2017年10月1日日曜日

最近思うこと。

近況について。
僕は1ヶ月半前に選手を引退して、育成チームのコーチになりました。理由は骨折をして、後期に間に合わないと診断されたからです。それからの過ごし方について暫く考える期間を貰って、結局コーチをすることにしました。4年間で学んだことを少しでも後輩に還元できればという思い半分、あと3ヶ月というところでア式に関わりを持ち続けたいという思い半分で決断しました。
今はコーチを始めて1ヶ月ほどが経ち、やっと少しずつその役割に慣れてきた頃です。最後の締めのコメントも少しずつ緊張しなくなってきました。それでも、練習の仕切りにはまだまだ課題が多く、選手に時には厳しく接して、練習をコントロールしているミネさんから学ぶところが多いです。
また、最近の楽しみは選手の成長を肌で感じることです。育成チームの選手たちは、伸びしろが大きく、その分日々の成長を感じとりやすいです。少しのアドバイスでプレーが劇的に変わることも多々あります。成長スピードをどんどんあげていって、Aの選手達を脅かす存在になって欲しいと思うし、この育成チームのメンバーがいつか公式戦のピッチに立って戦うような日が来たら本当に嬉しいです。


公式戦について。
最近、公式戦の応援をしました。ピッチ外にいても、やはり公式戦の雰囲気は特別だなと感じました。公式戦には一つのプレーが勝敗を左右するという緊張感があって、一つ一つのファイトに感情の高ぶりがあって、そんな特別な雰囲気をもう一度味わいたくて大学でサッカーを始めたのだとふと思い出しました。そして、試合に出るというのは当たり前ではないということを改めて痛感させられています。もっと1試合1試合を噛み締めてプレーすれば良かったなと今更ながら思います。やはり、試合に出ている選手はキラキラして見えました。気合が入っていて、表情が生き生きとしているように見えます。だから、試合を見てると、公式戦で生き生きとプレーしてる選手たちが羨ましくて、その場にいられないのが悔しくて、自分のプレゼンスが下がっていく気がして少し寂しいし、勝利のためにひたむきに頑張っている姿はかっこいいなって思います。でも、外にいても同じチームとして戦う気持ちは変わらないと思いました。最終節まで声を枯らし続けます!


サッカーについて。
正直なところ、僕は最後までサッカーの全てを楽しむことはできなかったです。自分の技術不足によるところが大きいですが、苦手なポゼッション練習など早く終わらないかなと思ってプレーしていました。下のカテゴリーに落として貰えば、足を引っ張らなくても済むと思ったこともありました。それでも僕がサッカーを辞めなかったのは、ゴールの瞬間や相手に仕掛ける瞬間の楽しさがその苦痛を上回るからです。日常生活でもこの一瞬の楽しさや快感を超える瞬間はないと思っています。本当に楽しいと思えることを一部でも見つけられたことは自分にとって大きな財産だと思います。4年間でこれを得たとはっきり言えるものはないかもしれないけれど、最高に楽しいことを見つけられてかつ、それに打ち込めたのは良かったと胸を張って言える気がします。でも、やはり今振り返るとそれは自分の課題や弱みから目を逸らしていただけなのかなとも思います。年々自分の強みの部分だけではどうにもならないことが増えていきました。その時に自分の課題と向き合えなかったのは自分自身の弱さだと思います。こんな僕の経験を踏まえて、今の後輩たちには今ある自分の課題から目を逸らさないで欲しいと思います。自分がサッカーを楽しめるように努力して欲しいです。そして、自分が楽しめる幅を大きくして欲しいと思います。その手助けを残りの数ヶ月で出来ればと思っています。




4年山岐豪憲

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