2018年7月20日金曜日

DOMMYからの挑戦状

初めてのfeelingsなぜか茶谷君とゆみこさんにだけ言ったことがある私がア式に入部した1番大きな理由について書きたいと思う。

きっかけをくれたのは高校の数学の先生だった。
楽しそうに数学を教えてくれる先生が、何でも聞いてくれる先生が、「地方公立でも東大に行けることを証明したい」と熱く語ってくれる先生が、本当に大好きだった。
卒業する時その先生に言われた言葉―
「東大に受かることができるやつは持っているやつだ。お前だって仮に10回受けたとしたら毎回合格できたわけじゃない。だからこそ東大生には果たすべき義務がきっとある。『持てるもの』として何ができるか考えてみろ。」

春休みの間ずっと考えていた。東大生として何をすべきなのか、今の自分に何ができるのか。勉強とか留学とか色々考えたけど私には分からなかった。漠然と思ったのは自己満足で終わらないことがしたいということだけだった。

そうやって悩んでいた新歓期、「勉強だけじゃなくスポーツも頑張る」という私の知らない東大を見せてくれたのがア式だった。なんとなく勧誘されて練習の見学に行った時、真剣にサッカーと向き合う先輩たちの姿に正直圧倒された。東大にサッカー部があることは友人から聞いて知っていたけど想像と大きく異なっていた。受験生の私が知らなかった東大の一面だった。

そしてスタッフの仕事の幅広さにも驚いた。ア式には広報をはじめ本当にたくさんの仕事がある。その中で私が興味を持ったのが「リクルート」という高校生に対して行う活動だった。具体的には練習に高校生を呼んだり高校生対象のサッカーフェスティバルを企画したりする。ここでなら私にも出来ることがある、自己満足で終わらない、自分以外の誰かに何かできると感じた。ア式の活躍やリクルートの企画を通して全国でサッカーを頑張る高校生にエールを送りたい。東大生という立場から勉強と部活の両立は可能だと伝えたい、どちらかのためにどちらかを諦めないでほしい。そして特に地方高校生には東大を目指そうと思うきっかけを与えたい。多分これが今の私に果たせる義務だ、そう思えたからア式に入部することにした。

入部して2ヶ月少し、優しい先輩方や同級生のおかげで楽しんで部活できている。うまくできなくて反省することも多いけれどチームが勝った時の喜びも味わえるようになったし、新たにやりたいことも見えてきた。もちろん最初のリクルートを通して全国の高校生を応援したいという思いは変わらない。そのうえでチームを強くするためにスタッフとして出来ることを最大限やりたい。東大ア式のことをもっと多くの人に知ってもらいたい、一生懸命サッカーと向き合う選手を色々な側面から支えることのできるスタッフになりたい。

だからこれから4年間全力で走り続けようと思う。東大生として、ア式蹴球部の一員として。

ちなみにDOMMYはその先生の愛称。
1年スタッフ 大槻春歌

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