筋トレのススメ


今回のfeelingsでは筋トレについて大事な点を取り上げていこうと思う。 

 まずは筋トレの大原則、「Big3から取りかかる」  何故かというと、もし先にアームカールなど部分的な筋トレをやってBig3をやると、Big3が体幹含め全身の大部分の筋肉を使うのに、先に部分的な筋肉が疲弊してしまっていることになるのでBig3の効果が出づらいからである。これは筋トレニスタにとって常識中の常識なのだがビギナーにとってはそうでなかったかもしれない。今一度確認してほしてほしい。 

 ここからは筋トレの目的をダイエットと身体を大きくムキムキにするの2つに分けて 筋トレについて語っていきたい。 

forダイエット 

 筋トレ有酸素運動の順でやる。 

筋トレをすることによって基礎代謝があがる、つまりカロリー消費しやすくなり、

あらゆる運動の中で一番脂肪を燃やせる有酸素運動をするわけだ。このとき筋トレはスクワットなど下半身中心のがいいだろう身体の筋肉の7割は下半身にあり、基礎代謝を上げるだけならスクワットの方が腹筋よりも容易だからだ。またお腹の脂肪というのは一番燃えにくいものなので、なかなか成果が目に見えなくても着々と努力を続けていくべきだ。 

forムキムキ 

上げるのは素早く下げるのはゆっくり  

 これは下げる動作つまり重さに耐える動作では速筋をより多く使うので負荷を高くし、速筋を大きくするためである。 

毎回筋肉を追い込んでから止める 

 ベンチプレスを例にとると10×3セットにおいて、各セットラスト2,3回はもう補助なしではあげられないくらいにするととことん筋肉を追い込めるので筋肉の成長が早くなる。  




 以上これらのことがそれぞれ大切なのだがどちらも一番大切なのはこれから述べる食事である。ダイエットにとっては(摂取カロリー)<(消費カロリー)が常に成り立つようにする。ムキムキになるには不等号の向きが常にこの逆向きにならなければならない。また摂取する食事の質も大事だ。バランスの取れた食事に、forムキムキにはタンパク質が必須である。自重の2倍グラムのタンパク質を1日に摂取する必要があるのだがこれにはプロテインを2,3回は飲まないとまず無理である。筋トレはしてるけど身体が大きくならないという人はタンパク質が欠けているのかもしれない。  




 上に述べたことは筋トレについての最低限の知識であり、これらは知っておいてほしい。 




参考図書 Tarzan
濱田広輝


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