2017年8月24日木曜日

粋なひと


僕が好きなひとたちはみんな「こだわり」を持ってる。朝必ずランニングしてたり、練習前に着替えた服をきちんと畳んでたり、初対面で万単位カモられてもめげずに某アプリを使い続けたり……
なかなか真似できることじゃないと思う、一回はできても何年も続けるのは難しい、だからかっこいいと思う。しかし、その意味で「かっこいいひと」はたくさんいる。


そこで僕が最も好きなのは、「粋なひと」たちである。
シティハンターの冴羽獠や、パイレーツのジャック・スパロウなど、私生活だらしないけどめっちゃ仕事できるひと。
真似できないほどクズな面もあり、逆にすごい面もある。
実際にはほとんどいないが、ときたま会う粋なひとはだいたい何かしらのこだわりや嗜好がある。(相対性理論とスチャダラパーを聞いてハチクロ読むとか)


さて、「粋なひと」はどんなひとなんだろうか。もし、目指すとしたらどうすればいいのか。勝手に考えた要素としては、

①人に誇れるスキル ②呆れられるくらいのくずな面 ③イギリス紳士のメンタリティ

が必要ではないかとおもう。③は前者ふたつをつなぐ役割だと思ってる。


まず➀、これはなにかしら人一倍優れてることがあればいい。就活でも聞かれるし大変なことでもないと思う。ア式のひとならサッカーは含まれるし、プログラミングとかギターとかスマブラとか何でも。


次に②、これは努力してクズになっても意味がないので、自分の短所を探すしかない。あくまで「お前クズだなあ…笑」でよくて、縁切られるほど人道外れてはだめである。
だいたい酒・金・女関連でクズ認定されればクリアである。①とのギャップ演出のための②。
ア式のひとは、二人を除いてここで違うと思う。②だけど③てひとはほんとう珍しい。


最期の③は、②とのバランスが難しい。客観的にみればクズ。だけどエンターテイナーというか、迷惑はかけるんだけど決してひとを傷つけないひと。損する場合は自分も犠牲になってる。
嫌なことをされたとしても、「なんか憎めねえんだよな、あいつ」的ポジション。最強だと思う。
具体的なメンタリティとしては、タイタニックの船上のひとたち。自分の避難よりも逃げるひとの癒しを優先して演奏をやめないオーケストラ。

そもそも「粋なひと」という呼び方が正しいかもわからないが、①と②、①と③は持ってても、全部持ってるひとは珍しい。東大にも5人いるかどうかだと思う。
しかしいざ会ってみると、オーラというか話し方ひとつから斬新で魅力的である。こればっかりは話してみるしかない。

そして奇遇にも、僕の定義によれば、4年の某先輩はぎり「粋なひと」に含まれていることになる。東大生ならではの①がない気もするけど。




こくわと加賀屋がマイブーム
3年 増田

0 件のコメント:

コメントを投稿