、サッカーを嫌いになる、もしくは嫌いにならないにしろあまり楽しくなくなっていく、優先度が下がっていくのが普通だろう。 なぜ嫌いにならなかったのか、むしろより好きになったのか。これを説明するのはなかなか難しい。正直自分でもよくわからない。逆説的だが、自分が中高時代に受けた、少なくともプラスではない経験が大きいと自分では考えている。でもそれを端的に説明するのは難しい。 というわけで結局入部までを振り返るあるあるfeelingsになってしまう。 思い返すと結構忘れていることも多い上、どうでもいい話をするのが好きなので脱線しながら、無茶苦茶な文章と時系列で振り返って行こう。 脚色されてる部分もあるかもしれないので、話半分で読んでみてもらえると嬉しいです。 サッカーを始めたのは幼稚園の頃。近所のお兄ちゃんがサッカーをやっていて、遊んでもらったことがきっかけだった(と思う)。楽しかったから親に頼んで近くのサッカースクールに通わせてもらった。 ここの記憶はあまりない。 小学校2年生になって海外に引っ越すことになった。 引っ越した先はシンガポール。 日本人の数も多いから日本人のサッカーチームが複数存在していて、そのうちの一つのアルビレックス新潟シンガポール(アルビS)のスクールに入った。このクラブはシンガポールサッカーの発展のために、特別に外国人枠がなく日本人編成でのリーグ戦の参加が認められていた。(現在は異なる。) 週3〜4くらいの練習で、普通に楽しくサッカーをしていた。この頃は背が大きい方だったの...