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木戸彩華(4年/FW/豊田西高校)   こんにちは、木戸彩華です。   なぜか同期のうち私だけ卒部 feelings の締切が卒部式の 5 日前くらいに伝えられたため、卒部式が終わってからこれを書いています。拙い文章ですが、後輩のみなさんに読んでもらえたら嬉しいです。   4 年間を振り返ると、いろいろなことがありましたが、やっぱり一番に思うのは「ア式でサッカーができてよかった」ということです。決して人数が多くて強いチームではありませんが、週 4 日の練習を素晴らしいグラウンドで、素晴らしいコーチとともにできることは、本当に幸せでした。   LB 会のみなさま、男子部のみなさま、一緒に練習してくださる文京 LB レディースのみなさま、そしていつもご支援くださっているみなさま、本当にありがとうございました。また、コーチの楓さん、チャンさん、島田さんも、いつも気にかけてくださり感謝しています。みなさまのおかげで、少しはサッカーが上手くなったかなと思います。同期の 2 人も、もちろんありがとうございます。これからもよろしくお願いします。   ただ、この上ない環境を整えてもらっていたにもかかわらず、この 2 年間試合にあまり勝てなかったことがとても悔しいです。特に 4 年目はシーズンが始まる前に半月板を損傷してしまい、最終節以外の試合は前半のみの出場にとどまりました。   理科大戦でみらいが相手からボールを奪い、あすかがリーグ初得点を決めたあの瞬間を、私はベンチから見ていたことを今でも覚えています。初得点はもちろん嬉しかったけれど、「私はコート内でみんなと喜ぶことさえできないんだな」と、自分の非力さを痛感した瞬間でした。でも、そう感じたのは、それだけサッカーと向き合ってきた証拠でもあるのかなと思います。   1 年生のときは、ただただボールを蹴ってゲームをすることが楽しかっただけでした。それが今では、試合で「悔しい」と思えるほどサッカーにのめり込んでいました。結局、勝利を経験する前に私のタイムリミットが来てしまいましたが、自分の成長を少し感じられた 1 年でもありました。本当に悔しいですが、後輩たちにはぜひ、勝利を掴んでほしいと思います。     最後に、大切な後輩たちにそれぞれ伝えたい...

夢中になれること

こんにちは、一年の木戸です。よろしくお願いいたします。 何を書くかすごく迷ったのですが、入部への経緯を少し話させていただきたいと思います。私は文章を書くのが苦手で自分の考えもうまくまとめられないので、稚拙な文章になるとは思いますが少し読んでいってもらえると嬉しいです。 私は18年の人生の中で7回の引越しを経験していて、日本を含めて4カ国に住んでいたことがあります。さらに日本の中でも引越しを繰り返していたので、これといった出身地がありません。海外に住んでいたと言うと羨ましがられることが多いのですが、正直しんどいこともたくさんありました。言語は話せないし、友達は少ないし、課題は難しいし、日本に住んでいる友達と自分を比べてずっと日本に住んでいた方がよかったのかなと悩むこともありました。今は全部いい経験だったと思えていますが、海外の小さなコミュニティに属していた中学時代は家族以外に悩みを打ち明ける人もおらず、よく泣いていたことを覚えています。(もちろん楽しかったこともたくさんあったので、ずっとくよくよしていたわけではありません。) その時に一番楽しみだったのは週2回のサッカーでした。部活というよりは小さなクラブというかんじでただただ楽しくサッカーをしていました。サッカーをしている時は他のことを考えることなく夢中でボールを蹴っていた気がします。思いっきり体を動かすことでストレスの発散にもなっていたし、少しずつ上達するのが嬉しくて本当に楽しかったです。心の拠り所というほど大袈裟なものではありませんが、週2回のサッカーはたしかに私にとって重要なものでした。 高校生になって日本に帰ってきてからは女子サッカー部がなかったため、なかなかサッカーをする機会はありませんでした。それでもずっとサッカーをしたいという気持ちはあったし、体育の選択授業は全部サッカーにしていました。そして東大に進学し、ア式蹴球部を知りました。すぐに入部しようかとも思ったのですが私は高校時代に部活にあまり真剣に取り組んでなくて、大学で部活に十分にコミットできるか不安でした。体力もあまりないし、経験者とはいっても下手だし、やめておいたほうがいいかもしれないと何度も思いました。でも、やっぱりサッカーは好きだったので飛び込んでみようと思って入部しました。今はその決断に後悔はありません。あの時にやってみようと思って本当によか...